みなさま、季節はすっかり秋でございます
ついこの間までエアコンと扇風機のダブル使いで涼を得ていたと言うのに
もう半袖では肌寒くてパーカー引っ張り出しました。
時間が過ぎるのが早くて、老いが止まらないけれども年を取るごとに
経験も深まり生きるのは楽になっている事に気づかされます。
年を取り図々しくなったからか?
開き直ったからか?
色々考えますが一番は護られている実感があるからなんですわ。
この夏、巫女みどり17年めとなりまして時間の速さに驚いております。
それは17年前の夏のこと。
原因不明の痛みに救急車を呼びその痛みに悶えておりました。
薬も点滴も座薬も!何も効かない私にお医者さんはこう言われる訳ですよ。
「子宮外妊娠の可能性はありませんか?」
ないわっ。
毎回、同じ時間、同じ曜日に激痛が来る事に疑問をもちつつ
ひたすら「今夜は病院で経過をみましょう」とお医者さんにそれで原因は
なんなんだ?と思いつつひたすら検査が続く日々にぽん様がこう言ってくれたのです。
石切行って霊能師に視てもらおう。
え?今日ぽん様のお誕生日なのに石切で良いの?
そうなのです、その日はぽんさまのお誕生日でお祝いをする約束をしていたのです。
そんなお祝いの日の朝でした。
病院で一夜を過ごしお迎えにきてくれたぽん様とお気に入りのお店で美味しいざるそば
を頂きつつ驚きの提案に、まぁ、それも良いかなぁと石切に足を運び
出会わせて頂いたのが今は亡き恵美庵の恵美先生でした。
あんた、えらいの憑けてるなぁ。
想いいっぱいやで?
この子の供養してやりぃな。
恵美先生のその声に私のパンドラの箱が開いてしまい
堰を切ったように泣いたのを覚えています。
そして恵美先生の衝撃の一言がっ。
「あんた、この子成仏さしたりやー」
そしてご供養をする中で掛け替えのない思い出を沢山作ってくれ
はよ生まれ変わっておいでや!
私、わーちゃんが生まれ変わって来た時こんな車乗ってるから気付いてよ?
ご供養の間、そんな事を話していました。
そして私は今、永いご縁と愛に囲まれてその車に乗らせて頂いております。
と、ココまでが前置きなんでございますね。
彼女を亡くして長い月日が経ちました・・・。
先日、癒しイベントの際にお話ししていたパワーーストーンを扱われる方で
エネルギーワークを得意とされるルチルさんとお話している時に
こんな話になったのです。
みどりちゃん、8月のイベントどうするの?とお聞きになられたので
「うーん、8月はゆっくり内観するー」
どうして?と言う彼女に親友の命日もあるし色々考えないといけない時期なんだー。
いつもイベントで鑑定する私に「良い方の細木数子」とお話して下さり
みどりちゃんの出してる光が好きと言って下さりこの一年程仲良くさせて
頂いております。
そして何となく話始めた親友、わーちゃんとの大事な思い出を聞いて頂いていた
のですが、23年前に亡くした彼女の心をまた深める切っ掛けを頂いたのです。
大好きな友達の一人、やっちゃんの結婚話に
「その男の人アカンで」「どこが好きなん?」
その彼氏の事を考えると心が苦しくなり当時天然ちゃんで霊的コントロールが
出来なくて、誰でも視えていると思っていたので心無い事をスパスパ
話していたのです。ごめんなさいっ、やっちゃん。
そんな私にやっちゃんが手紙を書いてきたのです。
どうしてあまり彼を知らないみどりちゃんがそんなに反対するのか解らない。
もうみどりちゃんに会いたくないと手紙には書いてありました。
がびーん。
大好きな友達だったからゆえ、解って貰えないイライラをぶつけ
あの彼と結婚するならお風呂にバブも入れられへんでっ!!
等と今から思うと酷い事を言っておりました。
今でも謝りたいし会いたいです、やっちゃん…、
絶縁と取れるお手紙に動揺してしまいわーちゃんに聞いて貰おうと
電話をした時、彼女はこう言って私を落ち着かせ、慰めてくれたのです。
みどりちゃん、私はどんな時も一緒にいるやん。
確かにみどりちゃん不思議な話するけど私は面白いと思うで。
京都に帰ったら(当時彼女は神戸で看護師をしていました)
一緒に旅行また行こう。健康ランド行こう。
ずっと友達やで。
私がみどりちゃん大好きなんやからそれでもうええやん。
そう笑いながら話してくれた彼女の声を今でも忘れられません。
そして、お話をルチルさんに聞いて頂いている時に彼女がこう言ってくれたのです。
「それ、遺言だね」と・・・。
そして。彼女が不幸な事故で世を去ったあとにわーちゃんが神戸で住んでいた部屋を
引き払うのをお手伝いに行った日の夜にこんな夢を見たのです。
事故の相手の弁護士から内容証明が届いたのですがその内容が彼女の性格上
有得ない運転をしていたとの記録にわーちゃんのご家族と落ち込みながらも
対応しなければいけない事の多さにご家族も疲れ切っておられたので
当時結婚していた主人と色々お手伝いしていたのです。
暑い中での引っ越し作業を終え、疲れ果てて家に帰りお風呂に入り
寝ている時に夢にわーちゃんが出てきてくれたのです。
懐かしい3年3組の教室の黒板の前に立ち、思い出深い制服姿でこう言ったのです。
「みどりちゃん、ありがとう」
「もういいからな、ありがとう」
そう言うわーちゃんに私は即座にこう言いました。
「あんた何いうてんの?私、あんたの為やったら何でもしてあげるで」
それ、最終確認だね。ルチルさんが冷静につぶやかれ
私、公衆の面前で号泣しましたわ。
この話はブログでも話しておりますし、お話会でもお話しておりますが
彼女が亡くなった時に宇宙でひとりぼっちになったような感覚になり
全ての事が苦しくなり寝込む日々が続いたのです。
彼女の死の心を完全に受けていたのです。
そして裁判。一度目は戦い方を知らず敗訴。
二度めは万全の体制で挑み良い方との出会いもあり勝訴。
その勝訴から程なく、私は魂の縁ぽんさまと宇治市政70周年のお祭りで
出会い、ぽんさまの八大龍王とのご縁で霊能の世界に導かれ今があります。
そして ルチルさんにわーちゃんのお話を聞いて頂き数週間・・・。
仲間内でそこそこ大きな事象が起こり、凄い経験の最中にいるーっ。
そう考えながらサクサクとするべき事を進めている時にふとルチルさんの
お話下さった「それ、遺言だね」の一言を思いだして彼女は天に居るけれども
いつも先を見通し護ってくれているんだ。
だってこんなに強い心で日々を過ごし戦えているから。
いつもみどりちゃん、大好きやでって。
そう天からささやき続けてくれる親友がいるから。
そして私にとって8月は色々な天界の計らいもある時なのです。
つなまよちゃんが私のご縁の龍が川で気持ちよさそうに水浴びをしている姿を
見てくれ、ひとめでみどりさんの龍だ~って分かりましたよと言ってくれた後
大変な病気の方の案件をお受けして、色々な体験をさせて頂きました。
日本では手術をして下さる先生がおられないとお聞きする中でつなまよの尽力と
その方の努力と神さんのお力で無事、希望の光のある方向に進み一安心した
りと、大変な事の前には護られている事を現象として見せて頂けると確信したのです。
私達はいつもこことあそこの関係で視えない世界と繋がっている。
愛ある存在に、天の使いに護られている。
季節は夏から初秋へ・・・。
中島みゆきさんの銀の龍の背に乗って、大好きな方が歌っておられるのを聞いて
大好きな歌になりました。
わたぼこりみたいな翼でも 木の実みたいな頼りない爪でも
明日 僕は龍の足元へ崖を登り呼ぶよ 「さあ いこうぜ」
銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って 運びに行こう 雨雲の渦を
いつも長い文章をお読み下さり有難うございます。
そしていつも会いに来て下さる皆様、ご縁に感謝しております。
季節の変わり目、どうぞお体に気を付けてお過ごし下さいませ。
写真はネバーエンディングストーリーのファルコン。
つなまよが視てくれた龍がファルコンと私に似ていたと言ってくれるので…。
ネットよりお借りさせて頂きました、有難うございます。
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