ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

おしゃべりクリスマス会と コウノトリと遭遇!

2024-12-29 22:13:24 | クリスマス

 みなさん こんばんは。

今年も残すところあと2日になりましたね。

みなさんにとってはどんな1年でしたか?

木の実ちゃんのこの1年は 思いがけず家を建て直すことになり

片付けに追われ またフラワーアレンジメント教室やお料理教室 そしてフリーマーケットに出店したりして

挑戦したおかげで 新しくお友だちが増えた一年でもありました。

 

 先日女子だけで おしゃべりを楽しもうということになり

ベリーくんがリフォームしたお部屋を借りて クリスマス会を開くことになりました。

5人女友だちが来てくれて みんなひとつずつ食べるものをもってきてくれました。

ピザ サンドイッチ ケーキ お菓子 くだものがテーブルの上に 

ところ狭しと並びました。

木の実ちゃんは お祝いのシャンパンとコーヒー係です。

クリスマスツリー 薪ストーブ風ファンヒーターもつけて わいわいがやがや

おしゃべりクリスマス会の始まりです。

友だちのひとりが 簡単なゲームも考えてくれていて 景品もあったので

みんなでぎゃあ~と騒ぎながら(景品目当て)ゲームを楽しみました。

美味しい食べ物に 楽しいおしゃべり あっという間に時間は過ぎていきました。

とても楽しかったので またこんな機会をもちたいねと話し合いました。

お友だち 楽しい時間をありがとう。

 

 

 播磨中央公園にお散歩に行った帰り道 道路の横にため池があって

晴れ続きの天候のため 水位が下がったため池に

なんと数十匹のコウノトリの 集団の姿が!

ため池の中の小魚?をついばんで お食事タイムのようです。

こんなにたくさんのコウノトリを見たのは初めて!

兵庫県豊岡市に コウノトリ公園があってそこで観たことはありますが

野生の姿のコウノトリは初めてで 木の実ちゃん思わず興奮!

シラサギの群れはよく見かけますが コウノトリはシラサギよりもっと大きく 羽が黒く くちばしも黒い。

ドキドキして手が震えて撮影したため 画像ぼけてます(すみません)

他にもたくさんの人が見物に来ていて 多くの写真を撮っておられました。

幸運を運んでくるという鳥 コウノトリ。

たくさんのコウノトリの姿が見れて興奮したし とても幸せな気持ちになりました。

 

 来年 コウノトリがいっぱい幸福を運んでくれますように・・・💛 💛

そして平和で 心おだやかなお正月が迎えられますように・・・

みなさま 良い年末年始をお迎えくださいね。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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大河ドラマ「光る君へ」最終回 ~まひろと倫子の息詰まる対決 そして新しい時代の到来を感じさせるラスト~

2024-12-17 21:35:07 | 大河ドラマ

 みなさん こんばんは。

大河ドラマ「光る君へ」終わっちゃいましたあ~!!

木の実ちゃんの「光る君へ」の感想文も 

一条天皇の死からとんとご無沙汰になってしまって(すみません💦)

木の実ちゃん 11月に入ってからは 自身のお出かけとお出かけブログを書くのに忙しく

「光る君へ」は最終回まで毎回欠かさず見ていたのですが 感想がなかなか書けず・・・

このブログでまとめになってしまいます😭😭 ごめんなさいー🙇

 

 最終回はドラマ一年の締めくくりにふさわしく まひろと倫子 吉高さんと黒木さん

ふたりの女優の 道長の愛をめぐって静かなバトル 息詰まる対決の場面が描かれましたね。

視ていてぞくぞくしてしまいました。

 

 一条帝の後を継いだ三条帝と対決した道長 確執を繰り返し

三条帝の死の後 その後の帝にも娘を入内立后させ 一家三后を実現させます。

権力の頂点に立った道長に 源氏物語を書き終わったまひろは旅立つことを告げます。

「これ以上 手に入らぬお方のそばにいる意味は 何なのでしょう?」

行かないでくれと頼む道長に まひろは静かに別れを告げます。

まひろが放ったことば 重いですね。

まひろにすれば 愛している男の妻や娘に仕え 正妻とは身分が違うといっても  

実はその男性との間に子どもまで作っている関係。

男性と正妻の様子をしょっちゅう目の当たりにして イライラモヤモヤ葛藤の連続だったでしょう。

長い物語を書き終え 仕えた彰子も立派に成長し もうしがらみから解き放たれたいと熱望

そして道長に 娘はあなたの子どもと告白します。あまりのことに呆然とする道長。

まひろが旅立った後 喪失感のあまり 慌てて出家してしまいます。

旅に出たまひろは心が解き放たれ 海岸を 笠も杖も投げ捨て

思い切り駆け出します。まるで鳥小屋から出た鳥が羽ばたきだすように・・・

何もかも投げ捨て走り出すまひろの気持ち わかるような気がします。

 

 九州の旅に出たまひろは 思いもかけない戦に遭遇することになります。

「刀伊の入寇」(といのにゅうこう)。

1019年3月~4月 北九州で大陸から大規模な女真族の侵攻があり

対馬 隠岐 福岡県の海岸沿いで300人が死に 1000人以上の民が連れ去られた事件。

木の実ちゃん 勉強不足で 平安時代にこんな大きな侵攻があったとは知りませんでした。

そしてそれを制圧したのが 藤原隆家だったことも・・・

かつて花山院に矢を射かけたやんちゃ坊主の隆家。

苦労を重ね大宰府で人望を集め しっかり成長し武功を建てました(都では評価されなかったみたいですが)

都では華やかな貴族社会が 繰り広げられていたけれど

地方では しっかり武士が台頭してきています。

その様子をドラマはじっくり描いていて 視ていてとても勉強になりました。

 

 都に帰ってきたまひろを 待ち受けていたのは道長の正妻倫子でした。

 

「殿とあなたの仲はいつからなの?」「私が気が付かないとでも思っていた?」

静かに尋ねる倫子 その表情はあくまでにこやか でも怖い!!

倫子にすれば 道長のことあるごとに見せるまひろ恋しの表情 まなざし 

特にまひろが旅立った後の慌てての出家のことで 腹に据えかねる思いがあったのでしょう。

倫子は正妻で道長を愛し ずっと支え続けているのですが

愛すれば愛するほど 自分は道長から愛されていないと感じています。

女性は解ってしまうのですね ここに愛がないことが・・・ 

それにしても道長 気持ちバレバレ 思いだだ洩れ もう少し正妻に気を使えばいいのに

自分の気持ちに正直すぎる~💦 危険やあ~💦

倫子の問いに一瞬呆然としたまひろ でもすぐに気持ちを立て直し 幼い時からの道長とのかかわりを話し始めます。

まひろの一瞬の 表情の変化の演技が素晴らしかったです。

倫子もウフフと笑いながら まひろを問い詰めていく迫力がすごかった!

しかし 道長とまひろの長いかかわりを聞いた倫子の表情は 凍り付いてしまうのです。

倫子にすれば 道長とまひろは身分違い まひろは一時の恋の相手 妾のひとりだと思っていたら

長い間身分の違いを超え ふたりは愛し合っていたという事実に

打ちのめされてしまいます。

その当時 身分の高い男性とその家に仕える女房との情事はよくあったらしく

正妻は 身分が違う 男性の一時の恋の戯れと気にしなかったそうです。

しかし道長が心底愛していたのは 正妻の私ではなくまひろだったことの この真実。

しかもまひろは娘の彰子の 信頼厚い女房。

倫子のプライドはズタズタに引き裂かれてしまったのです。

「彰子も私も あなたの手の中で転がされていたのかしら」「このことは死ぬまで 胸にしまったまま生きてください」

まひろに冷たく言い放つ倫子。そのことばを受け ぐっとこらえるまひろ。

実はもっとすごい事実 娘が道長の子どもであることは 倫子に伝えません。

これを伝えると 賢子の将来が危うくなると判断したからでしょう。

娘のために耐えたまひろの 母親の表情が垣間見えた場面でした。

このドラマの最終章を飾る 女性ふたりの静かな心理劇  

そして考えさせられることが多かった場面です。

それにしてもこのふたりの女優さん 表情のちょっとした変化で 心の変化を微妙に表現していて

女優魂さくれつ! 見ごたえ抜群でした!! 

 

 病厚く臨終の床に臥せる道長 そこにまひろが訪れ

枕もとで道長だけの物語を創作し 話して聞かせます。

なんて贅沢な時間! 天下の紫式部様が道長だけのために物語るのです。

私が書いた「光る君」は道長様のこと 「源氏物語」は道長様なしでは生まれなかった

そう語るまひろの姿に このドラマを見続けてきた私たちは感じることが出来ます。

「光る君へ」は まひろが道長に向けて語り続けたラブストーリーなのだと。

 

 まひろの物語を聞きながら 静かに永遠の眠りについた道長。

息絶えた道長の手を そっとふとんに戻し 祈る倫子。

道長の死によって 倫子も愛執の苦しみから解き放たれたのかもしれません。

道長の死を悲しみながらも 少しほっとした倫子の表情が印象的でした。

 

 道長の死を見届け また旅立つまひろ。

今回は九州ではなく どの方面の旅なのでしょう?

旅路で武者の軍団に出会ったまひろ 思わずつぶやきます。

「道長様の後は 嵐が来るわ・・・」 ドラマはここで終わります。

平安貴族の隆盛の世は 道長の死によって終焉を迎え 次第に貴族の力は衰退していきます。

道長の死から 白河院の院政が始まり 保元平治の乱を経て 

平家の隆盛 源平合戦から 鎌倉幕府成立まで その間約170年。

大きな時代のうねりは 確実に迫ってきています。

新しい時代の到来の予感を まひろのつぶやきに集約させて ドラマを終わらせる

脚本 ラスト設定がうまいなあと感心しました。

 

 1月初め大河ドラマ「光る君へ」が始まってから

毎週日曜日の放送が楽しみで楽しみで 😍 😍 😍

この大河ドラマの一番の功績は 今まで注目されることが少なかった平安中期や

道長 紫式部を取りあげて 一年間その姿を丹念に描いたところ。

NHKも初めての試みで 千年も前の生活の背景セットや衣装 家具調度 風俗 身のこなしなど

ドラマで再現するのは 大変だったと思います。意欲作でしたね。

そのおかげで 紫式部ゆかりの地は大人気。この時代の注目度は大幅アップです!

 

 このドラマを通じて 人間とは 愛とは 生きるということ そして書くこと 読むこと

歴史を学ぶこと 日本の素晴らしさなど 様々なことを感じ学びました。

これからも大河ドラマは 歴史上の様々な人物を掘り起こして 焦点を当て

人間の生きざまを描いて 心震える感動を与えて欲しいと思います。

 

 またこのブログを訪問して 木の実ちゃんの拙い感想文をていねいに読んでくださった皆様にも

感謝申しあげます。本当にありがとうございました。

これからも 日々の小さな喜びをつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

画像は全て美術展ナビ「光る君へ」からお借りしました。

 

 

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京都グルメひとり旅2 ~紫式部ゆかりの石山寺参拝と名物石餅をいただく😋~

2024-12-12 21:42:59 | 国内旅行

 みなさん こんばんは。

還暦女子の京都ひとり旅の続きです。

前日は下鴨神社を中心に 京都市内を回り 三条通で一泊しましたが

本日はちょっこと足を延ばして 滋賀県の石山寺を参拝し 美味しいものもいただきたいと思います。

それではひとり旅二日目 観光もグルメも行ってみましょう!

    ↑ 石山寺名物 石餅(いしもち)

 

 二日目の京都滋賀の天気予報は 曇りのち☔ということで💦

早めにホテルを出て 石山寺に向かうことにしました。その前に腹ごしらえ。

ホテルの朝食はビッフェ形式。ふわふわオムレツをコックさんに焼いてもらって

パンに野菜にミルクにフルーツ がっつり朝ごはんいただきました。

今日もいっぱい歩く予定です。

 

  ホテルを出て 市営地下鉄 烏丸御池駅から京都駅まで

京都駅でJR新快速に乗り換え 石山駅へ。

石山駅からバスに乗り 石山寺山門前で降りると石山寺到着です。

思いのほか簡単に行けました。というか平日にもかかわらず たくさんの方が石山寺に向かっていたので

その後をついて行けばよかったのです😁

 

 石山寺東大門(ひがしだいもん)。鎌倉時代の建築。

門の外からも 圧倒的な紅葉の美しさがうかがわれました。

門をくぐり 進んでいくと参拝受付所がありました。

その右側には くぐり岩といって

穴をくぐると願い事が叶うとされるパワースポットがあります。

しまった! 紅葉に見とれてしまい くぐるのを忘れていました(残念!)

くぐり岩 紅葉がなければこんな感じです。 ↓ネットからお借りしました。

 

 左手には 大河ドラマ館があります。ここは参拝の後 ゆっくり訪れようと思います。

長い階段を えっちらおっちら登り 本堂に参拝です。

本堂は国宝。滋賀県最古の木造建築物。

ご本尊は如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)。

日本で唯一の勅封の観音様で 三十三年に一度ご開扉されるそうです。

勅封とは 天皇の命でとざされているということ。

ここで自身と家族の健康と 世界平和を観音様にお祈りしました。

本堂には源氏の間といって 紫式部が「源氏物語」を執筆したと伝わる部屋もあります。

     ↑ ネットからお借りしました。

石山寺には「源氏の間」をはじめとして 紫式部ゆかりの場所が多くあります。

↑ 本堂と同じ境内にある観音堂 紅葉が見事です。

 

 本堂から向かって右手に行くと 石山寺の名の由来になった石が見えました。

硅灰石(けいかいせき)といって 水底の石灰岩が花崗岩(かこうがん)のマグマにふれ変質したもの。

国の天然記念物に指定されています。

硅灰石(けいかいせき)の向こうには国宝の多宝塔(たほうとう)が見えます。

多宝塔は1194年源頼朝の寄進により建立されたもの。

日本三大多宝塔のひとつで もっとも古く美しいとされています。

 

 多宝塔の右手に行くと 月見亭(つきみてい)がありました。

後白河天皇行幸の際に建立されて 歴代天皇の玉座となっているそう。

紫式部の時代より後に作られた建物ですが 式部がこの月見亭に座って

月を眺めながら物語の構想を練ったのではないか・・・と思わずにはいられないほど

大変美しい建物でした。

 

 境内の中をぐるりとお散歩していると 紫式部像の立て看板が。

看板につられて 光堂あたりまで歩き 少し下るといらっしゃいました! 今年大人気の式部様。

筆をもち 頭を傾けて物思いにふけっているのか 

はたまた源氏物語のストーリー展開に悩んでいるのか・・・

この像は大人気で 次から次へと人が来て スマホカメラでカシャカシャ

写真撮っています。

静かに考えたい式部様にとっては ちょっとうるさい状況かも💦(笑)

 

 石山寺境内の紅葉めぐりが続きます。紅葉が美しい散策道。

多宝塔の後ろのモミジが見事です。

硅灰石(けいかいせき)の上に鳥居が建っています。ちょっと不思議な景色。

硅灰石(けいかいせき)の庭を眺めながら 参拝受付所まで降りていきます。

にょきにょき硅灰石(けいかいせき)!

おっと 石の階段を降りていたら ここで足が筋肉痛になってしまって・・・

いたた いたた💦 💦 思わず手すりにしがみつき 階段の途中で立ち止まってしまいました。

昨日からいっぱい歩いて 足がびっくりしてるのでしょう。

手すりにつかまって一息いれてたら 杖をついた80歳ごろのおじいさんが

ちらちらこちらを見ながら ゆっくりゆっくり降りてこられます。

おーっ 負けてはいられない 私もしっかり歩いて下に降りなければ・・・

イタイイタイとつぶやきながら そのおじいさんと同じ速度で ゆっくり降りた

木の実ちゃんでした(あ~っ なさけなや 😭😭😭)

下まで降りて平地を歩き始めると 痛みは治まりました(やれやれ)

下り坂は やはり足に負荷がかかるようですね。

ずっと前に播磨アルプスをトレッキングした時も 筋肉痛になったような・・・

足腰 なんとか鍛えないとだめですね💦 💦 💦 

 

 受付所の近くに大河ドラマ館があるので 入ってみます。

そのころになると 石山寺の参道は人でいっぱい。特にご高齢者のバスツアーのお客さんが多い。

大河ドラマ館も ご高齢のおじいちゃんおばあちゃんでいっぱいです。

今年度の大河ドラマ「光る君へ」の人気を目の当たりにした気分でした。

ドラマで使われたまひろの衣装や源氏物語の冊子 石山寺参拝時の小道具が展示されてました。

主人公ふたりの特大パネルも 展示されています。

そういえばドラマでは この石山寺の場面 久しぶりに再会したまひろと道長

別れがたくて 一夜を共に過ごしたふたり。

しかしこの逢瀬で まひろは身ごもり道長の娘を産みます。

道長とまひろの運命的な逢瀬を 石山寺を舞台に美しく情緒豊かに描いていた場面が印象的でした。

「光る君へ」もうすぐ最終回ですね。毎週楽しみに 胸躍らせて観たこの一年間でした。

 

 記念写真スポットには まひろの他に中宮彰子様 そして飼っている猫たちも登場です。

 

 東大門を出て 石山寺名物の石餅(いしもち)をいただきに。

門前町の和菓子屋さん 叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)名物の石餅です。

生命力の源である餅の上に 石山寺の象徴である硅灰石に見立てた小豆餅をのせた

石山寺店限定の石餅。

木の実ちゃんは その石餅の上にさらに栗をのっけた特別石餅を注文。

ぱくっ ぱくっ 二口で食べちゃいました~🤤🤤🤤

小豆と栗と餅が 絶妙なハーモニーを奏でていました。

このお店の前も行列が出来ていて

でも木の実ちゃん 石山寺に来たのが比較的的早い時間で

このお茶屋さんも あまり待つことなく入店出来て よかったです。

(この後 石山寺は大混雑でした) 

 

 京都駅に帰ってきたのは 午後2時前。

朝食をがッつり食べ 石餅もお腹に入れたのでお昼ごはんよりお茶が飲みたく

京都伊勢丹内にある 茶寮都路利(つじり)へ。

抹茶とモンブランのケーキを注文して 久しぶりの抹茶を味わいました。とても美味しかったです。

 

 さて京都のお土産といえば 八つ橋は欠かせません。

抹茶の八つ橋をお土産に買って帰り お家でちゃっかり大部分いただきました。

京都グルメの旅といいながら 大部分スイーツの旅の報告となってしまいました!!

(体重増加を怖れる木の実ちゃんです 😅)

 

 

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京都グルメひとり旅 ~日本一の美麗神 河合神社参拝とスィーツ・名水カフェで美を磨く?~

2024-12-02 21:20:45 | 国内旅行

 みなさん こんばんは。

久しぶりの投稿となりました。

最近は天気も良く 遅れていた紅葉も見ごろを迎え 紅葉狩りにはうってつけの気候。

旅好きの木の実ちゃん じっとしてはいられません(11月はすでに2回旅行したはず でもうずうず・・・)

黒豆収穫の手伝いと家事をこなし💦 ベリーくんに頼み込んで

行ってみたかった京都の河合神社(かわいじんじゃ)と紫式部ゆかりの石山寺に

ひとりで出かけることにしました(ベリーくんは畑が忙しいのです)

一泊二日の還女ひとり旅 一日目は京都市内の下鴨神社周辺 二日目はJRで移動して石山寺周辺の観光となります。

河合神社や石山寺の近くには 😋スイーツや名水カフェがあるそうなので

グルメも堪能したいと思います🤤 🤤 🤤

それでは 行ってみましょう!

   ↑ 下鴨神社近く 加茂みたらし茶屋のみたらし団子

 

 京都駅に着いたのはお昼前。

平日なのにすごい人! これ休日だったらものすごい人出でしょうね。

京都駅近く 京都劇場前の食堂街が比較的すいているので そこのお店に入り

ブリしゃぶ定食を頼んで 腹ごしらえ。今から歩くぞ~!

下鴨神社入口近くの出町柳駅までバスで行きたかったんですが バス発車口が多すぎてわからず

地下鉄で今出川駅まで行き  京都御苑を右手に眺めながら西に歩くことにしました。

左手には同志社大学があります。大学生がいっぱい歩いていました。

大学生見るのいいですね 自分の大学時代を懐かしく思い出します。

 

 出町柳駅周辺に着くと 鴨川と高野川が交わる 別名鴨川デルタと呼ばれる合流点に着きました。

川には飛び石があります。

この石と石の間 けっこう距離があって 本気出さないと川にはまってしまいます💦

還女 鴨川に落ちてずぶぬれなんて悲惨なので 掛け声もろとも(よいしょ よいしょ)と跳び越えていきました。

やった 成功~(やれやれ) 少し歩くと糺の森(ただすのもり)の入り口に着きました。

糺の森とは 下鴨神社を囲むように広がる原生林。平安京前の植生を残すといわれ

ケヤキやエノキなど約40種類の樹木が生い茂っています。

歩いていくと お目当ての河合神社がありました。

河合神社は下鴨神社の末社のひとつで 女性守護で美麗の神として信仰を集めています。

ここを参拝すると いつまでも若々しく美しい女性でいられるそう。

神頼みの大好きな木の実ちゃん 永年訪れたい場所だったんです。

さっそく本殿のお参りです。

還暦を過ぎれば 別に超美人になりたいとか もてたいとかの野心はさらさらなく

毎日元気で穏やかに過ごしたいと 謙虚に(笑)美麗の神様にお願いします。

そして家族の健康と幸せ 世界平和も願いました。

この神社のユニークなところは 絵馬が顔型で 自分でお顔を書いて美しくなるように祈願するのです。

木の実ちゃん 絵馬の顔を書いているうちに むくむく美麗の神様へのお願いが膨らんできました。

木の実ちゃんが奉納した絵馬は 上段の真ん中です。

眉毛濃く まつ毛びっちり 髪ふさふさ 周りの絵馬に比べてケバイですね💦 💦

この頃頭部の毛髪が薄くなってきて・・・髪の毛しかり まゆもまつげも・・・

還女にとってはある意味切実な願いです(美麗の神様 私に毛を~)😅 😅 😅

御願いばかりじゃなく 自分でも努力しないといけないですね・・・(女性育毛剤とか  頑張ります)

苦笑いしていたら 境内で美人水が売っているのに気付きました!

もちろん美人水 ホットでいただきましたよ~ ちょうどのどが渇いていたので

柑橘の味がのどに染み渡りました。

 

 糺の森を進むと 下鴨神社に着きました。

世界遺産 下鴨神社。京都最古の神社のひとつです。

木の実ちゃん一度訪れたことがあり その時にいっぱいお願いをしていたので

今回は参拝を割愛しました(時間がなかったので)

今回のお目当ては 下鴨神社近くにあるお団子屋さんです。

加茂みたらし茶屋。なんと平安時代から 下鴨神社の神前に供えられてきたみたらし団子を

今も提供するお茶屋さんです。

店内はお客さんでいっぱい でも木の実ちゃん ぜひともここのお団子を食べたい一心で

待ち続けました。やっと入店出来て 名物の3本セットみたらし団子をペロリ。

ぎゃあ~っ うま~っ こんなおいしいみたらし団子初めて!

ちっちゃいおもちが自然なお味 それに絡みつくみたらしが何ともいえず美味!

3本といわず5本セット頼んだらよかったわあ~と激しく後悔 あ~また食べたい!!!

 

 美人水でのどを潤し みたらし団子で力をつけ また糺の森を歩きます。

ラグビー守護の神社もありましたよ。

 

 糺の森の入り口近くまで戻ると 旧三井家下鴨別邸が公開されていました。

せっかくなので見学していきます。

別邸玄関付近の見事な紅葉。

別邸は三階建てです。

三階まで登ってみました。窓から遠く大文字山と比叡山が見えます。

豪商三井家ならではの豪華な建物 広いお庭を堪能することが出来ました。

 

 さて次の目的地へ といっても もう午後4時を過ぎています。

次は紫式部の邸宅跡に建つ蘆山寺(ろざんじ)ですが・・・

ぎょえ~っ 蘆山寺の門は閉まっています!

参拝時間4時まででした。5時までとてっきり思い込んでいたのですが・・・

実は木の実ちゃん 以前同僚の先生とバスツアーで ここを訪れたことがあるのです。

あの時は暑い夏だったあ 炎天下の下で キキョウが境内でけなげに咲いていました。

秋の蘆山寺も訪れてみたかったのですが・・・ 下鴨別邸で時間とりすぎたのかも・・・

でもしょうがないです すぐあきらめて(切り替えの早い木の実ちゃん)

すぐ近くにある梨木神社(なしきじんじゃ)を訪れることにしました。

 

 梨木神社は京都御苑の隣にあり 明治維新に活躍した三条実美父子を祀る神社。

京都三名水のひとつ染井の井戸があります。ハギの美しい神社として有名ですが

訪れたときは ハギは見ごろを過ぎていました。静かなたたずまいの神社です。

 

神社の境内内に 名水カフェがありました。カフェ/nasinokiです。

カフェラテを頼んで 椅子に座って一服です。とっても柔らかでまろやかな味がしました。

紅葉を下から仰ぎ 静かにラテを飲むひととき 心が癒されました。

 

 夕方になってきたので 三条通にあるホテルへと向かいます。

夕食はどこかで食べないといけません。どこで何を食べようかなあ~。

と思いながら 三条通を目指して南に下っていくと 進々堂がありました。

進々堂は京都でも老舗のベーカリーです。朝食はブリしゃぶ定食 あっさり和食だったので

夕食はがっつり ビーフシチュー定食を頼みました。

ビーフがほろほろで はふはふ熱くって美味しかったあ~ 元気もりもり。

 

 泊まるホテルは ちょっと奮発して三井ガーデンホテル京都三条にしました。

ひとりで泊まるのちょっと怖いし セキュリテイ安心なホテルに泊まりたかったんです。

旅行会社のポイントがかなりたまっていて とってもお得に宿泊出来ました。

ホテルのロビー。

ゆっくりお部屋のお風呂に入って くつろいで明日に備えます。

それではおやすみなさい~。明日の石山寺行も読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

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