皆さま、お元気でいらっしゃいますかー
雨の中、祖父と祖母のお墓参りに行ってまいりました～
比叡山と琵琶湖の見える眺めの良い場所にあるのですが
その場所から綺麗に里桜が見える事に気づき姪に名前を頂いている桜が
雨の中美しい淡い世界を作ってくれている事に心強さを感じまして
祖父と祖母は私に何かを伝えてくれるかと心に呼びかけると祖父の人生に
私が存在したのは僅かだったのですが眼に映った私を教えてくれまだ
お線香に火も付けていないのにおじぃちゃーん、と声を上げてしまいました
綺麗に生きて潔く心強く天に還る。
人生、これだよね、おじいちゃん。
ミシンの会社を経営していた祖父はある出来事があり社長職を追われましたが
その経験で死の間際まで社会のお役に立つ仕事をしており私の記憶にも
スーツに帽子を被って帰ってくる祖父の姿があります。
そして巨峰を一つづつ皮をとって口に入れてくれる時の笑顔。
兄は川に連れて行ってもらい沢蟹釣りに連れて行って貰いビニールのパックに
蟹を入れてもらって帰ってくる姿を見て、いつ私は連れて行って貰えるのかを
よく母に聞いていました。
３歳で祖父が亡くなった時、母方の祖父が手を引いて私を祭壇の前に座らせ
祖父の棺に手を向けてこんな話をしてくれたのです。
「みどり、おじいちゃんは亡くなったけれど今はここからみどりの事をみておられるの」
「そして明日になったらお姿無くなるけれど違うところからみどりの事みておられるの」
だからきちんと生きなさい。
おばあちゃんの事大事にしなきゃいけないよと。
祖父は気難しい人だと母は言いますが私が神さんの世界に夢中になり
巫女の世界に入った時に祖父の話してくれていた事ひとつひとつが深く胸に染み入り
どんなに厳しい胸をえぐる出来事も耐えて見せるといつも思い出しています。
父方の祖父の人生も母方の祖父の人生も活かしてみせると。
今、この人生を祖父たち祖母たち、そして大好きな師が見て下さっていると思うと
身が引き締まります。
一生懸命の思い、行動には必ず身体を心を支える自分であることを。
話は変わりまして・・・
ツイッターはちょこちょこ更新しておりましたが年末以来ブログを更新出来ず
非常に心苦しかったです。
そうこうする間に撒いていた出来事の種が実ったり
古いみどりチームの仲間が大きな病を経験させて頂いたのですが癒す方法を
懸命にさぐり、行動させて頂いた半年の間に随分進んだ大きな病巣も三分の一以下に
なると言う結果を頂いたり、転職なさった方がご自分のプロデュースなさったものが
全国で発売になるなど、ほっくほくな出来事もありとりわけTC〇
にご縁を頂き
みどり先生、行ってきましたよTC〇
なんて言う事もあり良い出来事も沢山あったのです。
が、が、が。
でございますがっ。
私、盲腸で入院したことはあるのですがっ。
なんと某病で１６日、足掛け１７日入院しておりましたーっ。
少し圧のあるお話なので次回更新をお待ちくださいませーっ