Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

「ツバキ文具店」と「みおつくし料理帖」

2017-05-24 21:38:42 | Weblog

NHKで今、夢中になっているのは金曜日夜10時からの「ツバキ文具店」です。

この原作となる小川糸の本も発売当時に買って大ファンになりました。

毎回 1話1話に鳩子が引き受ける代書の手紙には深い生き様があって心に響きます。

1通の手紙が人の心を変えていく様子にもう涙も止まらなかったり感動です。

1通の手紙を出すのに手紙の紙や万年筆やガラスペン、書く様式など慎重に選んでいく様子も

好きです。文房具が好きな私はもうとりこになっています。

本当に毎回毎回もう惹きこまれていき放送のある金曜日を楽しみにしているほどです。

でも、今週とうとう最終回を迎えてしまいます。

「ツバキ文具店」のない日なんて考えられない・・・「ツバキ文具店」ロスになりそう・・

 

でも、それに代わる楽しみを見つけました。

土曜日午後 6時5分から放送されている「といってももう3回位終わってるのかな、見落としてしまったのですが・・・

「みおつくし料理帖」。これも先にやはり本にはまりました。

大阪で育った天涯孤独な少女・澪が、料理の腕一本を頼りに江戸で一流の女料理人を目指していきます。

料理も読んでいるだけでおいしさが伝わってきて作ってみたくなるほどで季節感がよく出ていて

そういう季節や習慣などを大切にしていきたいな、と感じた本でした。

作家の高田郁さんのサイン会へ行き握手とサインもして頂いたのがうれしかったです。

初回部分を見逃してしまったけれど、今週土曜日から楽しみです。

 

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今夏こそ日焼けはしない!

2017-05-24 13:05:56 | 美容

そうだ、今5月だったんだ。と思い直すことがたびたび。

30度近い最近の天候では、季節の感覚を失いそうです。

日の当たり具合も夏並みのような感じがします。

毎年、「今年は日焼けはぜったいしないぞ」と心に決めるのですが

秋が近づくころは、しっかり日焼けしてしまっている。

周りの人も気がつくほどのようで一昨年と去年は「日焼けしたね」と職場の人に言われてしまいました。

ショックでした。油断してしまったところもあるのかな・・・

メーカーいちおしの美白パックをしたり、はたまた美白エステに行ったりしたのですが、

なかなか思うようには回復はしてくれませんでした。

そして再度の決意。今年こそは絶対焼かないつもりです。

今年は一段と手ごわそうです。

帽子に日傘、手袋はもう必須ですが、日焼け止めも、最強にブロックしてくれるものが必要なのかな?

SPF30位では物足りない?もうこの時期でSPF50位?と悩んでしまったり。

ネットでもいろいろ調べてみました。

「30代BBクリームネットランキング」に行き当たったのですが年代は違えど参考になる点がありました。

おすすめのBBクリームランキング

確かにBBクリームひとつで日焼けや美容効果やカバー力が期待できるのはうれしいです。

忙しい朝なんてささっとお化粧を済ませたいし、BBクリームの良さも改めて感じさせられました。

ここでは保湿力、カバー力、日焼け止め効果、伸びの良さ、成分、そして価格。と条件に当てはめて調べていたのですが

もっともこの条件どれもはずせない気がします。

日焼け止め効果はもちろんのこと、しっかり保湿して欲しいし、その上しっかりカバーも重要点。伸びの良さも必要。

いろいろな条件をクリアしていても成分が添加物などたくさん入っていたらいやですよね。そして毎日使うものなので手頃に買える値段が

いいな。と思ったのでした。BBクリームひとつでこの夏の終わりの素肌が決まりそう・・今年はBBクリームにメインポイントを置いて

この夏を乗り切ってみよう!

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西本願寺国宝唐門をくぐらせていただきました

2017-05-24 11:26:38 | お寺

21日 西本願寺の 国宝 唐門が34年ぶりに開かれると新聞で読んでこれは貴重なことと当日行ってきました。

西本願寺さんは父の納骨で3年前にこちらへお参りさせて頂きました。

西本願寺さんの唐門は、豊臣秀吉が建立した伏見城の遺構といわれ、

とても美しく日が暮れるほど見とれてしまう。と言われたことから

別名「日暮し門」とも言われているということです。

1983年以降開かれていなかったのですが来年の6月から4年間の修復工事に入るということで

この日21日は親鸞の生誕をお祝いする行事に合わせて開かれることとなったそうです。

34年ぶりということもありたくさんの人が訪れるかな・・と思い朝1番に出かけました。

本堂をお参りしゆっくり境内を歩いた後唐門へ向かうともう列ができていました。私も後列へ。

やはり新聞などでこのことを知り訪れたとのことでした。

近くに並んでいたご夫婦は、西国33か所を始め

ご夫婦でお参りしているようでこの西本願寺さんへもライトアップの時に訪れ

とても美しくて感動したのでぜひ今日も来たかった、

これを最後に門を閉じてしまうけれど改修された4年後

も2人でくるつもり。とお話ししておられました。

どんどん列はできていき、いよいよ9時へ。

唐門では、いよいよ閂(かんぬき)が開かれセレモニーが始まりました。

私は並んでいたので儀式を見ることができなかったのはとても残念なことでした。

そして唐門をくぐる貴重なときがやってきました。

麒麟や獅子など歴史を感じさせる美しい装飾。とても細かくていつまでも見ていても飽きない。

「日暮門」を肌で感じました。

 

後ろ髪をひかれるように未練を感じながら門をくぐり抜けやっと門の外へと出たのでした。

 

本願寺さんのライトアップの時もぜひ来てみたいです。

この日、本当、来てよかったです。