NHKで今、夢中になっているのは金曜日夜10時からの「ツバキ文具店」です。
この原作となる小川糸の本も発売当時に買って大ファンになりました。
毎回 1話1話に鳩子が引き受ける代書の手紙には深い生き様があって心に響きます。
1通の手紙が人の心を変えていく様子にもう涙も止まらなかったり感動です。
1通の手紙を出すのに手紙の紙や万年筆やガラスペン、書く様式など慎重に選んでいく様子も
好きです。文房具が好きな私はもうとりこになっています。
本当に毎回毎回もう惹きこまれていき放送のある金曜日を楽しみにしているほどです。
でも、今週とうとう最終回を迎えてしまいます。
「ツバキ文具店」のない日なんて考えられない・・・「ツバキ文具店」ロスになりそう・・
でも、それに代わる楽しみを見つけました。
土曜日午後 6時5分から放送されている「といってももう3回位終わってるのかな、見落としてしまったのですが・・・
「みおつくし料理帖」。これも先にやはり本にはまりました。
大阪で育った天涯孤独な少女・澪が、料理の腕一本を頼りに江戸で一流の女料理人を目指していきます。
料理も読んでいるだけでおいしさが伝わってきて作ってみたくなるほどで季節感がよく出ていて
そういう季節や習慣などを大切にしていきたいな、と感じた本でした。
作家の高田郁さんのサイン会へ行き握手とサインもして頂いたのがうれしかったです。
初回部分を見逃してしまったけれど、今週土曜日から楽しみです。