今日は14 juillet 。フランスの人々にとって大切な日です。
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大抵祝日は閑散としているトゥールですが、今日はブーランジェリーやカフェ、レストランなどが営業しており、比較的賑やかでした。
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写真はパリです。
トゥールの花火は中止でしたが、パリの式典は開催されていました。
さて、今夜はテレビで観光客に関する興味深いニュースが。韓国、日本を中心としたアジア人観光客についてでした。
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あるフランスの小さい海辺の街の話でした。(しかし、写真はセーヌ川です)
普段は大勢のアジア人観光客がバスに乗り集団でやってくるそうです。しかし今年の夏はパンデミックの影響で、客層がアジアからフランス人にシフト。
それにより土産屋の店主は大打撃だ、と嘆いている一方、レストランの売り上げは上がったそうです。
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なぜなら、韓国や日本の観光客たちは、ぱっと来て、自撮りをしてお土産を買ってさっと帰っていくのに対し、フランス人はゆったり時間を過ごし、食事もデザート、食後のカフェまで味わっていくからだそうです。
なるほどたしかに、と独りごちました笑。
ちなみに、フランス人観光客は大抵自家用車で来るので駐車場には長蛇の列が。街の住人の中には、こんなこと言ったらあれだけど、confinement の間は静かだったな、、、とつぶやく方もいました。
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久しぶりにドライフラワーのブーケです。いつも明るく笑う大好きな美しい店長さんに元気をもらって。
わたしは対人運が良いと思います。それでもずっと苦手な人がいて、どうしても納得がいかないので仕返しを考えていました(笑)。しかし、そういうことを考えている時の自分の顔、なんと醜いこと、、、!! 内面は顔に出るな、と改めて気がつきました。
外側はもうしょうがないので、せめて内側は死守しないといけません!