みなさん こんばんは。
瀬戸内くるり一周旅3 今回は徳島県「鳴門のうず潮」の巻です。
「鳴門のうず潮」は 徳島県鳴門市の先端と淡路島の間の
狭い鳴門海峡で 発生します。
瀬戸内海と紀伊水道の潮の干満によって 最大1.5mもの海面の落差が発生し
その落差が鳴門海峡ですさまじい潮流となり 複雑な海底の地形も影響して
無数のうず潮ができます。
すさまじい轟音と共に 無数のうずが現れては消えていく
自然が生み出すダイナミックな風景は
イタリアのメッシーナ海峡 カナダのセイモア海峡と並んで
世界3大潮流のひとつに称えられます。
旅行3日目は とってもいい天気! 青空が大きく広がっています。
しかし風が強く 体感温度が低い 寒い・・・🥶ぶるぶる
うず潮を見学するのに 観潮船に乗ることも考えましたが
寒いのが苦手な木の実ちゃん 寒い海風がもろに体にあたるであろう乗船は止め
海上遊歩道から うず潮を見下ろすことにしました。
鳴門海峡のうず潮をまたぐようにして架けられた 大鳴門僑。
その中に全長450mの遊歩道「渦の道」があります。その遊歩道を歩くことにしました。
最初に 大鳴門僑を見渡せる高台に登りました。
空の青と海の青 青を切り開くようにかかる白い橋 絶景です!
その白い橋のたもとには 白い波が泡立って流れています。
この大きな白い波が うず潮です。
「渦の道」は大鳴門僑の自動車道の下にある遊歩道。
通行する車の音も よく響きます。
鳴門海峡の海の風も もろに体にあたります(渦の道も むっちゃ寒かったわあ💦💦)
しかし眺めは抜群!青い空 果てしなく広がる水平線 ところどころ海の上に浮かぶ小島。
下も見ると 潮の流れが速い!まるで急流のように流れています。
潮の流れの轟音もはっきり聞こえ始めました。
遊歩道の途中にガラスの床があり すさまじい潮の流れをはっきり見ることが出来ました。
遊歩道の先端に着きました。
ここが一番うず潮の様子が見えるところみたい。
ちょうど二隻の観潮船が うず潮に近づいていました。
観潮船はたくさんのお客さんを乗せて 大きなうず潮の周りをぐるぐる廻っていました。
船がうず潮に巻き込まれそうで 上から見ていて どきどき😮😮。
乗船されている方は スリル満点だったでしょうね。
船からたくさんの方が こちらに手を振っていたので
こちらも負けずに「お~いっ」と いっぱい手を振りました(子どもみたい 何歳やねん😅)
観潮船に乗れば 大鳴門橋と豪快なうず潮を同時に観ることが出来ますね。
ちょっと怖いけれど また船に乗ってうず潮を眺めてみたいです。
寒かったけれど うず潮のダイナミックなショーを堪能することが出来ました。
鳴門大橋を眺めるテラスカフェの 鳴門金時タルト。
しっかり渦が巻いてますね。鳴門金時味 美味しかったです 🤤 🤤
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