桜が咲いている歩道を、おかあさんは歩いて帰ってきました。
きのうのことです。
おとうさんと買い物の帰り道、「歩いて帰る」と言って、途中で降りたそうです。
とても寒くて、それでもお花見宴会をしている人たちがいっぱい。
帰宅直後に、雨が降ってきました。
桜、散らないでいてね。
きょうも雨降り。
わたしもおかあさんもおうちで、桜が散らないことを願っています。 . . . 本文を読む
今朝、おかあさんはわたしをキャリーに押し込め、病院へ連れて行ったの。突然によ!
病院では、あるおじいちゃんが17歳だというミケネコさんを抱っこしていて、わたしが泣いているのを見るなり、「外へ出してやったら?出たいんじゃないの?」などと言っていた。
「この子は病院がキライで、帰りたいと言ってるの」とおかあさんが言っても、信じられないようだった。
世の中には、いろんな猫がいるのですよ。
第1、キャリー . . . 本文を読む
近くのお店に、わちふぃーるどのダヤンのグッズを置いていることを、おねえちゃんが気付いて、おかあさんに教えてあげていた。
おかあさんは早速出掛けて行って、上の写真のものを手に入れてご満悦の様子。
手紙好きのおかあさんが選んだのは、「猫会議柄レターシール」と「ダヤンいっぱいシール」これを使う機会が増えるといいわね。
わたしと同じ模様のダヤン、何だかずっと前からわたしの兄弟のような気がする。 . . . 本文を読む
きのうはすごい雨降りでした。
そんな中でも、桜が少しずつ開いてきてるみたいって、おかあさんが教えてくれました。
きょう辺りは、もっと咲いてるかも。
桜の木の根元は、あんまり踏んづけちゃいけないらしいです。
デリケートな木なんです。
たいせつにしてあげましょう。
木はものが言えないからね。 . . . 本文を読む
カメラを向けられるのがきらいなわたしを、おかあさんはこっそり、寝ている間に撮ったみたいです。
何かに似てる・・・・って、しばらく見つめていたおかあさん。
「あ~、アンモナイトだ」
わたしのシマもようが、アンモナイトの形になってる?
化石になって、何万年も先に出現。
ロマンだわあ。
このまま眠り続けて「眠り猫」になるのが精いっぱいだけどね。 . . . 本文を読む
おかあさんは、お昼におはぎを食べてから、わたしのフードをもらいに動物病院へ行きました。
待っている間、猫の雑誌を読んでいたらこんなことが書いてあったとか。
『見たまえ。女性にひげとしっぽを付けたら猫そのものじゃないか。』
これは、画家の藤田嗣治氏の言葉です。
へぇ~、と思ったおかあさんは、おうちに帰ってから自分の顔におひげを描こうとしましたが、やめて、女の人を猫に変身させてみました。
「もし、ココ . . . 本文を読む
見えますか?
このビルの窓をお掃除している人が。
まん中辺りの豆つぶみたいな白いもの、それよそれ。
ここでお掃除している人、ご苦労さまです。
絶対、下を見ないでお仕事してるんでしょうか?
それとも、余裕でへっちゃら!ってとこでしょうか?
いずれにせよ、気をつけてお仕事してくださいね。
ゴンドラには乗っているんでしょうけど、やっぱり怖そう・・。
と、おかあさんは心の中で思いながら、このビルを眺めた . . . 本文を読む
今朝、ただならぬわたしの様子に、おとうさんは「お、何だ、何かいるのか?」ときいてきました。
そうなんです、前の駐車場にチロちゃんがいるんです!
時々ここを通るミケネコのチロちゃん。
おかあさんが勝手につけた名前なんだけどね。
飼い猫なのかノラちゃんなのかはわからないけど、我が家の庭を横切ったこともある、自由気ままなチロちゃんです。
いつぞやは、チロちゃんが一生懸命わたしの方を見てるのに、わたしが気 . . . 本文を読む
お天気がよくて暖かい日は、自然と外に出たくなります。
この洗い場にゴロンと寝転んで、ひなたぼっこ。
お陽さまに当たると、骨がじょうぶになるんですって?
ほらほら、おかあさんもお外に出てみて。
最近、腰痛が治らないなんて言ってるから、もっと動いてじょうぶにしましょ。
わたしはまだまだ、身のこなしが軽やかで細やかで、なかなかでしょ?
こうして、お陽さまさんから元気の素を吸収してるんです。
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お庭に、ふきのとうが出ていました。
春、ひとつ見っけ。
これ、食べられるんですって?
おかあさんは、いつも忘れちゃうのね。
小さいころは、いなかのおうちで菊の葉やもみじの葉を摘んで、てんぷらなどにしたのになあ、ってなつかしそう。
もっと春をさがしに出掛けようかな?
わたしは、日差しで春を感じるわ。 . . . 本文を読む