今日は寒かったのですが、ここのところ風も雨も強かったので秋の景色をみつつ
お白湯を飲むペースが上がっておりこれはお水を頂きにいかねばと
観心寺さんの近くにお水を頂きに行って参りました。
観心寺さんは如意輪観音さんをお祀りされておりご縁が深いので、色々なお水を頂きに参りますが
最近はこちらで頂くことが多いです。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=00ead1a9bd45f5fb29a30397335bbc08
憑依体質の方はどんな事に困っていて、何が憑いているのか、ではどうすれば
離れて頂けて行くべきところへ、成仏して頂けるのかを少しづつ理解できるように
なって頂ければと思います。
宇治では弘法の井戸という銘水がありよく頂いておりました。
http://www.town.ujitawara.kyoto.jp/sightseeing/walk/p07.html
水にこだわるようになったのはやっぱり水の粒子は敏感でなにかと波動を受けて
美味しくなったり、普通の味だったり不思議なんですよね。
ウチのぽんさんは人と沢山有った時などは凄い量の水を消費されます。
今日はナビがいつもと違う道をさしたのでなんでだ?
そう思いつつも車を走らせていると楠妣庵観音寺と言う気になるお寺があり
携帯で検索してみると、楠木正成の妻で正行(まさつら)の母である久子が、
夫と息子の戦死後に出家して菩提を弔ったところとありました。
そうなんですね、お寺やというものは紅葉狩りやハイキングに行くとこではないですよね。
神社も行くだけではお陰を貰うのは難しいでございましょう。
神さんに見つけて貰える魂にならねばならんでしょう。
御陰を頂くとは急に物事が上手く転がり始めるとかも無いと思います。
ひとつひとつ、出来事を整理して神さんに今の自分に相応しいお伺いをたてないと
どないもこないもならないでございますよ。
それは難しいですよと言うお願いをして、御蔭でお願いが
実現したとしても自分を整理できていなければ元の木阿弥という事もありましょう。
神社には行くけど寺は避けてきたとか、スピリチュアルは好きだけど霊魂、仏は
ほっとけ系なので、そういう話は結構ですと言う方は恐らく薄青い顔の観音さん、
エンジェルを見ているお人なのでございましょう。
霊能者でも、神様を勘違いしたまま、あの世を知らぬまま死を迎えると
蒼白観音(おみどりの感性での表現です)お世話になられるでしょうねぇ。
霊能者が持つべきものは愛と情で捨てるべきものは「我」だと思うのです。師からそうお聞きしました。
あと、何が起きても天にお任せ、神さんにお任せでございます。
私の大恩のある方がある病に侵され余命幾ばくと言う時、
師が仰った事は「植物になんなはれ」でした。
そしてリンパの癌から肺癌に診断は変わりそこから懸命に
医師の治療を受けながら行をされ命を延ばされ人助けをされ
大事な縁の方にも沢山会われて天に帰られました。
リンパに癌があるとお聞きした時、目の前が真っ暗になりましたが
師がもう一度明日、診断をと仰り昨日の今日で診断が変わった時、
やっぱり神さんはいはる、お願いが神さんの意に沿うものならば
お聞きになられるのだと怖くもあり、感激もありと言う感情を覚えています。
例えは大きくなってしまいました。
どんなお願いも神の意、先祖の祈り、縁者の祈りによって何かが
起きるものと思います。
どんなに嫌な縁だわと思ったり離れたいと思ってはいけないと思います。
全ては縁であると思いますし、自分で引き寄せているものもあると思うのです。
他人ごとなんて無い。
まだまだ至りませんし、足らないばかりの私です。
生き乍ら死んでいた地獄の底から神さんのお声を聞かせて頂き這い上がった
自分ですので、本当はhappy、luckyとか幸運とか良縁の話を聞いて頂きたいし
心、身体を読むだけで元気にとか、癒せると言いたいし書きたいけれど
巫女みどりとして生きてもう随分の方とお会いして結果を出しておられるのは
自分の目で見て、動いて聞いて居られる方だと思うのです。
墓も参るだけでは駄目だし、何か気になる事があれば徹底的に調べられた方がいいと思います。
家系図でも家系図を書き直しされておられるという驚愕の事実もお聞きした事があります。
戦中のゴタゴタなんかもありますしね…。
でも第二次大戦位のゴタゴタならばなんとかお聞きになれる方も
辛うじて居られるのではないのでしょうか?
身内に居られなくても当時の地域の結びつきは凄いものがあります。
私の大事なご縁の方で80代の方がおられその方はご親戚の事で
50通を超えるお手紙を出して調べられたそうです。
自分を大事にするとはどういったことなのか、一度ゆっくり考えて頂きたいと思います。
いつも皆さんの心に平安がありますように祈っております。