畑いじりとジョギングの気ままな生活

休日は畑いじり、平日は帰宅後にジョギングをしています。
畑いじりを中心とした日々の様子を綴っています。

これまでの経緯-4(これまでの主な作付け)

2014-09-03 22:05:23 | 未分類

この1年の間に手がけたものは次のとおりです。同じ作物でも秋-冬と春-夏では生長速度が全く違い驚かされました。また妻からは野菜を作るようになり『野菜に対してやさしくなった』と言われています。


2013年 秋~

 ○ 大根、ほうれん草 - 市販のものと比較するとかなり小さい。ほうれん草は苦手意識を持ってしまう

 ○ ジャガイモ - 種イモ2キロを植え付けたが、隣に住む嫁に行った娘が収穫したジャガイモを見て曰く、『種イモを2キロ買わないで、食用のジャガイモを2キロ買ってもよかったんじゃない?』

 ○ 小松菜、かぶ- 小さいながらも柔らかく美味しくいただけた 

 ○ ニンニク - こんなものか(普通にできた?) 国産品は買うと高いので今年は倍作る予定

 ○ キャベツとレタス - 苗を購入して植え付け、ほぼ満足のいく出来だった


2013年 冬~

 ○ 玉ねぎ(苗から) -  苗が細い極早生の品種で、かなり小さなものしか出来なかった


2014年 春~

 ○ 大根、かぶ - 昨秋とは異なり大満足の出来 えツ、こんなに大きくなるの 食べきれません

 ○ ジャガイモ - 10キロの種イモから110キロの収穫で大満足

 ○ 小松菜 - 生長が早すぎて困りますぅ

 ○ ほうれん草 - 苦手意識もありイマイチ(酸性土壌か?)

 ○ 枝豆 - 3回に分けて播種(第1弾=まずまずの出来、第2弾=大豊作であったが収穫が遅れた→消費にも時間がかかった、第3弾=第2弾が豊作であったため関心が薄れ放置してしまう。結果虫に喰われ収穫ゼロ)

 ○ かぼちゃ(種から) - (甘栗3本と雪化粧1本)ほとんど放置であったが美味しくいただく

 ○ つるありいんげん - 収穫初期は美味しくいただけたが、後半は収穫に対して消費が追い付かず。来年は2回に分けて作ることにしよう

 ○ オクラ - お盆以後はペースが落ちた いつまで収穫できるかな?

 ○ 大玉トマト(苗から) - 難しい 味はいいが見た目はイマイチ

 ○ ミニトマト(苗から) - 苗が小さなうちは脇芽をとっていたが、いつの間にかどれが脇芽かわからない状況に陥り放置(大玉トマトも同様であった)してしまったが8月下旬まで収穫が続いた

 ○ キュウリ(苗から) - キュウリって凄い勢いで出来るんですね 7月から8月にかけてキュウリ地獄に陥りました

 ○ ナス(苗から) - 水ナス4株と普通のナス4株を植え付けキュウリと同様にナス地獄に陥ったが、葉も実も虫に喰われ大きなダメージを受ける。再起不能に思われたので、見よう見まねで更新選定を行った。8月末より細々と収穫中

 ○ ピーマン(苗から) - 出足は悪かったが今でも収穫が続いている

 ○ 落花生 - 秋の収穫に向け順調に成長中と思われます


2014年 夏~

 ○ キュウリ - 七夕キュウリの企画にのって7月7日に播種、順調に生長して8月中旬から収穫開始、一時はキュウリ地獄の再現かと思われたが気温の低下に伴い収穫ペースが大きく落ちてきている 

 ○ ニンジン - 他の種物と異なり発芽までに1週間以上を要したので心配であったが、順調に生長中

 

他にもあったかもしれないが、今日のところは以上で終了です!



これまでの経緯-3(マンパワーじゃムリ! 機械に頼ろう)

2014-09-03 15:15:27 | 未分類

竹の地下茎を掘り起こすには、マンパワーではなく機械に頼るほかありません。

 

頭に浮かんだのはユンボとかバックホーと呼ばれている油圧ショベルです。

早速ネットで調べますと機械はレンタルで借りれそうで、私有地で操作する分には、免許や資格や講習を受ける必要はないかもしれませんが操作方法がまったくわかりません。

 

仕方がないのでコマツの教習所で2日間の研修を受け、操作方法を取得してコマツレンタル㈱で超小型の油圧ショベルを借りて地下茎退治に取り掛かりました。

 

延べ2日間で畑の中を10カ所程度(面積では全体の1割程度か)と竹やぶと面している北側と西側の周囲を1m程度の深さで溝状に掘りました。

掘り起こされた地下茎の量は、人力で掘り起こした場合の50日分くらいは優にあったと記憶しています。

2日間の研修費用を含め多大な費用がかかりましたが、当時54才の自分の体力を考えると、決して無駄な出費ではなかったと今でも思います。

下の写真は竹藪と隣接している周囲の部分ですが、畑の中も場所によっては同じように地下茎が入り組んでいました)

 

 

ただ油圧ショベルで作業した2日間は、お天気が悪かったため超小型とはいえ油圧ショベルが動き回った後(跡?)は、ぐちゃぐちゃとなってしまい、こちらの整備もちょっと大変でした。(写真左側のようにぐちゃぐちゃになってしまった)

 

 

とはいえ、これで漸く10年ぶりに畑として復活したのでした。

 


これまでの経緯-2

2014-09-03 14:34:04 | 未分類

気をよくした私は、早速ボリューム感のある野菜を作ろうと思い、大根の種とジャガイモの種イモを購入して畑いじりに突入していったのですが、畑を本格的にいじるにあたり、一つ問題がありました。

 

畑の北側一部と西側一部が竹藪と隣接しているため、耕作していなかった10年間に竹の地下茎が広く侵入して来ていたのです。

 

 

梅雨時になると畑のおもに北側と西側に100本くらいの細い竹が生えてくるのでした。(大根とジャガイモは畑の南東部に播種・植えつけました)

土曜日曜の休日に枝切り用の剪定ばさみで1本づつ切ってきれいにするのですが、翌週になると正に『雨後のたけのこ』とはこういう状況を言うのね!といやでも理解できる状況で、先週と同数(以上)の竹が見事に生えてきているのです。


これではダメだと考え、畑内の地下茎を撤去すべく行動を起こしました。

単純に?素直に?生えた竹の根元を掘り、芋づる式にやっつけようとしましたが・・・



10年間で進入してきた地下茎は、都内の地下鉄網をはるかに上回る複雑さではびこっているようです。

ある地点を50㎝位の深さで掘り始めます。しかし地下茎が入り組んでいると1m位掘らなければならず、1坪程度の広さを掘り返すのに優に半日を要します。

それでも1か月間(延べ日数で5日間)頑張りましたが、いつまで経っても地下茎退治は完了しそうもないのは明らかなため、新たな計画を立て実行することとしました。


これまでの経緯-1

2014-09-03 13:32:57 | 未分類

いまいじっている畑は、父や叔父が耕作していましたが父と叔父が亡くなり、ここ10年程は草払機で雑草を刈ることに追われる状況でした。

 

もう少し楽をしたいため、昨年5月に耕うん機(HondaサラダCG FFV300)を購入して、雑草が生長する前にうなってしまう作戦を立て、実行したところ狙い通り管理はぐんと楽に。

 

すると欲が出てくるもので初夏に枝豆の種を適当(いいかげん)に播いたところ、見事に発芽!(この時結構感動した記憶があり、今でも発芽を確認できるとうれしい気持ちとなります)

その後は、たまの草取りと土寄せ、莢が膨らみ始めてからは、こまめに水をあげ無事おいしい枝豆を孫二人と共に味わうことができました。(鳥や虫に対してはノーガードでしたが)

 

この結果に気を良くして、私の畑いじりが始まったのです。