今年もあと少しになりました。
大事な日々がまた、ひとつの区切りを迎えます。
2012年、今年は本当に沢山の事を学び、経験させて頂きました。
自分ひとり、自分だけの、自分のなかで・・・。
幼い頃から色々な自分のなかで感じる、見えてくる、溢れてくる感情に
一人で大笑いしたり、大泣きしたり、大喜びしたり。
そんな人生の中で、現れたぽん様。
「あー、あの人、そんなん言うてるだけやって」
「ほんまはこうなるやろ?」
「あれはあかんで、でもどうしようもないやん」
「すごいやん、よう言うわぁ、でもあれ騒動になるよ」
えーっ、えーっ、えーっ?
ぽんさんもそう思う?そう感じるん?
なんでそれ、言わへんの?
言わな伝わらへんし言わないと何も変わらんやん?
「でもそれいうてどうなるの?見えるものとか言っても良いようにはならへんよ」
へぇー・・・。
いつも色々と神さんのことや霊的なことは信じていながら感じる事などは
受け流しながらもその「受け流す」と言うなかで出てくる苦しさにこれは
どういう事なんだ?これはどうして感じるんだ、聞こえて来るんだ?
そういう苦しみから自らの病、環境の苦から学ばせて頂き
この世は、勉強させて頂くための時間であり。
この世とは魂の傷を癒させて頂く為の時間なんだ。
天のご慈悲、佛の慈悲を喜びを感じたい。
そうだ、感じる事、見える事は光へ続くんだ。
そんな思いで、ひたすらこの世界に入れて下さった恵美先生について巫女みどりとして
精進させて頂き、悲しみと喜びを感じさせていただいた日々。
否定、批判、蔑みを超えるのはお話させて頂いた事で
変わっていかれる人生の姿を見せて頂けたからです。
あぁ、神さんってこういう風にしはるんだー。
あぁ、この世に居ておられる亡くなられた方って生きてはるよりしんどいんだー。
少しづつ、少しづつ、経験で学ばさせて頂きながら巫女をさせて頂く中で
天の計らいを教えて頂き、避けられない自分の体、体質、個性を受け入れるという
行と言うものを超えたときに、これから人と自分の距離はない。
人の諸々の苦、諸々の行を自分のものとして生きていくんだ。
そう思える事が出来ました。
いつもここが痛い、ここがしんどい、急に体が動かない。
そんな時は誰かがしんどい時。
誰かが物言えず悶えておられるとき。
そう思っていつも乗り越えております。
2012年は、自分の立ち位置を確認する年ともなりました。
先日、姉弟子より天を求めるならば地を求める事は難しい
旨を教えて頂きまして一つ胸にまた納得できるものが降りました。
私は天を、神仏を、佛の計らいを求め続ける。
私自身も巫女としての人生を精一杯生きる。
ご縁の方の人生に天の計らい光とご縁、喜びを頂き、共に喜べる人生が私の人生なんだ。
精一杯、この人生を生きる。辛い時も苦しい時も。
昨日の夜空を精一杯見送っていく。
そして明日の朝日を喜びと感謝で迎える。
昨日共に生きた人達が、明日の私を助けてくれる。
今までもそうだったんだ、これからもきっとそうなんだ。
今日の苦を鮮やかな星の瞬く夜空に変えなければ明日の朝日を迎えることは出来ない。
だから、この人生を歩き続けるんだ。
今、私の中で大きな課題が生まれています。
この課題はこの星が産まれた時からあるものだと思いますし
私の師である瀬川先生もお悩みになられた事と思います。
だから巫女みどりと私の区分けをしつつ自分の道をより愛おしめるように
織りなしていけるように精進してまいります。
2012年、色々な説があるなかで終わろうとしております。
大きな大きなこの世界の日本という場所で出会えた方達。
共有出来る喜びを味わう事も多いと思います。
ですが考えが違うこと、求める結果が違うという事もあると思います。
天を信じる方、地獄は解るけれど天は解らないと仰る方。
どちらも神さんの計らいの人生。
どちらも受け入れ、どちらも愛おしいと感じます。
無意識で嫌な事を息を吐くように言う人…。
私以外の人からお金は貰ってと言う言葉に今年は沢山出会えました。
それと同様に大事なものを売って会いに来て下さる方にも沢山出会えました。
でもこれも計らいなんだ。
清濁合わせ飲むんだ。
僕はね、淀川の水なんや、汚いものも飲んでいく。
それが僕の生き方なんやで。
そう師が仰っていたように。
美しいものと同等に苦しいもの、汚いものもこの世界にはある。
精一杯受け入れ、愛せるように頑張ってきた2012年でした。
これからも巫女の人生を生かせて頂く中で、色々な苦に出会うと思います。
そしてその苦を美しい星空に出来るよう務めさせて頂きたいと思います。
生きるとは周りとの調和。
其々の立場、環境、思いを受け入れ日々を楽しく生きて参りましょう。
いま、心から幸せだって言うのは誰でも言えると思うのです。
でも、誰からもあの人は幸せそう、本当に羨ましい。
そう言っていただける方少ないのではないかと思います。
皆さま、これからの人生誰から見てもも幸せそうって。
そんな風に言って頂ける人生を共に生きて参りましょうね。
厳しいことも言っております。
理解できないとご意見を頂く事もあります。
ですが天は、佛はその姿を巫女みどりに見せて下さっているのです。
どうか、信じて頂けますようにといつも天にお祈りしております。
皆さまの過去が輝き、未来が輝くように人生を掛けてお祈りしております。
どうぞ2013年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。
どんな日々も、どんな言葉も現実も愛に始まり愛に終わりますように。
大事な方々へ。
みどり。
写真はびちゃおところさん。
私の因縁を探りに四国へ行った際の大事な思い出の一枚。
今年は二人共大きな変化、成長を遂げられました。
いつも本当に有難う、そして二人のご両親、先祖の皆様にも感謝でいっぱいです。
そして今の常世があるのは皆様のお陰です。
本当に感謝しております。有難うございます。
みなさまの2013年に正しき光、正しき祈りがありますようお祈りしております。