ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

長崎ハウステンボス トキメキ旅行記その3

2023-01-07 20:20:15 | 旅行

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

ハウステンボス旅行記の続き その3をお伝えします。

 

 その前に 少しハウステンボスについてお勉強を。

 

 ハウステンボスとは オランダ語で「森の家」。

長崎にゆかりの深い オランダの街並みを忠実に再現して

1992年3月開業しました。今年で30周年になります。

開業当時は多くの入場者数を誇りましたが

他のテーマパークと同じように 少しずつ衰退していきました。

2010年ごろに HISと長崎県 佐世保市が協力して

再建に着手し 見事V字回復!!

今では国内最大級の広さを誇り

チューリップやバラ アジサイなど様々な花が一年中咲き誇るリゾート。

中でも世界最大級1300万球のイルミネーションが輝く

「光の王国」が有名です。

<森のファンタジアカフェ>

 

 2日目もいい天気です。

朝食をホテルで たらふくいただき(昼食分も一緒)

パ―クに向かいます。

ハウステンボスのヨットハーバーには 海の恐竜?の船も停まっていました。

一番初めに ゴーゴースナイパーゲームに行きました。

ライフル銃 ショットガン ピストルなどで標的を打つゲームです。

最初に本格的な説明があり それから建物の地下に降りて 標的ねらって打ちます。

家族みんな真剣に取り組んでました(木の実ちゃんはしていません)

みなさん 日頃のストレスがたまってるんでしょうか?

娘なんか ガンガン打ってました・・・(こわっ)

その後 光のファンタジアシティに行き アトラクション体験です。

といってもまたまた行列なので 還暦組は例によってお散歩です。

行列のないアトラクションねらって 2人で行きました。

<フラワーファンタジア>

<アートファンタジア>

<カロヨンファンタジア>

カロヨンという昔の楽器が 光に合わせて現代の曲を奏でます。

 

 ここでちょっと休憩。

<森のファンタジアカフェ>に行きました。

中に入ると そこはデジタルの森が広がる不思議な世界。

リスさんのお家。

カフェのシンボル「光の大樹」。

刻々と色彩が移り変わり 放たれる色も幻想的でロマンチックです。

デジタル花畑「森のお花畑」。いい香りも漂っていました。

絶好の撮影スポット!しっかり写真も撮りました。

 再び お散歩続けます。

美しい噴水もありました。

<アンブレラストリート>

天気が良くお散歩するのも 気持ちよく楽しかったです。

 

 時間があったので 近くの「変なホテル ハウステンボス」をのぞきに行ってきました。

「変なホテル」は メインスタッフがロボットという先進技術を導入したホテル。

フロント対応はすべて 人や恐竜の形をしたロボットが行います。

またルームキーはなく 入室顔認証システムによるキーレス滞在に対応しているそうです。

フロントでは 「ゆめこさん」や恐竜が大忙しで たくさんのゲスト対応にがんばってました。

 

 最後は白い観覧車に乗り 暮れゆくハウステンボスの全容を眺めることにします。

ハウステンボスの向こうに 穏やかな大村湾が見えました。

海を見ていると 安らかな気持ちになります。

 

 ハウステンボスで 木の実ちゃんが買ったお土産はこれ。

ブラウンミッフイーのミニぬいぐるみ 水車小屋の置物。

ブラウンミッフイー しぶくて でもそれが可愛い!

ハウステンボス30周年記念の ミッフイーのノート 付せん クリアペンケース。

クリアペンケースは 帰ってすぐに使用しています。

帰りの飛行機の中で見た大阪の夜景は 

まるで宝石箱をひっくり返したみたいに キラキラでした!!

 

 土壌を改良し 運河を作り 木々を植樹して オランダの街並みを再現したハウステンボス。

オランダから職人を招き 本物のオランダの建物づくりを目指したそうです。

徹底した本物志向の場所だからこそ 訪れた人々は非日常を存分に味わえるのでしょうね。

確かに 本格的なヨーロッパの街並みを楽しみながら 四季の花々やイベントを満喫できるのは

他のパークにはない ハウステンボスの良さだと思います。

また自然保護にも取り組み 地面をアスファルトで覆わずレンガ造りにして 地面を壊さない工夫や 

汚水を自社の浄化システムできれいな水にして 海に流しています。

パーク内を走る自動車は 電気自動車。

パーク内の生ごみもたい肥にして お花畑の肥料にして リサイクルに取り組んでいます。

自然と共存していく方法を模索しながら 1000年続く街を 

ハウステンボスは目指しているそうです。

 1泊2日でしたが 素敵なヨーロッパの街並みに魅了され 

美しいイベントを楽しみ 充実した時間を過ごすことが出来ました。

家族とも集団行動をしたり 時には個別行動をしながら 食事は一緒に食べたりして

穏やかに素敵な時間を過ごしました。

何よりも 家族の楽しそうな表情を見ているだけで こちらも幸せな気分になりました。

長崎までは遠かったけれど 来たかいがありました。

今度は チューリップやバラが咲き乱れる季節に また行きたいな。

 

 

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よろしくお願いします。

 

 

 

 

コメント
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