チコちゃんの別荘ライフ

別荘を建てて14年目に入りました。
芝生を維持することの難しさと
木々の成長ぶりに振りまわされています。

五月晴れの中で

2010年05月30日 | 空からのお客
朝、土地所有者Yさんから電話があり、総会で正式に名義書き換えの許可が出ました、とのこと。
設計士さんと現地へ来られるなら私どももまいりましょうと言っていただけました。
一週間前とは見違うほどきれいに草刈りしてありました。
水辺には真っ白の花ショウブがチラホラ咲きだしていて、蕾もいっぱい!!
1年後はこの景色も自分のものになるんだなと思うとちょっと感慨深かったです。


設計士さんは現地の調査に、建築会社さんは夫と建物の位置をメジャーで測ったりして
分かりやすいように赤い杭を打ったりしていました。
私は食パンの切れ端を持って、別荘地の上の空を飛び回るトンビを誘う訓練です。
Yさんがおっしゃるには、この上空には3羽の親子トンビがいて、餌づけができると言うのです。
今日は忘れずに食パン持ってきましたというと、Yさん(よ~い、よ~い)と声を出しながらパンを空に向かって振ります。
遠い空を飛んでいたのがいつの間にかすぐ上空まで来てだんだんと下降してくるトンビに向かってパンを投げますが、
思うように高く投げられないのでトンビもキャッチできなくて4度5度と挑戦して1度だけ成功しました。
上空を旋回しながら足で掴んだパンを時々口に運ぶ姿も見ることができました。
それからは何回やっても成功しないので私も疲れ、トンビも疲れたのでしょう。どっかへ飛んでいってしまいました。
建築屋さんが言うにはカマボコやチクワなら高く投げられて、慣れれば手からあげられるようになるらしいです。
トンビの好物でもあるんですって!!楽しみがひとつ増えました。
コメント (6)
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