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旅行大好きバサミのブ・ロ・グ

島根には本物があるその4

2015-11-08 09:49:55 | 旅行記

翌朝

 朝食はバイキング 食べ過ぎました

 まずは、帰りのチケットを求めて、出雲空港へ

 娘の強運さにはいつもながら驚かされます

 滑走路の途中に民家があるという空港にもびっくり

 出雲縁結び空港

 

 まずは出雲大社へ

 神楽殿

 日本最大級の大注連縄(おおしめなわ)が 

 鏡の池と鳥台の松

 大社造りとよばれる日本最古の神社建築様式の御本殿

 60年に一度、厚さ1mのひわだ(ヒノキの皮)葺きの屋根を葺き替えてご遷宮を行う

 あちこちにウサギがいる

 あとで知った参拝の心得

 1.4つの鳥居をくぐる

  石、木、鉄、銅とそれぞれに違う素材を使った四つの鳥居を丁寧にくぐり、ご本殿までの間にしっかりと心を整えましょう

 2.二礼四拍手一礼

  一般の神社では、手を二回打つ『二拍手』ですが、出雲大社は『四拍手』が正しい作法である

 二度拝礼して四回手を打ち、最後にまた一回拝礼をする

 拝殿

 平成の大遷宮が終わったばかり

 

 

 ムスビの御神像

 大国主命がまだ若かった頃に、日本海の荒波の向こうから現れた『幸塊奇塊(さきみたまくしみたま)』を授けられ結びの神となられたという神話の一場面を再現している

 ご自愛の御神像

 神話『イナバの白うさぎ』で知られるダイコク様は、大国主命をさしています。白うさぎを助けたようにご慈愛に満ちた神様として有名であるが、背負わされた『袋』の中に何が入っているか? 

 そこには私たちの苦難・悩みが入っていて、私たちの身代わりに背負っておられる。その後、大神さまは幾度も試練・難事にあって死の淵に沈まれましたが、その度に見事に復活、蘇りをされました

 それで『復活の神』『よみがえりの神』『いのちを結ぶ神』と言われている

 松の参道:以前は殿様や貴族だけが真ん中を通ることを許されていた

 祓橋(はらえのはし) 

 橋の下には八雲山から流れる清流『素鵞川』が流れている

 八雲山は出雲大社の後背にある古来から禁足地とされる神聖な山

 二の鳥居:勢溜(せいだまり)の鳥居

 神門通り

 門前まちをぶらり

 スターバックスの隣のえすこへ

 だんだん人が増えてきました

 出来立てのおふく焼き

 アツアツで美味しかった

 一畑電車出雲大社前駅

 一の鳥居:宇迦橋の大鳥居

 堀川

 宇迦橋

 今日はぜんざいの日

 ぜんざいを食べ、次にどこに行くかを相談しました

 門前町には素敵なお店が並んでいます

 素敵な看板もあります

 こんなポストも

 名残はつきませんが、日御碕灯台をめざして、出雲大社をあとにしました

 くつろぎ和かふぇ『甘右衛門』でぜんざいをいただきました