子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
カウンタが345678やその付近の方はベースノートに書き込んでね。

Nursegloveに行ってきました

2005-05-01 23:32:18 | BattleTech
昨日、お友だちと一緒に倉田光吾郎さんの個展『Nurseglove』に行ってきました。
個展会場の扉
前日に呑みすぎたせいか(をぃ)、ちょっと(だいぶ)遅れて16:20頃にJR水道橋駅に到着(ごめ~ん)。2分ほど歩いて会場につくと、60~70人の行列が(うぎゃ)。前評判通り、混んでる…。
一人で見に行かないで良かった。一人なら、こんな行列には並んでいられないもんなぁ。2年ぶりに会ったお友だちと20分ほどしゃべっていると、やっと入場できた。
ベース
会場はさほど大きくないのだが、それにしても順路に沿って人がたっぷり(わは)。入場して直ぐの所に、『ネック』が数本と『ベース』があった。楽器のことも芸術のことも…な俺には、良いものなのかどうかはよく判らない。
ノートPC(ちょっと欲しい)
数点の作品を見ながら進んでいくと、順路の途中にアイテム販売コーナがあった。500円の記念品(刻印入りボルト)から1万円のネックレスまで。予想した通り、お友だちから「ねぇねぇ、このネックレス可愛ぃ(から買ってぇ)」ときた。そういうのは、俺に言わないで彼氏に言いなさいってば(わは)。俺もTシャツに触手が伸びたんだけど、残念ながらこいつは3日目の時点では売り切れだった。

インチキ医者セット でもって、お目当てのひとつの『ノートPC』の前まで来る。ここまでゴツくなるとラップトップPCにしか見えないが、一応ノートPCということらしい。今日は調子が悪いのか?ブートアップ画面で止まってる。キーをタイプする誘惑に駆られたが、「お手を触れないでください」の札があるので大人しく我慢。その横にあった『自転車』に跨る誘惑にも…(って俺は子供かよ)。

その先の角には、『デスク一体型Mac』もありました。こいつのキーボードはUSB仕様(わは)。左手には「りんりんマウス」と「ジーコジーコテンキー」、足元には「足踏みShift」が。これなら、小指がShiftキーに届かない人でも楽々シフト可能ですね?(ちげー)
人間とATの対比(やっぱでかいよ!)
とまぁここまでは、カメラマークが貼ってある撮影可能エリア。この先には、今回のお目当て1/1スケールのAT『スコープドッグブルーティッシュカスタム』があるんだけど、残念ながらここからは撮影禁止エリアなので、目に焼き付けておく。

ゆっくりと列が進むとATの背中部分が見えてきた。この展示会場の天井は4m程度なので、全高3.8m/重量2t弱のスコープドッグは頭部が天井に届きそうなくらい。間近で見るとやっぱりでかく、見上げるだけで首が痛くなる程だ。
17時過ぎのだいぶ短くなった行列 覗ける所は覗いておこうということで、脚部のスリットから中を覗いてみる。しゅごぃ、ガワだけじゃなくて中もしっかり作り込んである。脚も腕も指も間接部分は動くっちゅうし、コックピットのシートまで作ったらしいので、こりゃ「根性試しに作ってる。」って言葉通りだよ…。
タタキツクルコト表紙 そのまま流れに乗って、前方からも眺める。下からじゃよく判らなかったけど、ちょっと離れて見るとレンズが輝いていて綺麗だ。メック乗りとしては、こいつに搭乗する強烈な誘惑に駆られる(ってまたかよっ)。
随分と眺め倒した後、退場する。列は短くなったとはいえ、まだ30人ほど並んでいた。さっきは周りの人なんて気にもしていなかったが、よ~く見てみると半分位(もっと?)はどうみても「個展を見にくるタイプ」じゃない(って俺もか…)という、不思議な個展でした。

# 展示会の感想は、ここまで。その後、皆でお食事に行きましたが、それはまた別途。

ということで鉄のアートに興味のある方は勿論ですが、『装甲騎兵ボトムズ』を懐かしいと思われる方は、会場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。連休中なので、混んでること必至ですが…。
因みに会場のアイテム販売コーナでは、先の品々に加えて『タタキツクルコト 1/1スコープドッグ制作日誌』の先行販売もしていました。遠方の方は、こちらの本も良いかも知れません。

なんでも作るよ。 - Monkeyfarm
  - Nurseglove 個展案内 2005/04/28~5/12 @ 水道橋
なんでも作るよ。 のブログ (進行状況とか近状はこちら)
ボトムズWeb