お水取り 参籠宿所入り

　少し前に戻りますが、2/28、お水取り前行の最終日、練行衆一行は別火坊を後にして二月堂下の参籠宿所に入ります。これより本行に入ります。その一日は、引っ越しや宿舎の準備など、童子の皆さん他関係の方々は大変あわただしい一日を過ごされます。

↓　別火坊を後に参籠宿所に向かう。　








↓　参籠宿所では準備が進みます。梅もきれいに咲いていました。




↓　「大中臣の祓」　夕刻、松明の照らす中、密教や神道の作法を担う「咒師」の上野周真氏が祓い言葉を黙読し、御幣を振って、その場と練行衆を清めます。






↓　日中、鹿さんが背伸びして木の葉を食べようとしていました。慌ててシャッターを切りました。


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