1/7、平城宮跡の北東隅にあたる海龍王寺。入り口の門には絵馬の大きな飾りがひと際目立つ。名前のごとく遣唐使船と龍の絵馬。創建は奈良時代、藤原不比等,土師氏、光明皇后ゆかりの地の寺院。光明皇后の命で寺の僧、玄昉が唐で仏教の勉学をした帰り道、東シナ海で暴風雨に出会い、必死に海龍王経を一心に唱え、無事帰国できたことから、この前が付けられたそうです。旅行、留学安全祈願、般若心境発祥の地。春先はユキヤナギが彩ります。 ↓ 道路側門前にある、土塀に飾られた大絵馬、ちょっと珍しいですね。 ↓ 奥に入っていくと入口の門、静かな雰囲気です。 ↓ 本殿 ↓ 境内は広い 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。