平城宮跡 ツバメのねぐら入り

　8/30、平城宮跡大極殿の西方にあるヨシ原。毎年7月から9月にかけてツバメが越冬のため南下してくる。この時、立ち止まるのがこの地。夕刻に陽が落ちるころからツバメが飛来しヨシ原に降りてきて、又、上空に戻りそしてまた降りてくる。ツバメはヨシの枝にとまって一夜を過ごすそうです。その数多い時で6万羽ともいわれています。

↓　到着後、陽が沈むころ。18時02分。夕日が差し込んできれいです。


↓　昼間決めていた場所に移動、三脚を構えて待つ。夕日が雲にあたりきれいな空。30分位待つとツバメがチラホラ見える。18寺26分。




↓　今日は予定通り大極殿とヨシ原を入れての構図に構える。わずか5分位の間に無数のツバメ。これは凄い。
18時37分


18:41分


このような景色は1300年以上前の平城京の時代にもあったんだろうかとふと思う。

ツバメのねぐら入りは全国で見られるようですが、まぢかに見れるのは奈良の地だけだそうです。

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