年末でございます、皆様!!
今年は世界的にコロナウィルスによって試練を受けております。
皆様お加減如何ですか
いつも何となくチェックして下さっている方、ツイッター等から御出で頂きました方、私と繋がって下さっていてブログ更新しましたと通知させて頂きました方々、本当にいつも有難うございます。
そして何となく行きついて下さった方、初めまして、霊山生駒の裾野であり、視える方々から龍神の通る町とお話頂く事の多い街、石切で霊能師をさせて頂いております、巫女みどりと申します。
今年もあと一日となりました。
この一年、愛を感じる事しかなかった私なのでございます。それはどういった事で、と申しますと。
実は私、3月の春分の日に天に帰らせて頂きました。
て、いきなり過ぎてごめんなさい、ですよね。
2019年の秋くらいから世の空気がオカシイな、空気が重いなとは思っていたんですよね、そして年明けから今迄感じた事の無い空気を感じていて古い御付き合いのある方にはもしかしたらそろそろ、かも知れないからと遺言的な事もちょこちょこ話していて、あれあげる、これあげるとポイポイとバッグ、アクセサリーなどを差し上げたりしていたのですよね。
そしてテレビではあのクルーズ船の報道だったりマスクが無い等のニュース、ティッシュが無いと言う事で、ネットで200枚組のティッシュを200袋買い込み、近い方々の家のドアノブに掛けまくりました。
そして手芸用品店で白い布を買い、動画サイトで作り方を見つつマスクを作り、ご希望の方に差し上げました。初めて作った割には良く出来ていると思いつつ、数を重ねるとよりしっかりとした出来になり始めの方の方ごめんなさいとひっそり心の中でお詫びしておりました。
そして、お彼岸。3月20日。
その日はお天気も良く、お家でのんびり過ごしており、コロナ禍もあり常世も新規のお客様を止めており、長い方のみメール、お電話などで対応させて頂いていたのみでしたので、よく退院してからストレスが凄かったのではないですか?等のご心配を頂くのですがその日はテレビを見たりガーデニングをしたりと幸せに過ごしていたのです。
そしてっ。運命の時間がやって来たのでございます。
大好きな内田聖陽さんが主演のドラマ、スローな武士にしてくれを見ながらこたつでゴロゴロしていたところっ!!
大量の汗が出て来て、え?何でだ?と、思うが早いか身体がオカシイ。。。
これはあかんやつや。救急車呼ばないと・・・。
一階に降り秘書ひろせに伝え、救急隊の方が来られた時から意識が無くなりまして、気が付いた時はカレンダーが4月になっておりました。
そして意識が戻ったとICUの方に気づいて頂いたのは置いて下さっていたテレビで志村けんさんが亡くなられたとの画面を二度見している私をみて看護師さんがびっくりしたでしょ?とお話下さりながら「先生、患者さん、今、意識あります、お願いします」と足早に移動しながらお話されているのを聞いて、え?え?一回整理させて下さい、と思いつつこれがICUかぁ。なんて思っていました。
そして、み、水を下さいと看護師さんを呼んで水を待っている間にそう言えばさっき迄一緒に居て下さってた方どこに行かれたのだろう?あれ、あれ?そう言えばさっき皆さんと美味しいシャンパンとかバンバン開けてたのに何でこんなに喉が渇いているのだ?そう言えばあの菜の花と桜の沢山咲いている所、みんなに教えてあげないと!!
はい、ご縁の皆様やご興味のある方はもうお判りでしょう。
あの世と言われる所に行って来たのでございます。
正直、あれが常世、シャングリラだったのだと言える綺麗な場所で会う人会う人全てが優しく、気を使いいたわり合う良い人たちで、もう感動しちゃいましたよ。ほんと。
この世はなんですかマンの被り物が欲しくなるような人も居るのにそこで出会う人は、皆、「何食べます?」「何か飲みます?」「楽しんでいますか?」なんて、凄い気を使って下さるんですよ!あんまり知らない人ですよ?
笑顔で飲み物を勧めて下さる方々にネガティブ太郎の私はこの人たち何を思ってこんなに良くして下さるのかな。なんて思いつつ入れ替わり立ち代わりお話に来て下さる方がたと色々話していたのです。
が、流石あの世、これからどうするか、の様な事を何故か急に隣のイタリアンレストランみたいな場所でも顔は全然知らない方がたと親しくお話している場面もありました。
この世にしっかりと戻って来たなと病室から駐車場を眺めている時に色々と合点が行き、コロナで面会が全く出来ずICUではスマホも使えなかったので秘書とも話せていなかったのですがそこは流石秘書ひろせ。第一声が凄かった。
「ICUに呼ばれて手の施しようがない、祈ってあげて下さい。もう名前を呼んであげるしかありません。そう言われたから足元見たけど大日如来さん来ておられてなかったから大丈夫だと思ってた。頭の所におじいさんが何人か来てはったよ」あ、ありがとう、と、言うしかなく…。
それからの入院生活は何しろ一回死んでいる人なので、食べる事も眠る事も一大事、その上看護師さんが数名大風邪を引かれており病棟中に咳の音が響き渡り入院患者の緊張した空気にやられ大層アレな感じの入院生活となりました
そんな中、お話会に来て下さっているお客様達がお手紙を下さり、受験を共に見守らせて頂いていた方の入学式のお写真、お家を買われた方の上棟式の写真も送って頂きまして病室で一人、私の人生ってお客様への片思いの連続で愛しても愛しても私は人生ですれ違いメッセージを残す人、位なんだろうな、と思う事も有りましたがどそうではない、私の事を大事に思って下さっていると骨から思いました。
そして常世10周年にも文集を作って下さり結婚式のお写真やお子さんを授かられた方のお宮参りや運動会のお写真たっぷりの物を頂きました。ツイッターで少しづつ紹介しておりますので宜しかったらぜひご覧ください。
石切で恵美庵で巫女をさせて頂いていた時から数えて18年目になりました。
大きな分岐を迎えた今年、鑑定をより生活に活かせて頂けるように細分化させて頂くと共に、毎月来られる方のみの人生の後押しの会、語りの会、2ヵ月に一度の人生が輝き出し人に、世に、見えない世界に愛されている事を実感して頂く為のお話会などの充実、より御出で頂きやすいように喫茶方式の物も始めさせて頂く等新たな試みをさせて頂きます。そして30分単位での鑑定をさせて頂いておりましたが、この度、廃止させて頂き、90分単位の鑑定とさせて頂く事になりました。体力的な事、鑑定内容等がこれまでの経験上、特殊な事が多く大変申し訳ございませんがどうぞご理解、お了承の程よろしくお願い申し上げます。鑑定の歴史も長くなり出しまして今迄の愛で繋がり情で結ぶのみのお付き合いが世間の常識も変わり難しくなりやむなくの改定とさせて頂きました。今まで以上に確実に結果に導く時間にさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、2020年もお世話になりました。
ご縁の皆様の新しい年に思いやり、温もり、真実がありますように。
写真は天上界で見た風景に似ている黒澤明さんの映画、夢、の様な風景。山梨県からの富士山。
常世 巫女みどり
どんな時でも私はあなたの味方です。どんな時でも。
今年もありがとうございました。
いつもお世話になりっぱなしで、早12年…いや、13年⁉︎
本当にありがとうございます。
情、経験、知恵…人に与えて、尽くして…その深さが伝わりきらずに傷付いて…という日々を繰り返され…
今年の春分の日…先生が救急搬送されたとお知らせいただいた瞬間に、足元から世界が崩れるようなショックに、どうやって辿り着いたか思い出せないうちに駆けつけておりました。
コロナで院内に入ることも制限されていたのに、あまりの勢いに入れてもらえたのでしょうか…
この世にお戻りいただいてありがとうございます。
体調に不安を感じておられる中でも、どうにかして人のために…と、今の自分にできる形をと模索しておられる姿は言葉にならないほどの輝きです。
いつも負担をかけていると思いながらも、結局甘えてばかりの私たちにも、支えてくれてありがとう。と、常に声をかけてくださり…
まだまだ至らぬことばかりですが、これからもみなさんと共にみどり先生をしっかり支え、護れるように頑張ります。
目指せ!シャングリラ!
これからも末永くよろしくお願いします。