こんにちは。
いよいよ義実家の荷物の搬出が始まりまして、一昨日、昨日と通っていました。
プロの業者さんにお願いしまして、大きな荷物(冷蔵庫・洗濯機・たんすなど)
や、布団類、食器類など、運んでいただきました。
古い書類や紙類は、一枚ずつ確認していました。
一応、先日私たちも確認したのですが、見落としていたノートや封筒などがあり
大変助かりました。
手早く、丁寧に、ひとつずつ。。。プロの仕事ぶりを横で見ていて
本当に感心したのでした。
私の役割りは、これはどうですか?これは取っておきますか?など
まとめて持ってこられる荷物を、確認して、要・不要・保留と
決めていきます。。
帰宅後、ぐったりしたのは、家中の荷物たちの放つ「捨てないで!」オーラが
染みついたからなのかもしれません。昨夜は気持ち悪くなって、早く寝ました。
初日、作業前に業者さんの菩提寺のご住職がいらして、供養をしてくださいました。
とても良い声の方で、お経も聞きほれていました(?)
お仏壇と人形の供養と思っていましたら、家のすべてを供養してくださいました。
柱の木、天井、壁のしっくいにまで、ご苦労様と言っていただき、なんて素敵な事かと。
私的には「しっくい」に成り代わって感謝した次第です。
同席した義弟は、コロナ禍の真っただ中の一周忌や納骨に
参加できなかった事をずっと気にしていた気持ちが、すっきりと晴れたと
喜んでいました、良かったです。
明日は家じゅうの点検と清掃の仕上げとお支払いです。
とても良いお仕事をしていただき、本当に有難いと思いました。
そして、わが身を振り返ると、いろいろ整理整頓しないといけないことが
たくさん待っています。体力があるうちにきちんとしたいなと、これも
大変だった「実家の始末」から学んだことです。
いわゆる、義母の優しさなのかもしれないね、と
義弟が言っていました。なるほどね~。