おかあさんは数ヶ所のお医者さんに通っているらしい。
きのうは、某クリニックに行こうと家を出た。
バスに乗ろうとして前を見ると、行き先のバスが止まっていたが、すでにドアは閉まっていた。
渋滞中なので、止まっていただけみたい。
その後からすぐに同じ行き先のが来ていたので、おかあさん走る!
ところが何を思ったか、バスの横の経由バス停を見て勘違いしてパスしてしまった。
横にいたおじさんとおしゃべりする . . . 本文を読む
福島は桃が美味しくて有名らしい。
おとうさんの親戚から送られてきました。
「美味しそう、桃太郎が7人生まれて来るかもね」なんておかあさんは言いながら、うれしそうでした。
ちゃんと、放射能検査報告書(オールクリア)まで入っていたし(でも悲しいねえ)、県知事さんと桃の園主さんからのメッセージも入っていました。
胸に染みるメッセージだったらしい。
上品な甘さ、よい香り、おとうさんも満足げ。
↑わたしは . . . 本文を読む
わたしが鳴きたくなったあの日、たまたまおとうさんから電話があって、おかあさんが地震のこと話したら、おとうさんが例の突っ張り棒を買ってきてくれました。
「ココちゃんが『地震が来るよ』って鳴いてるのよ~」って話したら、おとうさんは信用したみたいだったけど、わたしの予知能力を信じてるわけ?オメデタイ家族って評判にならなきゃいいけど。
突っ張り棒は本当の名前は「家具転倒防止伸縮棒」っていうらしい。
おと . . . 本文を読む
おとといあたりから、急に「寒い」状態になり、さすがのわたしもまんまる寝姿。
なになに、このへんな気候。
おかあさんは身体がおかしい、と言って、きのうは一日わたしと争奪戦の末、おふとんで寝ていました。
頭痛がしてきた、ふらふらする、だるい、微熱もある、云々・・・。
とありとあらゆる症状を述べて、近くのお薬屋さんに(今まで一度も行ってみたことがなかった、怖くて)葛根湯なるお薬を求めに出かけたようでし . . . 本文を読む
きのう、おかあさんはあるところへFAXを送らなきゃと言って送信してみたら・・・。
あれ?何度送っても「相手の応答がありません」とか「送信エラーです」とかのメッセージが出る。
おかしい、何度も試したけどダメ。
で、申し訳ないけどおとうさんの会社にわたしからの「残暑お見舞い」のメッセージを送信してみたけど、これもダメ。
受信はどうかな、と思っておとうさんに頼んでこちらに送信してもらったけど呼び出し . . . 本文を読む
ぐわ~、暑い。
暑い、とわたしが言わなくてもおかあさんがしょっちゅう「暑いねえ、ココちゃん」と話し掛けてくる。
「んーーー」とわたしは律儀に返事をしてあげてる。
「高温注意報」なるものが出された昨日、窓際の畳の上でも扇風機の下でも全然涼しくならないと悟ったわたしは、いい場所を「ネコ勘」で探し当てたので~す。
それは玄関のタタキの上。
ヒンヤリして実に快適。
前済んでたおうちの玄関よりずいぶん . . . 本文を読む
きのう、おかあさんはバスで目医者さんに行きました。
わたしは、扇風機を枕に睡眠に没頭しておりました。
え、目を開けてるじゃないって?
だって、おかあさんったらね、バスの停留所数十メートル前でバスが来ちゃったから全速力で走って追いついたって言うのよ。
それでも、降りる人はいたけど乗る人がいなかったから前の乗車の扉が閉まっちゃって発車寸前。。。
「すみませーーーん」って声出して開けてもらって乗せて . . . 本文を読む
この前病院に行った時、体重を量ったら前よりちょっぴりだけ減っていたの。
何度も吐いた後だからってこともあるけど、最近は1日の食べる量が以前に比べて3分の2とか、半分とかになってきてるわけ。
暑いせいもあるのかなー。
それでも、たまーにおかあさんが気まぐれで茹でる前のスパゲティのかけらなんかをおもちゃとして与えてくれるんだけど、1度それを口にしちゃったら・・・。
吐いたことがあって、それ以来もらえ . . . 本文を読む
2日くらい前、真夜中3時になるとわたしは突然気分が悪くなり、吐いちゃいました。
不思議なことに、おかあさんはそのとき同時に目を覚まし後処理をしてくれましたが、処理をしているその後からまたわたしは吐いてしまって、その処理中にまた吐いて・・・を7回ほど繰り返したありさまでした。
翌朝、おなかが空いたのでごはんを要求すると、おかあさんは恐る恐るちょっぴりだけごはんをくれました。
でも、その後は吐かずに . . . 本文を読む