7/30から毎朝ウォーキングを始めて、毎日5時半から6時半まで約1時間歩いている。
ウォーキングコースに公園があり、毎朝そこのグラウンドを何周も回っている。
そこで気付いたことだが、クマゼミが鳴き始める時刻が毎日ほぼ固定されているのである。
自宅から公園まで約15分歩いて到着するのだが、自宅を出発する5時半の段階では、クマゼミの鳴き声は全くしていない。
とても静かな状態である。公園についてもまだ鳴いていないが、グラウンドを何周か回る内に一斉に鳴き始めるのである。
その時刻を確認してみたら、6時5分~6時10分の間であった。それも毎朝決まっている。
これには正直びっくりした。クマゼミの体の中に体内時計があるのだろうか?
それとも何か日光や温度・湿度を察しているのだろうか?
でも日光や温度・湿度は天候に左右されるし、温度も毎日同じではないから違うだろうな。
やっぱり自然というのは素晴らしいと感じた。
今6時50分前だが、クマゼミの鳴き声はもううるさい位のボリュームで大合唱である(笑)
昼の気温が高くなりクマゼミが休憩するまではこの状態が続くのだろう。
何年も地中で幼虫で過ごし、やっと地上に出て一週間そこそこの命だから、この一週間を謳歌して欲しい。