極限のだるさを感じて、おかあさんは午後からずっと寝ていました。
横に、本を置いて。
安野光雅氏「絵のある人生」その中で、ゴッホのことが書いてある部分でおかあさんは号泣。
ゴッホについての本は結構読んできたけど、安野さんのは優しさにあふれていた。
ゴッホのお墓の前で「あなたが憧れていた日本からはるばる来ました」と手をあわせたときに、安野さんは涙が出そうになったそうです。
おかあさんは、ゴッホの人生と . . . 本文を読む
雨の中、おかあさんがわたしの検尿に行ってくれました。
先生とお話してる中、わたしの意外な一面に気付いたらしい。
おかあさん「フードも残ってる、おトイレも大丈夫、なのに鳴きながら私の顔を見ながらついてくる時があるんですが」
先生「それは、甘えているんですね。かまってほしいとか遊んでほしいというサインでしょう」
おかあさん「ホンヤクコンニャクが欲しいです」
先生「はっ?・・・あ~、ドラえもんの。それ . . . 本文を読む
キヨシローさんの「雨上がりの夜空に」じゃないけど、おかあさんの病み上がりのお空は、あ~きれいだーっと見上げる今朝のお庭。
やっぱり、ツキナミだけど「健康」はいいわねえ。
ところで、あのおかあさんののど風邪は近年にないくらいひどいものだったらしいけど、ひょっとして普通のインフルエンザだったのかも・・・。
でも、咳は出なかったし、う~ん謎だわあ。
インフルエンザって、肺の機能が冒されて咳が出たり肺 . . . 本文を読む
おととい、出掛けるはずだったおかあさんは「何だか喉が痛くなってきたし、微熱がある」と言って、お休みをしてお医者様へ行きました。
その前にもしかして、と思って発熱相談センターに電話をしたら「普通の内科へ行ってください」と言われたのでいつもの掛かりつけのクリニックへ行きました。
本当はインフルエンザの検査をしてもらいたかったのに、先生は「検査キットが足りないんですよねえ。だから本当に怪しい人とどうして . . . 本文を読む
最近、お庭にはわたしの好きな雑草が生え始め、ちっちゃな散策が楽しみに。
カナチョロくんも出没して、わたしのいいおもちゃになってくれます。
おひさまに当たってしばらくウタタネ。
だから、午後は熟睡級のお昼寝タイム。
たまにだけど、お遊び時間が狂って夕方早くにもう寝てしまうと、夜中におかあさんを起こしてしまうことがあるんです・・・。
「ごはんちょうだい」って言いに行くとおかあさんはちゃんと起きてごは . . . 本文を読む
このブログの最初に書いたけど、わたしはおにいちゃんといっしょに動物病院の前で拾われました。
そこで半年近く育ててもらってから、ここのおうちにやってきました。
おにいちゃんはその後、別の人にもらわれたらしいけど、おかあさんはそのおにいちゃんを気にしていました。
ある日、おにいちゃんかも知れないニャンコを見つけたのがトラネコさんとこの「ハナオくん」でした。
からだの模様は似てたけど、ホントのおにいち . . . 本文を読む
今朝、わたしの顔をジーーッと見ていたおかあさんが、そばにいたおねえちゃんにサッと目配せしたその後・・・。
わたしを素早く抱っこして、キャリーの中に押し込め、おとうさんを呼んでに乗せられ、あっという間に病院へ連れて行かれました。
あー、恐ろしい。また病院?
いつもは観念しておとなしくなるわたしも、何だかきょうは悔しくてずーーーーーーーっと鳴いていました。
肛門のうの処置をして爪も切ってもらったけど . . . 本文を読む