定年オヤジの備忘録

趣味や興味あることを適当に備忘録として残すブログ

定年になったので、ブログタイトルも変更しました。

山梨県甲府市のミカド型ミンミンゼミ

2012-08-17 23:42:01 | 昆虫
この写真は1998年8月13日に山梨県甲府市で撮影したものである。
さっきアップした東村山市の一般型ミンミンゼミと比較するとミカド型ミンミンゼミの色がかなり異なることがわかる。
一般型は緑色が濃く黒い斑紋がハッキリしているが、ミカド型は緑色が淡く斑紋も薄くてハッキリしていない。
ミカド型の方はあまり見かけないので、初めて見付けた時は新種を発見したのかと思ってかなり興奮したことを覚えている(笑)
しかし、いろいろと調べてみたら、ミカド型という種類で地域限定で存在していたわけである。
一口で昆虫といってもかなり奥は深いので、魅力は尽きない。
夏は特に多種の昆虫を見ることができるので楽しみである。
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東村山市のミンミンゼミ

2012-08-17 23:36:06 | 昆虫
今朝ウォーキングしたコースでは、朝5時過ぎからずっとミンミンゼミが鳴いていた。
毎日聞いている大阪のクマゼミと違って、東京のミンミンゼミの声は多少涼しく感じた。
たまたま歩いている途中で撮影できる距離にミンミンゼミのオスが止まっていたので、すかさず写真を撮った。
以前何かで読んだことがあるのだが、クマゼミの鳴き声とミンミンゼミの鳴き声は基本的に同類であるらしい。
クマゼミの鳴き声は「シャアシャア」でミンミンゼミの鳴き声は「ミーンミンミン」なので、全然異なるような気がするが、
速く鳴けばクマゼミの鳴き声に、ゆっくり鳴けばミンミンゼミの鳴き声になると書いてあったと記憶している。
そう思いながら鳴き声を聞いてみたら、確かにそんな気がしてきた(笑)

今日写したミンミンゼミは一般的なタイプであるが、地域によっては背中の模様がハッキリしないミカド型も存在することを知っている人は少ないと思う。
以前撮影したミカド型ミンミンゼミの写真も記事としてアップするので、その違いを確認してみて欲しい。
個人的にはミカド型の淡いグリーン色の方が好きである。
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久しぶりにカブトムシを見付けた

2012-08-17 23:08:12 | 昆虫
昨日と今日は仕事で1泊2日の東京出張だった。
東村山市の久米川駅付近のビジネスホテルに宿泊したが、今回はTシャツとジャージを持参して、既に日課となった5時起きのウォーキングをした(笑)
以前住んでいた東久留米市まで片道30分、往復1時間のウォーキングをした。
東京といっても、多摩地区の東村山市、東久留米市、小平市、清瀬市あたりはまだまだ自然がたくさん残っていて緑も多い。
14年前に住んでいた頃とほとんど変わっていなかったことがとてもうれしかった。
以前よく散歩していたコースを歩いたのだが、久しぶりにカブトムシを見付けた。
樹液に集まるメス2匹とカナブンがこの写真である。
小型のメスであるが、転勤して14年経過しても、以前と同様の環境がそのまま残っていて、カブトムシもいるということに感激した。
この状況から判断すると、以前よく行った他の穴場スポットにもたぶん同じようにカブトムシがたくさん集まっているのだろう。
歩いて行ける距離ではないので、今日は行けなかったがまた機会があれば、是非従来のスポットに行ってみたいと思った。
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