練行衆のその日の唯一の食事となる一汁二菜の膳が用意されます。食事を前に長い長いお祈りがあり、無言の食事が始まります。
山盛りに盛られたご飯、全部食べるのではなく少量を紙に包み包んだものを「さば」として、食堂を出た後、閼伽井屋の屋根に向かって投げます。鳥獣のエサとして投げられるそうです。
↓ 一汁でしょうか、このようにして運ばれます。
↓ 練行衆の皆さんは、さばを上手に投げられます。
↓ 食後は、食堂に挨拶をして上堂されます。
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