27鬱目 LRTに乗ってきたよ日記

2024年04月09日 | 真・ナナログ
ニートになってもうすぐ3ヶ月、時間だけはあり余り、ブログのネタも用意しているのに
なかなか更新が出来ておらず申し訳ありません。
理由のひとつに作文が行き詰ってそのまま書くのをやめ、そのまま放置しまうことが
よくあるので、内容が少しコンパクトにしてでもとりあえずアップするように努めます。



ということでLRTに乗ってきました。
LRTとはいわゆる路面電車というやつで、昨年から宇都宮で新たに開業しました。
路面電車といえば、ひと昔前に次々と廃止され、全国的にも残っている数は少ないなかで
まるで時代に逆行するかの如く登場したのですが、経営はなかなか順調なんだそうです。


宇都宮駅の改札からは少し距離がありますが、乗り場まではスムーズに行けます。






かっこいいですねえ。



交通系ICカードが使えるので乗り降りはスムーズにできます。
スピードは電車に比べればゆっくりですが、騒音や振動は少なく、乗り心地は快適です。



ただし足元がめっちゃせまい・・・。



対面に人が座っていると足を伸ばす余裕はまったくありません。



乗ることが目的だったため、とりあえず途中の駅で降ります。






うーん、周り何もない・・・。

(実際は車両基地が近くにあります)


寄る場所がないので上り行きの便で引き返しました。
せっかく東京から2時間以上かけて宇都宮まで来たので、ついでに日光にも行ってみようと思います。
日光へはJRで一本で行けるので快適です(ただし本数が少ない)






山奥のせいかくっそ寒い・・・(3月中旬の話です)

実は日光には十数年前にも訪れたことがあるのですが、その時によかったのが華厳の滝です。
日本三大名瀑に選ばれるだけあり、流れ落ちる水量と轟音には驚かされました。

と、いうことで今回もそんな期待をしていたんですが・・・、

水ぜんぜん出とらんやないかーい!!




26鬱目 田縣神社の豊年祭に行ってきたよ日記

2024年03月26日 | 真・ナナログ



ということで、ななんと半年ぶりの更新となります。
前回の更新からすいぶん空いてしまって申し訳ありません。
いちおう言い訳をするのであれば、前回内定をいただいた会社がアレで、まさかの4ヶ月で退職・・・。
仕事が長続きしなかったという状況でのメンタルであったため、モチベが削がれてしまったわけであり、

そしてまたニートポンにもどってしまったということなのだ・・・。


もっとも何もしてないわけにもいかないので、少しづつ日常を取り戻していくぞ。
(ちなみに北海道編は完結していませんが、今後書くとか書かないとか)


ということで地元の祭り、田縣神社の豊年祭に行ってきました。
田縣神社といえば、男性のアレの形をしたモノが祀られていることで有名です。

毎年3月15日に行われる豊年祭は大勢の人が押し寄せるのはこちらではよく聞く話・・・らしい。
今年は4年ぶりに街中を巡行するようです。そのせいか平日ですが、人出がすごいです。


街中を巡行したあと、アレが神社に戻ってくるという流れだそうです。
30分くらい前に到着したのですが、既に大勢の人が集まっています。

・・・。



神輿とアレが戻ってきたぞ。





写真じゃわかりづらいですが、上下に動いています・・・。
なんかめっちゃシュールやろ・・・。



回転するんかーい!!



無事に奉納されると、拍手が沸き上がりました。

さて、この後は餅投げがあるみたいですが、少し時間があるので屋台を見てみようかと思います。

チョコバナナですね。こういう時くらいしか食べる機会がないので買ってみましょうか。


・・・。


再現しすぎでワロタ
(生々しすぎてそのまま掲載できません)





さて、餅投げの時間です。
大勢の人が集まっていました。

どうでもいいけど境内でフツーにストロングゼロ飲んでる外国人がいました。
なんか旅行者に人気とかどこかで聞いたことありますが、本当なんですね。
マナー的なことはともかく・・。

入念な説明のあと、餅投げ開始です。



餅デカすぎいぃ!!
直径でいうとソフトボールくらいありそうです。
ていうかこれ、もはや投石やろ・・・。
あまりに大勢集まっていたので、最後までキャッチできませんでしたが、危ないので結果的にそのほうが
よかったのかもしれない。実際取り損ねることはありましたが当然固いです。

床に落ちた餅は危ないので拾ってはいけないというルールがあるのですが、
前にいたオバハンはルールそっちのけで拾おうとしてめっちゃ揺らされてました。
いや、そんな餅もらうために危険なことせんでええやろ・・・。

ということで、短いながらも奇妙な体験でした。
例のアレは普段も境内に置かれているので、愛知に来た時は寄ってみるのもよいかと思うぞ。
話のネタになること間違いなしだ!(真顔)


25鬱目 いい旅ユウウツ気分スペシャル コウペンちゃんと行く北海道旅行-前編

2023年09月23日 | 真・ナナログ


長年勤めた会社を退職し、就職活動を始めてはや1か月。
書類選考で落ちまくったななぽん。
約1か月半という長期休暇も暑さで何もやる気がしない毎日。
そんな中、朗報が舞い降りる。

「採用という方向でいきたいと思います。」

ななぽん内定。



なんとも嬉しい知らせだ。
他業種に移行したいと思ってはや十数年、ようやく実現したのだ。
9月1日、早速内定先の会社に呼び出される。



「じゃあ21日(給料締め日の関係)から来てください」



・・・。
ただでさえ時間を持て余した今年の夏だったが、さらに休暇が延びてしまった。
いくら退職後に就職活動を控えているとはいえ、この先の人生滅多にない連休を楽しまないと勿体ない。
そこで当初予定していた計画が再浮上してきた。
北海道旅行である。






ということで前フリが長くなりましたが、今回のいい旅ユウウツ気分は北海道編です。
なんせ今回は今までの旅行と比べ期間が最長なので、回数を分けて書いていきたいと思います。



いちおう以前から計画はしていたものの、さすがに航空券などのチケットは行くことが決定しないと決められないので、
移動手段を確保するのには苦労しました。
というか、北海道旅行の難しいところは、移動によるところが大きい(たぶん)
そのあたりも書いていきます。



ちなみに今回、コウペンちゃん情報を扱う「はなまる帝国」さんを参考に、
コウペンちゃんも連れて行ったので、度々登場するぞ。






9月6日 17:30の便で中部国際空港から新千歳空港に移動します。
ちなみになんでこんな遅い便なの?と思うかもしれないですが、これは料金の関係だったりする。
当然朝からの便のほうが現地で過ごせる時間が多いのですが、さすがに2,3倍の料金を払うのは気が引ける。
急遽決まったことだけに、お金と時間のさじ加減が難しいところです。





中部国際空港にとうちゃく。
ちなみに人生ではじめて飛行機に乗ることもあり、失敗しないようにと時間に余裕を持たせたのですが…。



・・・。




時間余り過ぎやろ・・・。



搭乗手続きはあっさり終了。1時間以上時間を持て余してしまった。
もっと面倒くさいイメージだったんで、旅行に飛行機を使うのを敬遠してたのですが、
こんなに簡単ならもっと早いうちから活用すればよかった・・・。



今回搭乗するピーチ航空の飛行機。
なんか思ってたより小さいな・・・。もちろん中も狭く、質素な感じです。
料金は安いんですけどね。



名古屋から新千歳空港は1時間半程度で到着します。
旅行はバスと新幹線がメインの私にとっては、このスピード感は感激です。



19:30頃新千歳空港に到着。
この日はもう遅いので、とりあえず札幌に移動し、寄り道することなくそのまま快活クラブへ。
ここで一泊します。
(ちなみに今回も宿泊は全てネカフェ)



・・・。


9月7日。
電車に乗り、早朝から札幌市中央卸売市場に移動します。
場外市場には北海道中の産地から届くらしく、海産物だけでなく、果物や野菜も扱っています。
活気がありますね。観光客も多いです。




カニ。こういうオブジェがあると観光地っぽい。




朝食の海鮮丼。ウニ丼やいくら丼もありましたが高くて手が出ず・・・。





移動して小樽へ。
めっちゃ海岸沿いを走っとるな・・・。



小樽は歴史的建造物が多く残存する観光都市です。
かつての西洋建築がそのまま店舗や倉庫に活用されており、味わいがあります。
平日だけど観光客が多く、賑わっていますね。




小樽オルゴール堂。
建物も内観もレトロな雰囲気が漂います。何ともおしゃれ。
特に修学旅行生(たぶん)が大勢いて、たいへんにぎやかでした。




クマぁ!!





小樽歴史館。小樽の開拓時代からの歴史が学べます。
長い歴史では決して準風満帆ではなかったようです。
無料なところがうれしいところ。





日本銀行旧小樽支店。
辰野金吾とその弟子長野宇平治により設計された有名建築です。
ちなみにここも見学無料。




お札はみつまたという植物が原料となっています。
なんか龍が如くで学んだ気がする・・・。





全部で1000億円だそうです。
いや、これも龍が如くで見た覚えが・・・。




手宮線廃線跡。
廃線後も大部分がそのまま残っており、数か所が観光スポットとなっております。
雑草が生えてて味がありますね。





小樽運河クルーズ。時間の都合で乗りませんでしたが、すごい盛況な様子。



小樽から札幌方面に移動。ひとつ先の苗穂駅で降ります。
そこから歩くこと数分。サッポロビール博物館にとうちゃく。
明治時代に建てられたもので、レンガ造りの建物はレトロ感満載です。
サッポロビールは開拓使時代に設立された会社のようで、その歴史は長いです。
ビールが飲めるツアーもあるみたいだけど、ななぽんは飲めないキャラなのでスルー。





ここから西に向かい、北海道大学へ。
一般の人も敷地内に入れて、敷地もすごく広い。
なにより学部の数がかなり多いです。





大学内の中に博物館あるのですが、内容の充実ぶりがすごい。
学ぶ環境が充実しているのがよくわかります。自分の学生時代は何だったのかと思い返すレベル・・。
札幌駅から近く、無料なのでおすすめの観光スポットです。












赤レンガ庁舎。残念なことに建替え中のためその姿を拝むことはできません。
しかし建設中の様子が見学できるということで、一部開放されています。
それにしても本当に歴史的建造物をよく見かけます。



さて、この日の最終目的地は日本三大夜景として有名なもいわ山のロープウェイなのですが、
この日はどうも風が強く、運転休止が続く始末。
これは軍艦島の時と同じパターンか・・・?と思いきや、情報を追い続け、18時を過ぎたころ・・・。







移動しながら確認すること数時間・・・・。





運行再開だぁー!!


夜景という性質上、タイミングを逃すと後日再び、というわけにはいかず、今日の逃すとチャンスはありません。
さっそくロープウェイ乗り場に向かいます。






もいわ山ロープウェイは札幌中心から意外と近く、中心地からは路面電車からいけます。
停留所から送迎バスが出ていますが、距離は短く、すぐに到着します。


ロープウェイとケーブルカーを乗り継ぐこと約30分・・。

















おおーっ!

名所といわれるだけあって、期待通りの絶景です。








これにはコウペンちゃんもご満悦。

ただ、9月といえど夜中&高地のせいか、寒い。
しばらく滞在したいとこですが、早めに切り上げることに。
荷物を極力減らすために半袖しか用意していなかったことが裏目に出てしまった・・。


休止していたからかもしれないけど、かなり混んでました。
返りのロープウェイに乗るのも待機時間が長いのは注意が必要。


下山して市街地に戻り、ネカフェで一泊して2日目終了です。
次回は夕張と北広島を解説していくぞ。


24鬱目 ななぽん茨城に行く

2023年07月31日 | 真・ナナログ


なんでいつもいつも更新サボるんだよヴぉけ!!

・・・ということで散々先延ばしにしたために、過去の投稿予定の旅行記事をボツにしてしまったななぽんです。こヴぁんわ。
訳あって時間に余裕ができてきたこともあり、今後はサボらずに書いていこうと思います。


6月は茨城、というか水戸に行ってきました。
愛知県民からすると、東京より北への遠征はなかなか気が乗らない・・・というのが行く前の正直な気持ちだったのですが、
東京駅から高速バスで直通で1時間に1本出ており、しかも予約不要という気軽に行けるとわかり、急遽決定。
東京での用事を済ませた後、夕方の便で茨城に向かいました。


バスに乗ること2時間ちょい、ビッグカメラ、ではなくて水戸駅にとうちゃく。



毎度のごとくネットカフェに泊まります。
ネットカフェの宿泊は安くて計画に小回りがきくのがよいですね。






朝方に出発し、徒歩で移動します。
バスは当然走ってはいるんですが、乗るには中途半端な距離で待ち時間のロスも出てしまうので断念。
10分程度歩くと、なんとも自然豊かな景色が。
駅周辺はけっこうな都会かと思いきや、少し離れるとこういったのどかな風景が楽しめるのは地方都市のあるあるです。


千波湖。とても大きい、というわけではありませんが、対岸が緑で覆われているため広々と感じます。



偕楽園。日本三大名園と言われるだけあって、その規模は広大です。梅がめっちゃ落ちてる!


偕楽園からの景色。ちょっとのどかすぎじゃね?
県庁所在地がある市でありながら、駅から歩いていける場所の景色にしてはめっちゃほのぼのしています。





茨城県立歴史館。当然ですが茨城の歴史について学べます。
特に江戸時代以降は水戸藩の影響力が強く、水戸の発展についていろいろ知ることができます。




水戸芸術館。磯崎新が設計したことで有名な建築物です。


やはり建物以上に目立つのは100mもあるタワーでしょう。
ちなみにタワー全体を撮影するにはかなり低いアングルから撮るしかなく、撮影はかなり無茶な姿勢で撮影しております。
通りすがりの人には変な人に思われたにちがいない・・。
芸術館は無料で入れますが、タワーに上るのは有料とのこと。
せっかくなので入ってみることに。


・・・。
絶景を期待してたのにまったく開放的じゃないんですが・・。








弘道館にとうちゃく。
江戸末期から明治初期にかけ、藩校としての役割を果たした建物です。
私好みの和風建築です。
設立から約30年で学制が発せられたことで廃校となってしまったのは、昔の話とはいえざんねんな話。








水戸駅まで戻り、ここから大洗に向かいます。
大洗はアニメ「ガルパン」で町おこしをしたところ一躍有名となった町のようで、
気になっていた場所です。




改札を出ると巨大な垂れ幕が!


キャラクターのパネルが出迎えてくれます。
ラッピング車両もあるようで、かなり力入ってますね。



駅とその周辺はおとなしいんですけどね・・。


大洗ではバスに乗ります。というか午前中に数キロ歩いているんで現時点でも相当キツイ・・。
およそ1時間に1本程度しか走っていないので、時間のロスが大きいのが痛いところ。




大洗海岸。シーズンではないので当然泳いでる人はいないんですが、そこそこ人で賑わっていました。
海岸を歩くと潮風のにおいがします。非日常を味わうのにふらっと立ち寄るにはいいかもしれません。







大洗海岸から少し歩くと、大洗磯前神社に着きます。
階段がキツイ・・。





どうも聖地巡礼の場と化しているようで、痛絵馬もけっこう飾られています。
神社側も絵馬の絵柄を差し替えているようで、乗り気のようですね。







食事はこのなんか海の家っぽいところに入ります。
この時点で午後2時を過ぎているにもかかわらず、かなり混んでいました。
しかしこれで2000円近くするのはお高いですね・・・。
というかこれ、どうやったら開くんやろか。。


じー・・・。








ぱかっ。


かねふくめんたいパーク。ここでは無料で工場見学ができます。
多くの工程を経て出来上がる過程を知るのはおもしろいですね。
こちらの映像でも確認できるぞ。






1日5000kgってすごい量やな・・・。明太子って人気あるんけ?






大洗マリンタワー。有料ですが、展望室に登ると周囲の景色を一望できます。
高い建築物が無いので見晴らしがとても良いです。といっても駅より向こうはホント田んぼしかない・・。



タワー内2階にガルパン喫茶というものがあるみたい。
せっかくなので入ってみることに。しかしエレベーターに乗ってる時間がやたらと長い・・・。



チーン




!?

2階って展望室のひとつ下の階やんけ!
てっきり地上から2階だと思ってた…。
ここ無料で入場できる(さすがに注文は必要だが)のなら展望室行かなくてもよかったんじゃね?
とついセコいこと思ってしまう始末。


とはいっても内装は装飾やグッズで溢れており、楽しい空間です。
イラストも多数飾られています。


大洗シーサイドステーション。
ざんねんながらかなり寂れてしまっております。
平日に行ったとはいえ、人が全然いない。
というか、空きテナントが大半だったりする・・・。





ここでもガルパンは盛況やね!!
というかひとつのアニメだけを取り扱っている店舗にしてはメチャクチャ広い。
グッズや展示が充実してて見ていて飽きない。ファンにはたまらないでしょうたぶん。



というか観光スポットだけではなく、街を歩いているとお店にガルパンのポスターや立て看板が飾られています。
ガルパンが町に与えた影響力はとても大きいものだと実感します。

とはいえガルパン列車の引退や、アニメ放送から時間がかなり経過しているせいか、
色褪せている点もいくつか見かけます。
最初に書いた通り、東京からでも意外とアクセスは悪くないので、気になる人はいってみるといいぞ。









23鬱目 ななぽん高野山に行く

2023年04月08日 | 真・ナナログ




いつかリニューアルして再開しようと思っていたにもかかわらず、
更新サボり癖が身についてしまい先延ばししてしまうことに・・。
ということで、2023年に入ってから行ってきた旅レポートをしていくぞ。

2月は高野山になります。
和歌山県の北部にあり、日本仏教の聖地と言われている場だ。
世界遺産として登録されていることでも有名だぞ。





しかし実際に訪れるとなると、かなりの長旅だ。
公共交通機関を使って行くとなると一度大阪までいかなければならず、遠回りしなければならない。
大阪からでも電車を乗り継ぎ、ケーブルカーとバスでようやく到達と、現地までは約3時間もかかる始末。
難波から2時間弱かけて極楽橋駅にとうちゃく。



なんかめっちゃ派手な駅やな・・。





極楽橋駅からはケーブルカーに乗ります。
極楽橋駅のケーブルカーの歴史は古いのですが、今の型となったのは2019年らしい。
見た目も中もめっちゃ綺麗だぞ。





なかなか勾配がキツイ。




単線かと思いきや、すれ違いもできるように途中で分岐点が。





高野山駅に着いた後はバスに乗ります。






和歌山なんであまり心配してはいなかったんですが、甘かった。
雪が積もっててめっちゃ寒い・・・。
(繰り返しですが撮影日は2月です)









バスに乗ること約20分、奥の院の入口にとうちゃく。
ここから霊廟まで歩いていきます。

奥の院には有名な戦国武将や有名人たちの墓があるらしい。
とはいえ20万基もあるので、じっくり見て歩く余裕はないのですが・。






空海が瞑想を続けているといわれる霊廟。
ここから先は撮影禁止なので、中が気になる人は実際に行くといいぞ。





山奥ということもあり、交通の便が良いとはいえないこともあるので、歩いて街の中を移動。
高野山には100以上の寺院があるらしい。
本当に寺院ばかりが並んでいる。






ファミリーマートも景観に配慮!





高野山のゆるキャラ、こうやくん。






街のいたるところで見かけるぞ。






石像もあるんかい!
複雑な形じゃなくてよかったやん!!





金剛峯寺。弘法大師によって開かれた真言宗の聖地だ。
館内は広大で、昔ながらの和風建築の様相を楽しめるぞ。






徳川3代家光によって建てられたといわれている徳川家康霊台。
もっとも家康の墓は諸説あり、静岡の久能山や日光東照宮が有力のようだ。

こんな本も出ているらしい。
まあ偉人だし各地で祀られていてもおかしくないということだろうか。勉強になるなぁ。










大門。高野山の入口にあり、車で訪れる場合は最初に目にする建物だ。
明治時代までは高野山は女子禁制だったため、大門の手前に女人堂があったといわれている。

過去に何度か焼失しているが、1705年に現在のものが建てられたらしい。
高さは25メートルもあり、迫力があるぞ。





高野山駅からの景色。
高野山自体が山の中にあるので、町全体が閉ざされた空間のようだ。
それ故に時間がまるで止まっているかのような雰囲気を感じさせられるぞ。

本当は宿坊に泊まり、いろいろ体験したかったのだが、スケジュール的に断念・・。
1日だけで回りきるのは難しいので、機会があればまた行きたいところだ。
時間が確保できるのならいってみるといいぞ。



22鬱目 いい旅ユウウツ気分最終回後編 遅すぎのぽん

2022年10月29日 | 真・ナナログ

前回そんなに待たせないと言っておきながら、余計おせーじゃんか!
ということで本当は早いうちから用意していたんですが、筆が止まってしまい以後ずっと放置してしまいました。
楽しみにしていた方(おるんか?)本当にすいません。


ていうか、佐賀の時にゾンビランドサガの聖地巡礼(のつもりはなかったけど、実質そんな感じ)やっておきながら、
フランシュシュの館行ったこと紹介するの忘れておった・・。
100年以上前に建てられた建物ですが、外観はめっちゃ綺麗です。
他の見物客も何人かいたぞ。




さて、九州旅行3日目ですが、今回は長崎になります。
長崎では目的地がほぼ長崎駅周辺に密集しており、徒歩での移動が大半です。
行きたい場所はいろいろありますが、いちばん楽しみにしていたのは軍艦島ツアーですね。
集合場所はホテルから歩いて数分ですが、
午前10時の出航だったので、しばらく散歩してみました。











ほどなくして到着した長崎新地中華街と唐人屋敷。
長崎は鎖国していた時期も外国との交易があったこともあり、中国人の居住地として発展した地域だ。

唐人屋敷は今は随分形が変わってしまっているが、細い路地やレトロな街並みが残されていて、かつての街並みの
面影が残されているように実感できる。案内所もあるぞ。




オランダ坂。かつて出島に住むオランダ人のほかにも西洋人の人たちを「オランダさん」と呼び、
その人たちが通る坂であることから呼び名がついたらしい。
かなり坂が急で登るのはしんどい。


ちなみに、オランダ坂で検索すると「がっかり」という言葉が候補に出てきてしまうようだ。

しかしこれはまあ・・だって、ただの坂だもん・・。


一時間ほど散歩したあと、今回ツアーに参加する軍艦島コンシェルジュに到着。

軍艦島ツアーは何社か企画しているが、天候等により上陸できないこともあり、
(自分が調べた限りでは)おそらくいちばん上陸率が高いと思われる会社を選んだのだ。

なんせ、長崎に次来るのはいつになるのかわからない。
だったら確率を高い選択するのが無難ですよね。
ところが・・・。





なんでそんなイジワルな展開になっちゃうんだよ・・。
元々今回の旅行の天気予報は雨模様だったのだが、
実際雨が降ることはほとんどなかった。
故に天気が原因で中止になることはまるで想定していなかったのだ。

それだけに上陸中止はショックがでかい・・。

ちなみに軍艦島への上陸はできないものの、船で島の近くまでは向かいます。
海から見る長崎の景色はなかなか絶景です。











船による移動中は、見えてくる景色にあわせて解説をしてくれたり、映像で長崎の歴史について説明してくれていました。
興味を引く内容でしたが、クオリティがパワポレベル・・。

余談ですが、景色が良いので写真は撮りたいところですが、自由に席を移動できるような雰囲気ではないので、
最初に座席は肝心です。端の席(もしくは窓際)に座らないと見るだけになってしまいもったいない。

沖を出てから数十分。出発したころに比べ明らかに波が激しくなっていた。
読んでいる人もだいたい何が起きたのかわかるかもしれません。

そう、船酔いである。

旅先で船に乗ることは何度かあったのだが、船酔いというのはここしばらく経験がなく、
すっかり頭から抜けていた。したがって、酔い止めの対策も何もなしに乗ってしまったのだ。


一気に気分が悪くなるなな野郎。
しばらくの間俯いているとスタッフの人が声をかけてきた。
「だいじょうぶですか?」
一度は大丈夫と言うものの、やはりしんどそうに見られていたようだ。
スタッフにすすめられ、客席から少し離れた席に移動するになった。
(とはいっても座っている姿勢は変わらず)
「これ、使ってくださいっ」

なな野郎、タオル投入される・・。

船酔い対策として冷凍したタオルを渡されました。
これがなかなか酔いに効き、少し楽になる。
とは言っても回復するまでにはいたらず、引き続きしんどい状態がつづく・・。

船が出発してからおよそ40分が経過、軍艦島が見えてきました。








やはり直に見られるのは感激ですね。
上陸できないのは残念でしたが、荒廃した様子はまさにそこに人が住んでおり、かつては活気があったことが
イメージで湧いてきました。
ちなみに今回参加した軍艦島コンシェルジュは受付場所が軍艦島デジタルミュージアムという施設内にあり、
事前に予習していくことができます。

島のまわりを船が一周すると、陸地に戻ります。
しかし、戻る最中にまたしても船酔いが発生・・・。
ぐったりするなな野郎に、またしてもスタッフが駆け寄る。

「だいじょうぶですか!?これ使ってください!」

本日2本目のタオル投入・・・。

浮き沈みはあれど、結局船に乗ってる間はずっと体調不良でした。
ていうか、自分のほかにの数名船酔いしている人がいるのだ。
これはさすがに、甘く見て対策を怠った結果と言わざるを得ないようだ。

そしていつのまにか、寝る
起きたころにはもう沖の近くまで戻ってきていた。
感激よりも苦痛のほうが勝ってしまう船旅だった・・。
まあこれは運営会社というよりは天候のせいなので致し方ないのだけど。

ただ感じたのは、乗る前は次こそ上陸したい!とおもってたのだけど、別にいいかなーなくらいに気が変わりました。
天候は運の要素が強いし、時間もかなり要するわけなので、その分他の観光地がまわりにくくなるのです。
まあ時間があればまた行ってみたいとは思う経験でした。

その後はグラバー園へ。
長崎開港後に来住したグラバーをはじめとした、多くの商人たちとって居留地となっていた場所だ。
洋風建築が当時のまま残されていることに加え、開港後の長崎の歴史についても学べる。





建物だけでなく、園内全体がなんともおしゃれに仕上がっているぞ。









園内はかなり広いうえにやはり坂も多いせいか、
大きな駅とかにある動く歩道も勾配がついてる!
それ故に眺望は「長崎らしさ」がよく感じとれる。



その後は出島へ。
ここもグラバー園からは目と鼻の先だ。




出島は主に鎖国時代に西欧と唯一開かれた港として、近代化の役割を果たした歴史がある。
復元した建物群ではあるものの、雰囲気はよく伝わってくるぞ。
眺めるだけでなく、当時の生活用品や調度品も再現されており、
建物ごとがちょっとした資料館になっているのも特徴だ。


(館内をアップするのは気が引けたので、模型を貼っておきます)



出島のすぐ隣にある路面電車に乗り、平和記念公園と原爆資料館へ。
長崎観光の際に乗った乗り物はこれだけだ。
本当に長崎市内は移動が楽だ。


平和記念像。爆心地からほど近い場所に建てられている。
爆心地公園では当時の地層がみられる箇所があり、被爆の被害による恐ろしさが伝わってきた。
原爆資料館では、広島と同じく原爆投下後の様子が生々しく紹介されており、改めて戦争の悲惨さについて学ぶ機会になった。




平和公園前からは長距離バスの停留所があり、なんとそこから博多まで戻ることができる。
約2時間半と電車よりは若干時間がかかるが、乗降の手間と、料金を考えたらとてもリーズナブルだ。
おすすめできるぞ。

帰りは新幹線で名古屋へ。
8時発車の便だったため、帰りは0時を過ぎる時間に・・。
さすがに体力はヘトヘトだ。

しかし九州は自分にとってもっと遠いの存在だと思っていたが、
足を踏み入れてみると意外とあっさりと行けたのだった。

ちなみになな野郎は飛行機に乗ったことがないので、
今後は飛行機も搭乗して活動範囲を広げていこうと思うぞ。

いい旅ユウウツ気分は今回で最終回ですが、
今後はリニューアルを図り、動画撮影とかも活用して、もっと旅の魅力を伝えられるような内容に
なるよう検討中だ。楽しみにしててね!





21鬱目 いい旅ユウウツ気分中編 さがしてください佐賀県

2022年08月17日 | 真・ナナログ


先延ばしにするのはいけないと言っておいて、またサボってもうた・・。

よく旅行中でテンションが上がったり下がったりしませんか?
あまり期待していなかった観光地が想像以上に良かったり、
逆にトラブルによってモチベーションが下がったりと、
まあ楽しいことばかりじゃなかったりするもんです。

なので、今回の記事では行く先々のテンションを表記していくぞ。


快活クラブで清算を終えたなな野郎は搭乗する電車の時間に余裕を持って出かけようとしたものの、
店を出ようとした直前にあることに気づく。

あれ、着替え足りなくね?

ブース席は狭いし出る前にさんざん確認したので、置き忘れるはずがない。
悩むこと数分、あることに気づく。

シャワールームに置きっぱなしなんじゃね?

店員にお願いして回収してもらうようにおねがいするものの、中に人が入っているらしく、作業は難航。
十数分の時間ロスをしてしまった結果、電車に乗り遅れてしまう・・・。


何が厳しいかというと、電車の本数が少ないので、失う時間も大きいのだ。
おかげで最初の目的地である吉野ケ里遺跡の滞在時間が40分と、
どう考えてもまともにじっくり見られる時間ではなくなってしまった。

スケジュールを変更しようにも、予定はビッシリだ。
それに佐賀県はたぶん最初で最後の訪問になるかもしれない(失礼)
そのうえ本日中に長崎にまで到達しなければいけないのであり、
そういうこともあってスケジュールはとてもシビアなのだ。


ということで、予定から30分ほど遅れて吉野ケ里遺跡に到着(テンション★★☆☆☆)

園内はかなり広く、歩いてまわるだけでも一苦労だ。
それであって時間が足りないのだから余計慌ててしまう。




竪穴式住居。
実は中にも入れて、当時の生活を再現している人形の姿もあったぞ。






物見やぐら。
遠くを見渡せるようになっている。
村を守るために敵?から攻められるのを防ぐ際に役に立ったに違いない。




実際に登れる物見やぐらもあったのでのぼってみたぞ。

ななほど。たしかに遠くまで見渡せる。
3階建てくらいの高さなんだろうけど、昔は当然高い建物なんてなかったんだから、
これでも十分だったんだろうな。





景観と調和しすぎ!



昔ながらの水田、らしい。いや、周辺も田んぼばっかやんけ!
(かまわんけど)


などと、ツッコミをいれながらも早足で駆け抜ける。
もうちょっと時間があればじっくり堪能できただろうけど、予定がびっしりなので仕方ない。


その後、佐賀駅に移動したなな野郎は佐賀の有名店「ミーレ珈屋凪」へ。


ご当地料理である「シシリアンライス」を食べる。
見た目からしてB級グルメ感満載だけど、味はgoodだ。
それにしても量が多い・・・。

ここで食べ物のちからを借りてテンションは★★★☆☆にアップ!




その後は佐賀城本丸歴史観へ
写真は鍋島直正の像だ。
佐賀藩第10代藩主で、教育をはじめ様々な改革を行った人物だ。
実物より大きいぞ。

内部を撮影した写真が無いけど、本丸御殿を再現した館内は広く、入場無料ながら展示物も飾られている。
畳が敷かれた大広間では様々なイベントが開催されているらしい。

ちなみにゾンビランドサガ第2話でライブをやってた場所だ。
まあアニメと同じでライブ会場というよりは大広間という感じのほうが強いかな。
城めぐりとはちと違うけど、佐賀の歴史を学ぶにはもってこいだ。



その後は鏡山展望台へ。
ここもゾンサガの11話で夜景として描かれていた場所だ。
さすがに夜に来るのは難しいが、昼間でも街並みと小島と海の調和が美しい。

ちなみに海辺の手前が森のようにそびえているのは虹ノ松原で17世紀はじめごろに防風、
防砂を目的に作られたようだ。
長さは4.5キロもあり、中には県道が走っている。
その広大さには圧巻だ。



唐津城。豊臣秀吉の家臣であった寺沢広高によって築城された城だ。
寺沢は先述の虹ノ松原を手掛けたことでも知られている。
廃藩置県により建物は解体されたが、現在の城は昭和41年に再建されたらしい。
展望フロアからの眺望は鏡山展望台からの見晴らし同様絶景だったぞ。




唐津銀行。
東京駅を設計したことで有名な辰野金吾が弟子である田中実に託したことで建築されたと言われている。
レンガ調のデザインもその影響を受けてそうだ。
内部にも入ることができ、当時の様式をじっくり堪能できたぞ。



辰野金吾と同じく建築家で唐津出身の曽禰達蔵の銅像。
どっちがどっちやねん?


とまあここまで、思いのほか佐賀を満喫しております。
行く前まではガンダムのおまけ程度で、むしろ「どこに行けばええんか?」
と頭悩ませながら行先を決めたものですが、発見が多くて充実した時間を過ごしています。
想定外の展開にテンションは★★★★☆にアップ!


さて、佐賀のラストの目的地はゾンビランドサガで一躍有名となった(多分)ドライブイン鳥です。
地元の有名店であり、休日なので当然混雑することも考えられるのだが、
電車に乗り遅れることが出来ないなな野郎としては「順番待ち」できる時間は限られている。
そこで到達時間は夕食には早めのPM5時に設定。

綿密に予定を立てたこともあって、ほぼ時間通りにドライブイン鳥に到着!
しかし…。





27組まち・・・。

さっきも言ったけど、電車の時間に間に合わせるには、順番が来るまでは待っていられないのだ。
つまり諦めるしかないのね・・・。
順調だった計画が一気に崩れてしまい、テンションは★☆☆☆☆にダウン・・・。

今後滅多に佐賀に行く機会が無いことを考えると、このショックはあまりにも大きい・・。


伊万里駅から約2時間半かけて長崎駅に到着。
ローカル線の本数の少なさ故に、乗り換えに不安を感じるのは私だけではないはずだ。
着いた時にはあたりはすっかり真っ暗になっていた。
駅からさらに歩くこと15分。2日目の宿に到着。
長崎駅周辺にネットカフェが少なかったため今回はカプセルホテルを選択したぞ。





ネットカフェと違ってベッドが標準!お風呂は大浴場が備えられていたぞ。
今までは費用を抑えるために入浴はシャワー、寝床はたいてい床がマット仕様だったが、
旅先でベッドで寝られるのはやはりいいものだ。

ということで2日目佐賀編はここまでです。
後編では長崎での出来事を書いていくぞ。
今度はそんなに待たせないはず。。




20鬱目 いい旅ユウウツ気分最終回前編 行ってみる価値ありますぜ!

2022年07月27日 | 真・ナナログ





最終回だけど、今更ロゴ作っちゃったよ!



ということで、7月は2泊3日で九州に行ってきました。
紹介したいところが沢山あるので、今回は3回に分けて更新していくぞ。


人生初の九州ということで、距離や時間の関係もあって、今後はなかなか行く機会が無いと思われ、その分入念に計画した(つもり)です。
前日も準備と情報収集に励んでいたところ、今回の行先のひとつ、ガンダムベースに異変が・・。



なんで狙い撃ちしたみたいに行く日に入場制限かけてるんだよ・・・。


行く前から早速ネタを提供してくれるなんて、さすがですね!

・・・などと自虐的になるのはいいとして、

今回は名古屋から新幹線に乗って博多まで移動しています。
乗車時間約3時間20分。結構な時間ですが、長距離バスがメインな私にとってはあまり苦ではありません。慣れだろうか。





博多駅から歩くこと約10分。櫛田神社にとうちゃく。

併設の博多歴史観では博多の名物である山笠に関する資料が展示されていたぞ。
全くしらなかったのだけど、前日まで山笠の行事が行われていたらしい。ちょっとでも見られればよかったけど・・少し残念。

近場だったため、先述のガンダムベースのある「キャナルシティ博多」にも行ってみた。




残念なことにやはり当日は入場は無理っぽい。

せっかく来たので、店の外から撮影することに。




人のサイズと同じくらいのガンダム。かっこいいねえ。






えーと・・・何ガンダムでしたっけ・・・。





なんか普通に入場できそうじゃね?(フロアとつながってるし!)
・・・などと思いつつも入れないともなればそれ以上いても仕方ない。
折角来たので施設内を散策することに。









キャナルシティ博多の建物は、緑と水と建物が調和してて、とても面白い空間ですね。












噴水の演出が豊富!





ラストは轟音とともに大噴射!音でかいってば!




キャナルシティ博多を後にし、中州を通過。
夕方になると屋台が立ち並ぶそうだけど、今回はスケジュールの都合で通り過ぎるだけという結果に。ざんねん。



アクロス福岡、気になっていた建物のひとつだ。







内部はまさかの空洞!これはこれで面白い!




なんか土日祝の昼間のみ屋上を開放しているようだ。





せっかくだから登ってみることに。
実際の山とは違って植物が日陰の役割を果たしてくれないため、無性に暑い・。




15分くらいかけて山頂に到着。
見晴らしはいいのだけど、想定外に体力を使ってしまったようだ。





アクロス福岡から歩くこと約10分、福岡パルコにある
コウペンちゃんのおみせやさんに到着!
これで全てのコウペンちゃんのおみせやさんを制覇!(ただの自己満足)
グッズ集めはほどほどにしてますが、コウペンちゃんに囲まれる生活も楽しそうだなあ。



パルコと目と鼻の先にある西鉄福岡駅から電車で約30分、大宰府天満宮にやってきました。
菅原道真の御神霊が祀られているいることで有名です。






土曜日とはいえすごい人の数。お参りするにも行列が出来てしまっている。
せっかくだから5分ほど並んで参拝。ご利益があるといいな。




隈研吾が設計したといわれている、大宰府天満宮の一歩手前にあるスターバックスです。
スタバはおしゃれなイメージが強いですが、うまく景観に調和していますね。


さて、1日歩きまわった本日の最終地点は、今回旅行のきっかけにもなった等身大νガンダムです。
大宰府からのアクセスがあまり良くないせいか、結構歩いたものの期待が高かっただけにこの時は足が軽い。
午後6時ごろ、ららぽーと福岡に到着!








でかい!




後ろからの姿もかっこいい!

やはり写真で見るより迫力が断然違います。
細部まで細かく仕上げられており、本当に驚きです。
お台場のガンダムだと観賞場所がやや離れていますが、こちらはかなり近くまで寄ることができます。
ガンダムファンなら間違いなくおすすめできますね。遠いのがネックですが・。


ちなみに撮影はどうしても下からのアングルになってしまうので、どうしても見上げた視点になってしまうけど、
東立体パーキングからだと高い位置から撮影できて、バランスよく撮影できるぞ!
ライトアップされたνガンダムは昼間の時とはまた別のカッコよさを演出してくれる。
時間的に可能であれば、是非とも撮影をおススメするぞ。





ということで1日目はネットカフェに泊まって終了です。
次回は「佐賀編」を予定しています。おたのしみに!


19鬱目 いい旅ユウウツ気分第5回 アスリートの気分になるぽん

2022年07月01日 | 真・ナナログ
何をするときでも先延ばしにするということはよくないことです。
更新しないよりは内容はあっさりでも素早く投稿したほうが、よっぽど有意義だと思うのです。
なので、今回は帰ったらさっさと更新しようと思っていたのですが、長距離移動すると数日は体がしんどい・・。

そして捻っても文才がないので更新が遅くて内容も薄い記事ができてしまうのであった・・。
ということで6月22日、23日にかけてお出かけしてきたよ!
行先は・・。





鶴岡八幡宮!







大仏!







江の島!
そして・・・。





コペンローカルベースカマクラ!
コペンオーナーが集まるカフェらしい。
残念ながら先月26日に閉店してしまうことを知って、折角なので行ってきたぞ。
もっともバスで鎌倉まで来たなな野郎にコペンでここまで走行する度量などなく、
ただひっそり昼食をたべるだけ・・。




ぱくっ





う、うん。こういう味、ね(真顔)





20周年記念特別仕様車が飾ってあったぞ。旧型コペン派だけど、ボディが濃い色だと引き締まったデザインが引き立つねえ。
受付開始からわずか5日で完売したらしい。根強いファンがいるんだなあ。

さて、鎌倉を後にしたなな野郎は東京へ。
着いた先は・・・。




国立競技場です。
4月からスタジアムに入れるツアーが開始したそうなので行ってきたぞ。




すごい数の観客席!




一部分だけどグラウンドにも入れたぞ。
コースを走ればアスリート気分が味わえる!(たぶん)



空から見て透明の屋根の部分がFF7のミッドガルを下層から見上げたっぽい雰囲気。
雨を防ぎきれてないところが残念。




行ってきた人の感想でよくみかけたけど、座席はかなり狭いです。
まあこれは敷地面積と収容人数を考えたら仕方ないのかも。
その反面、車いすの方でもゲートから入ってそのまま見られる席というのが多く用意されています。



感想としてはテレビで見てたときよりも随分「狭い」と感じました。
まあもっとも、野球場とかと比べても大きいので機能的に小さいわけではないでしょうが、
その分観客席満員でスポーツの試合とか行われれば、すごい熱狂しそう。



他にもロッカールームやオリンピック選手のサインウォール、さまざまなオブジェが展示してあったけど、
気になる人は是非自分の目でみてほしい。
開催期間は限られているけど、日数はけっこう用意されているので気が向いたときに行くといいぞ。





せっかく来たのでなんか買って帰ろうとしたけど、、





オフィシャルショップめっちゃ小せぇ!!

18鬱目 ななポン雀傑への道 ななポン己を知る

2022年06月09日 | 真・ナナログ



ダンチョに後れを取ること約3週間、ななポンも雀傑に到達!
これで長年お世話になった銅の間には出入り禁止になってしまったが、これからが本当の勝負や!





・・・と言いたいところだが、銀の間にて10戦したところ半荘で4位が続いてしまったためポイントが大幅に減ってしまい、多少盛り返したもののやや厳しい状況が続いている。
銅の間よりも簡単にあがらせてもらえないため、ランク維持すら難しい。
無理して進学校に通って、授業についていけない感覚に近い(多分)




前回の記事と比べると明らかに違うのは、リーチ率が上がっている点だ。
それに伴い攻撃力も大幅に向上している。それでいて平均順位も維持できているので、
今まではあがることに拘りすぎていたのかもしれない。








最近は4人戦の試合数がダンチョとほぼ近いので参考にしているのだが、
タンヤオと平和のあがりが対照的だ。
鳴き中心のあがりを狙っていた時期が長いため、一盃杯も極端に少ない。




その一方で混一色と清一色はこちらが多い。
ななほど、わかりやすい役だから増えているのだろう。
こちらも鳴き中心の打ち方の時の影響が強そうだ。
故に当然、裏ドラの回数も他のドラと比べ圧倒的に低い・・。


こうやって自分のデータを眺めて研究できるのもオンライン麻雀ならではの醍醐味だ。
ランクが昇降するからこそ、その場限りのあがりにこだわらず、強い役を狙うようになるのは
オフラインやCPU戦を中心とした遊び方ではなかなか考えられないだろう。
今後もネタがあり次第記事にしていこうと思うぞ。