安保法案。

参議院で集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案についての審議が始まりました。安倍総理は「わが国を取り巻く安全保障環境がますます厳しさを増す中、憲法9条の範囲内で、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために不可欠な法案だ」と更に必要性を訴えました。
野党が息巻く中、説明不足が否めない安倍総理。我々ももう少し冷静に考える時期がやって来ているのかもしれませんね～。

この青山さんとの対談、すごくわかりやすいです。
↓↓↓
【青山繁晴×安倍総理】集団的自衛権・安保法案　中国・北朝鮮の脅威に安倍総理が言及!! 集団的自衛権の行使を可能にする安保法案について青山繁晴氏が安倍総理に迫る!!


現在、７００人を超える国会議員の中で７５歳以上の議員は３０人もいません。そんな戦争体験のない人達が「戦争（防衛）」をどう扱うかを議論しているのも正直どうかと思いますね。当然私も戦争は未体験ですが、私の母親は子供の頃に空襲を体験しておりアメリカの爆撃機が落とす焼夷弾の中を死体や負傷者をまたぎながら逃げたと語ってくれました。未だに目に焼き付いてると・・・
「戦争なんてこりごりだ」って話です。
対して日本が敵国（たとえば中国）に攻められた時、自衛隊に守ってもらいたいと考える日本国民は大多数だと思います。ではどうしたらいいのでしょうか・・・。今の中国の戦力から考えて本気で攻められたら正直自衛隊の力だけではヤバイのではないかと思います。アメリカやその他の国の力を借りなければ・・・
「日本が助かる為には日本に力を貸してもらえる事が必須条件」その為には今どうするべきか。国民一人一人が真剣に考えて結論を出さなければならない問題だと思いますね～

(-"-)←珍しく真剣なオヤジ（笑