Adagioな毎日

ゆっくりとした時の流れを楽しみにながら毎日をつづります。

イタリアへ行ってきた

2018-07-29 12:12:57 | 

イタリアへ行ってきました。

昨年、空港でパスワード、お金、携帯の入った

バッグごと紛失というとんでもないことを

起こしてしまったので

今年は貴重品の入れ方、持ち運び方を

悩みながら、結局

 

見た目より、セキュリティ重視で

中のチャックがたくさん付いている大きめの

ショルダーバッグを持っていくことにしました。

そして、また何かと忘れものも多い夫には

悩んだ末、無印でセキュリティバッグを購入と

と、準備も整い

いよいよ当日を迎え出発。

関西空港10時20分発で飛行時間は11時間35分でアムステルダムへ

アムステルダムから1時間40分でイタリアへ

という計画でした。

荷物も多く、関空までは、一番近い駅から関空行きリムジンバスを

前もって予約していました。

6時30分の予約はもう満席。

 

関空集合の時間は8時30分。

約90分で行く予定なので、余裕を持っての関空到着予定でした。

ところがなんと

20分位走ったところで事故渋滞に巻き込まれてしまいました。

事故は起こったばかりで

どんどん時間は過ぎていく・・

 

添乗員さんに連絡を取りながら、

結局、1時間15分遅れで関空に到着

飛行機搭乗が、9時40分で、到着が9時15分というから、

もうギリギリでした。

空港に着くと

添乗員さんが、待っていてくれて指示を仰ぎながら

搭乗手続き、出国手続きを済ませ両替し

無事、旅立つことができたのでしたp>

 

11時間と長い長い飛行機での時間の後

トランジットのアムステルダムに到着。

いよいよヨーロッパの国、空港に降り立つと

色とりどりのチューリップの花がお店に多く並んでいて

さすが、アムステルダムらしさ

花、種にかわいいコップなどメルヘンチックです。

そして、イタリアへ・・

という時、ここで、搭乗場所が次々に代わった後時間はどんどん遅くなり

2時間後に出発ということになりました。

5ユーロのチケットを貰って待つことになりました。

飛行機の変更が原因だったようで2時間以上遅れで

イタリア、マルペンサ空港へ到着

イタリアの時差は、日本より-7時間です。

夜の9時前の到着でした。

夜の9時でもまだ明るかったです。

2日目、さあミラノです。

レオナルドダヴィンチが建築に関わったとされる

 

 

スフォルツァ城を散策しました。

建物のつくりがイタリアの深い歴史を感じさせてくれます。

そして

ミラノ、ガッレリアへ

ガラス天井にアーケードが続いていて

 この雰囲気が東京ディズニーランドとよく似ているな・・と思ったら

東京ディズニーランドはここをモデルに作られたということです。

ガイドさんおすすめの角のお店がかわいいジェラートのお店で

ピスタチオ+バニラのダブルジェラートを

食べました。冷たくておいしかった

 

 

グッチ、プラダ、ルイヴィトンなどのブランド店も並び

背が高いイタリア人が行き交う様子は

さすが、おしゃれなイタリア。

その中に混ざって私もお店を見ながら歩きました。

中央の十字路には絵画が飾られ

これはミラノから見た、アメリカ、中国アフリカ、北ヨーロッパを描いているとのことでした。

また、床には雄牛のモザイクが

反時計回りに3回かかとで回ると

願い事が叶うといわれているとのことで

 私も願いを胸にやってみました。

そしてイタリア、ミラノのシンボル、ドォーモへ。

ゴシック建築で135本もの尖塔が天へと向かって伸びているのが

印象的です。

 すーっと伸びている様子は天へと繋がっているような神秘的な感じでした。

 聖母マリアに捧げるために、その当時ミラノ公国の領主だった

ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命によって建てられたのですが

度重なる戦争のために建設は何度も中断、

そしてなんと、イタリアに侵攻してきたナポレオンの命によって

、400年以上の時を経て、完成されたとされています。

イタリアミラノの象徴、誇りともいえる建物です。

ゴシック建築ということでこの建物のつくりがスペインのサクラダファミリアによく似ていました。

 そして2日目は

自然たっぷり癒されたシルミオーネを散策してから

 

ベネチアへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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