☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

大根の命を繋ぐ

2022年02月02日 | 料理
大根を買うと、ほとんど葉っぱが付いてきますね。
立派な葉っぱは本体とは別に、炒め煮などに使えますが、
小さな5センチくらいのだとどうしてますか?

上の写真がそれなのですけれど、
買って来てすぐに本体から切り離してしばらく水につけて置きます。

その後、外側の固い部分以外の柔らかいところをみじん切りにして
塩で揉んで熱湯を通し、本体の5~10センチくらいを薄目の短冊切りにしたものと
一緒に塩漬けにします。(塩は全量の2~3% 大根100gなら2~3g)

鷹の爪の輪切りを入れても美味しいです。
ポリ袋に入れてもいいですし、ボールで漬けてお皿で重しをしてもいいです。
半日から一晩くらいで味が馴染みます。

そして、その切り取った葉っぱの芯は再び水につけて置くと
こうなります(約10日目位)
  ↓


カミンちゃんたちも感激して眺めています。


そして、ねねちゃんが作ってくれたその漬物です。↓


我が家では『大阪漬け』と呼んでいて、ココのおとうさんのお気に入りなのです。

捨ててしまう人が多いと思われるたった5センチほどの大根の葉。
でもこうして一品が出来ると、大根さんも喜んでくれると思うのです。
そう言えば最近、同じ方法で豆苗も何度か使えるようですね。

今後、食糧難の時代が来る予感がするので、
なるべく無駄のないような食生活を心掛けたいのです・・・
が、あくまでも体調の良い時限定です(;´∀`)


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