上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

ヨーガの年に一度の研修会♪

2010-06-09 22:34:22 | 日記
 今日は、私が15年前から在籍している、ジョーティ・ヨーガの会の年に一度の合同研修会であった。歌にかまけて忙しい私は、真面目に通う事無く、7月恒例チャリティ・イベントの2ヶ月前くらいにいそいそとチラシを届ける時だけ、新米の顔をしてヨガに参加してきたのである 7,8年前だったか、さすがに自分でもズルイかなと思い、先生に脱会を申し出たところ、「うちは柔軟なサークルなの お月謝制もあるけど、月に1回とかの方用にフリー制度もあるから、来たとき払いにしたらいいですよ 割高にはなるけれど。」と優しいお返事を下さった。そして、「うちのメンバーである以上は、こうして毎年チャリティを頑張っている貴女を心から応援していきます」と言って下さった。

 今年9回目を迎えるチャリティ・シャンソンコンサート『パリ祭』には、先生のご尽力もあって、多い時には30名を超えるメンバーが参加して下さった 週3~4日あるヨガの教室で、私の手作りポスター(向日葵の絵に手書きで字を書いた物)と申し込み用紙を貼り出して一言宣伝をして下さるのだ。それを毎年である。なによりも、先生ご自身が、私の市内で行うどんな小さなライブにも、夜であっても聴きに来て下さる。一度も欠かした事がない、皆勤賞を贈呈するべく有難いお客様だ 私ときたら、なんの恩返しもしてないどころか、ヨガにもほとんど顔を出していないというのに… あ~、恥ずかしい

 という引け目もあってか、絶対服従の私なのであるが、3年に1度くらい先生からご命令が下される日。それが今日開催の合同研修会であった。新年会で歌えと言われた事も2回ほどあったっけ

 場所は、三田市南が丘にある何とか神社の公民館 15年前の阪神淡路大震災で被災された芦屋や宝塚、神戸の方々が、三田の仮設住宅で生活されていて、そこへ先生がボランティアでヨガを教えに行かれていた。月一度、今日まで15年間ボランティアで その場所が今日の会場であった。そして、事前に先生から、「ヨガを10時からお昼までやり、お弁当を食べたら午後からお楽しみ会として、踊りの先生が2曲踊った後に、貴女の指導で歌声をやって欲しいの。」と頼まれていた。選曲も先生と8曲話し合って決めた。「別に、伴奏とかなくても、みんなでせ~ので歌えるんじゃない~?」と先生。じょ、じょ~だんでしょ そんな適当な事なんてしたくないわい やるからにゃぁ、キッチリやらせて頂きまっせ~

 先生が「歳取ると高い声出にくくなるから、低めでね」そうね、歌声って、やたらキーが高いのよね。私も困る。そこは、明るい歌はあまり低すぎると暗い歌になりかねないので注意しながら、楽譜のコードを書き直してエレピで伴奏を録音しておいた

 「みんなで歌った後で、貴女のソロをちょっと聴かせてね」「はいはい

 
 神社という事で、まずは「通りゃんせ」…もうとっくに通りましたけどね
どんどん行くで 「みかんの花咲く丘」「浜辺の唄」「あめ」もうすぐ梅雨入りやし、雨乞いの歌やね 「犬のおまわりさん」私も幼稚園の時、迷子になって泣きましたわ 「大きな古時計」これ、誰でしたっけあ~、平井堅ね?坂本九ちゃんも歌ってましたよね!(ちゃうちゃう!)  「いつでも夢を」皆さん、吉永小百合になってましたねぇ~ 「川の流れのように」5年生の時に、亡くなった母と一度だけ町の映画館で観た映画が『美空ひばり物語』でしたわ~

 ひとり漫才のように、よう喋る私であった 最後は、イベントの宣伝と、ソロで弘田三枝子の「砂に消えた涙」と、岸洋子の「夜明けの歌」で締めくくった。

 30分の持ち時間だったが、なぜか50分になっていたのだった

 ま、先生も喜んで下さったし、良かった良かった

 
コメント (2)
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