今日平群へ行った時に久しぶりにニイニイゼミの抜け殻を見付けた。
大阪に住んでいると、ほとんどクマゼミしか見ない(たまにアブラゼミも見かける)ので、
ニイニイゼミの抜け殻を見付けたら、とても懐かしく嬉しくなった(笑)
ニイニイゼミの幼虫は小さくてとても可愛い。抜け殻は必ず土で汚れている。きれいな抜け殻は見たことがない。
虫に興味がない人に取っては、セミはセミであり、色んな種類が存在することを知らない人も少なくない。
とにかく大阪はクマゼミ天国である。今年は7月15日頃に初めて鳴き声を聞いたが、例年と比較して一週間位早い気がした。
朝早くからクマゼミの鳴き声を聞かされるわけであるが、この暑い夏を更に暑苦しくするクマゼミの声はすごいものだ。
大阪から阪奈道路を走り奈良へ向かうと、山を上り始めた途端にセミの鳴き声が変わることにびっくりする。
つまり、平地を走っている時はずっとクマゼミの声であるが、山に入るとアブラゼミとニイニイゼミの鳴き声に変わる。
8月になるとニイニイゼミの声に替わりミンミンゼミの声になる。
クマゼミの声が急にしなくなるのである。阪奈道路を峠に向かって走りながら、車のウィンドウを開けると緑の木陰からの
涼しい風に乗って、クマゼミ以外のセミ達の声が聞こえてくる。すると一気に涼しく感じるのである。
また8月~9月にかけてヒグラシの声が聞こえ始めると更に涼しさを増すのである。
これは本当に不思議である。
人間の思い込みによる精神状態がもたらす現象である(笑)
「心頭を滅却すれは火も自ら涼し(滅却心頭火自涼)」の意味を自ら体験できる瞬間である。
それでまた奈良方面から大阪方面に向かって阪奈道路下り線を走り、山を下り切ったところでクマゼミの声に変わると
急に30数度の暑い世界が待っているのである。
※夏休みになると毎日セミ取りをしたものだ。虫の中でセミも結構好きである。カブトムシ・クワガタ類とは別の魅力を持つ昆虫である。
今後は、以前に撮影したセミ関連の写真も少しずつブログにアップしていくことにしよう。
大阪に住んでいると、ほとんどクマゼミしか見ない(たまにアブラゼミも見かける)ので、
ニイニイゼミの抜け殻を見付けたら、とても懐かしく嬉しくなった(笑)
ニイニイゼミの幼虫は小さくてとても可愛い。抜け殻は必ず土で汚れている。きれいな抜け殻は見たことがない。
虫に興味がない人に取っては、セミはセミであり、色んな種類が存在することを知らない人も少なくない。
とにかく大阪はクマゼミ天国である。今年は7月15日頃に初めて鳴き声を聞いたが、例年と比較して一週間位早い気がした。
朝早くからクマゼミの鳴き声を聞かされるわけであるが、この暑い夏を更に暑苦しくするクマゼミの声はすごいものだ。
大阪から阪奈道路を走り奈良へ向かうと、山を上り始めた途端にセミの鳴き声が変わることにびっくりする。
つまり、平地を走っている時はずっとクマゼミの声であるが、山に入るとアブラゼミとニイニイゼミの鳴き声に変わる。
8月になるとニイニイゼミの声に替わりミンミンゼミの声になる。
クマゼミの声が急にしなくなるのである。阪奈道路を峠に向かって走りながら、車のウィンドウを開けると緑の木陰からの
涼しい風に乗って、クマゼミ以外のセミ達の声が聞こえてくる。すると一気に涼しく感じるのである。
また8月~9月にかけてヒグラシの声が聞こえ始めると更に涼しさを増すのである。
これは本当に不思議である。
人間の思い込みによる精神状態がもたらす現象である(笑)
「心頭を滅却すれは火も自ら涼し(滅却心頭火自涼)」の意味を自ら体験できる瞬間である。
それでまた奈良方面から大阪方面に向かって阪奈道路下り線を走り、山を下り切ったところでクマゼミの声に変わると
急に30数度の暑い世界が待っているのである。
※夏休みになると毎日セミ取りをしたものだ。虫の中でセミも結構好きである。カブトムシ・クワガタ類とは別の魅力を持つ昆虫である。
今後は、以前に撮影したセミ関連の写真も少しずつブログにアップしていくことにしよう。