上野・文化会館 5F/L1-17・4,000円
歌手が粒揃いで、歌唱力が高い・・演技も活き活きが伝わり、演出家の力・・中々ヤルて感じが・・
二回公演の二回目・Aキャスト・・脇を固める歌手人に役者が多い、バルトロ:池田直樹 女中頭マルチェリーナ:清水華澄が・・・良かったですね
スザンナ:菊地美奈、伯爵夫人:澤畑恵美が終始安定した歌唱ですね・・日本人歌手も巧い」・・
ケルビーノ:杣友恵子・・今後、伸びしろを・・声のフレームの大きさを感じさせ・・潜在能力がオオアリと想いますが・・
フィガロ:久保和範、アルマヴィーヴァ伯爵:鹿又透・・聴いていて声質が同系等に受け・・キャラも似ていた演出に写りましたが・・声量豊かで・・聴き応え十分でした・・ただ、4幕の舞台が暗いし、人物の動きが?、演出上での動きの問題かな?・・
総じて2,3幕に演技歌唱が素晴らしく、指揮オケも弦のふくよかさ、オーボエの色あいも好きです
フィガロ と ばら が 今回初めて似てることに気づくことに・・
<フィガロの結婚は1786年5月1日に初演。何と初演から> 225年目
フィガロから125年後<ばらの騎士は 1911年1月26日に初演>から100年目・・、
新国立で最近ばらを観て・・
伯爵、夫人の性格描写の対比感とか、何回も観てるオペラですが、今回は筋書きが良く似ている事に今気づくとは・・原点は225年前の音楽、原作に・・音楽の魂が今も脈々と繋がり・・今に奏でる・・・楽しく、面白く観ました
東京二期会オペラ劇場「フィガロの結婚」
日時 4月30日(土) 14:00開演(13:00開場)
(全4幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)
指揮 デニス・ラッセル・デイヴィス
演出 宮本亜門
出演
アルマヴィーヴァ伯爵:鹿又透(かのまたとおる)
バス・バリトン
国立音楽大学首席卒業。在学中矢田部賞受賞。同大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ修了。修了時に優秀賞受賞。文化庁オペラ研修所修了。NHK洋楽オーディション、東京文化会館オーディション等に合格。1992年秋より、文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学し、L.サッコマーニ、V.ボッローニの両氏に師事。
伯爵夫人:澤畑恵美
澤畑さんの夫君は都響のソロ・コンサートマスターの矢部達哉さんですね。ご夫婦で共演なさることもありますし、また家庭を持ったことで、演奏の質は変わりましたか?そうですね。主人とは音楽という枠でつながっていますが、互いの演奏に対してはあまり意見を言い合うことはありません。演奏に関しては、結婚というより、子供が生まれたことでの変化の方が大きいかもしれません。以前はまず演奏者としての自分が第一でしたが、子供が生まれてからはそうも言っていられず、自分は二の次になりますが、「七夕」や「お月見」などの季節の行事も、子供がいるから意識するようになったし、家族との時間が、「にほんのうた」を歌う時、自ずと若い頃には埋まらなかった部分を満たしてくれるように感じることはありますね。二期会より
伯爵の小姓ケルビーノ:杣友恵子Keiko Somatomo
徳島県出身。東京学芸大学を経て東京芸術大学声楽科ソプラノ専攻卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース声楽部門修了。芸大卒業時に徳島シティフィルと「コンツェルトの夕べ」で共演。尚美ディプロマコース一年次に尚美学園主催「フレッシュコンサート」出演。2年次にはメゾソプラノに声種転向する。3年次には「サマーコンサート」で尚美学園オーケストラと共演。その他、多摩六都協議会主催「フレッシュコンサート」出演。
フィガロ:久保和範(くぼ かずのり)
バリトン
香川県生まれ。東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。文化庁オペラ研修所第9期生修了。平成7年度文化庁芸術家在外研修員としてニューヨークに留学。平野忠彦氏に師事。
読売新人演奏会出演。第1回ヴォーチェ・ブリランテ・オペラコンクール第1位。第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。木下賞受賞。兵庫県知事賞受賞。
フィガロの許婚スザンナ:菊地美奈HP
医者バルトロ:池田直樹 女中頭マルチェリーナ:清水華澄ブログ
音楽教師バジリオ:吉田伸昭
判事ドン・クルツィオ:渡邊公威
庭師アントニオ:境信博
アントニオの娘バルバリーナ:砂田恵美HP
花娘1:盛田麻央
花娘2:長谷川忍
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 二期会合唱団
にのじ@東京フィル奏者の方
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各ブログが
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東日本大震災 ストラディバリウス売って支援の寄付金
毎日新聞 4月28日(木)19時48分配信
ストラディバリウスの名器「レディ・ブラント」
東日本大震災の被災者支援に所有するバイオリンの名器を役立てたいと、日本音楽財団(塩見和子理事長)は28日、ストラディバリウス1丁を英国で6月にオークションにかけ利益を寄付すると発表した。イタリアのクレモナで1721年に製作されたもので、楽器を演奏家に貸与する同財団が所有する21丁の弦楽器の中では最高クラス。詩人バイロンの孫娘が一時期所有していたため「レディ・ブラント」の名があり、作られた当初の形をほぼ完全に残している。
【皆さま、どうぞお願いします】被災地への義援金の主な受け付窓口
ストラディバリウスは通常、2億~4億円で取引されているが、特別のものは10億円を超すこともある。塩見理事長は「落札価格は予想もつかないが、今回の特別の意味を理解していただけると思う」と期待する。オークションはロンドンで6月20日、弦楽器専門商のタリシオで行われる
世界の指揮者
カール・ベームが・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みき美樹さんブログ、新国立で・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解説原作は喜劇『セビリアの理髪師』(第1部 1775年 / パイジエッロ(1782年)、ロッシーニ(1816年)がオペラ化した)、正劇『罪の母』(第3部 1792年)とともに3部作と言われている。『フィガロの結婚』は前作『セビリアの理髪師』の好評を受けての続編。正式な題名は『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)。この戯曲は1786年にパリで初演され、前作以上の評判を得た。
封建貴族に仕える家臣フィガロの結婚式をめぐる事件を通じて貴族を痛烈に批判しており、度々上演禁止にあった。このような危険な作品をオペラ化し、神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世のお膝元ウィーンで上演できた理由は不明だが、ダ・ポンテの自伝によれば、彼がうまく皇帝を懐柔して許可を得たことになっている。皇帝自身が上演に乗り気だったという説もあり、また皇帝の妹であるマリー・アントワネットが原作を好んでいたことも理由の1つと考えられている。
ウィーンのブルク劇場で1786年5月1日、モーツァルトが30歳の時に初演
・・・・・・・・・・
ばらの騎士・・解説
初演は入念なリハーサルの後1911年1月26日、ドレスデン宮廷歌劇場で、エルンスト・フォン・シューフの指揮、ゲオルク・トラーとマックス・ラインハルトの演出により上演され、未曾有ともいえる大成功を収めた。すでに作曲家としての地位を確立していたシュトラウスの新作に対する世間の期待は高く、ベルリンからドレスデンまでの観劇客用特別列車が運行されたほどである。引き続き50回におよぶ再演が続けられたほか、
シュトラウスはこのオペラを作るにあたり、「モーツァルト・オペラ」にしたいと考え、前作『エレクトラ』の台本作家であった詩人のホーフマンスタールと再び手を組んだ。物語の舞台はマリア・テレジア治世下のウィーンに置かれ、ロココの香りを漂わせつつ、遊戯と真実を対比させた作品として仕上げられた。筋がフィガロの結婚と似ているのはこのためである
>





拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
藤村実穂子
大隅智佳子
蔵野蘭子
樋口達哉
小山実稚恵
たまにはオーストリアちっく
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
指揮者大野さん現地で、お元氣に・・加藤氏ブログより・・・
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫
にほんブログ村
サントリーホール
二期会
藤原歌劇団
NHKホール
第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ
歌手が粒揃いで、歌唱力が高い・・演技も活き活きが伝わり、演出家の力・・中々ヤルて感じが・・
二回公演の二回目・Aキャスト・・脇を固める歌手人に役者が多い、バルトロ:池田直樹 女中頭マルチェリーナ:清水華澄が・・・良かったですね
スザンナ:菊地美奈、伯爵夫人:澤畑恵美が終始安定した歌唱ですね・・日本人歌手も巧い」・・
ケルビーノ:杣友恵子・・今後、伸びしろを・・声のフレームの大きさを感じさせ・・潜在能力がオオアリと想いますが・・
フィガロ:久保和範、アルマヴィーヴァ伯爵:鹿又透・・聴いていて声質が同系等に受け・・キャラも似ていた演出に写りましたが・・声量豊かで・・聴き応え十分でした・・ただ、4幕の舞台が暗いし、人物の動きが?、演出上での動きの問題かな?・・
総じて2,3幕に演技歌唱が素晴らしく、指揮オケも弦のふくよかさ、オーボエの色あいも好きです
フィガロ と ばら が 今回初めて似てることに気づくことに・・
<フィガロの結婚は1786年5月1日に初演。何と初演から> 225年目
フィガロから125年後<ばらの騎士は 1911年1月26日に初演>から100年目・・、
新国立で最近ばらを観て・・
伯爵、夫人の性格描写の対比感とか、何回も観てるオペラですが、今回は筋書きが良く似ている事に今気づくとは・・原点は225年前の音楽、原作に・・音楽の魂が今も脈々と繋がり・・今に奏でる・・・楽しく、面白く観ました
東京二期会オペラ劇場「フィガロの結婚」
日時 4月30日(土) 14:00開演(13:00開場)
(全4幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)
指揮 デニス・ラッセル・デイヴィス
演出 宮本亜門
出演
アルマヴィーヴァ伯爵:鹿又透(かのまたとおる)
バス・バリトン
国立音楽大学首席卒業。在学中矢田部賞受賞。同大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ修了。修了時に優秀賞受賞。文化庁オペラ研修所修了。NHK洋楽オーディション、東京文化会館オーディション等に合格。1992年秋より、文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学し、L.サッコマーニ、V.ボッローニの両氏に師事。
伯爵夫人:澤畑恵美
澤畑さんの夫君は都響のソロ・コンサートマスターの矢部達哉さんですね。ご夫婦で共演なさることもありますし、また家庭を持ったことで、演奏の質は変わりましたか?そうですね。主人とは音楽という枠でつながっていますが、互いの演奏に対してはあまり意見を言い合うことはありません。演奏に関しては、結婚というより、子供が生まれたことでの変化の方が大きいかもしれません。以前はまず演奏者としての自分が第一でしたが、子供が生まれてからはそうも言っていられず、自分は二の次になりますが、「七夕」や「お月見」などの季節の行事も、子供がいるから意識するようになったし、家族との時間が、「にほんのうた」を歌う時、自ずと若い頃には埋まらなかった部分を満たしてくれるように感じることはありますね。二期会より
伯爵の小姓ケルビーノ:杣友恵子Keiko Somatomo
徳島県出身。東京学芸大学を経て東京芸術大学声楽科ソプラノ専攻卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース声楽部門修了。芸大卒業時に徳島シティフィルと「コンツェルトの夕べ」で共演。尚美ディプロマコース一年次に尚美学園主催「フレッシュコンサート」出演。2年次にはメゾソプラノに声種転向する。3年次には「サマーコンサート」で尚美学園オーケストラと共演。その他、多摩六都協議会主催「フレッシュコンサート」出演。
フィガロ:久保和範(くぼ かずのり)
バリトン
香川県生まれ。東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。文化庁オペラ研修所第9期生修了。平成7年度文化庁芸術家在外研修員としてニューヨークに留学。平野忠彦氏に師事。
読売新人演奏会出演。第1回ヴォーチェ・ブリランテ・オペラコンクール第1位。第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。木下賞受賞。兵庫県知事賞受賞。
フィガロの許婚スザンナ:菊地美奈HP
医者バルトロ:池田直樹 女中頭マルチェリーナ:清水華澄ブログ
音楽教師バジリオ:吉田伸昭
判事ドン・クルツィオ:渡邊公威
庭師アントニオ:境信博
アントニオの娘バルバリーナ:砂田恵美HP
花娘1:盛田麻央
花娘2:長谷川忍
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 二期会合唱団
にのじ@東京フィル奏者の方
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各ブログが
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東日本大震災 ストラディバリウス売って支援の寄付金
毎日新聞 4月28日(木)19時48分配信
ストラディバリウスの名器「レディ・ブラント」
東日本大震災の被災者支援に所有するバイオリンの名器を役立てたいと、日本音楽財団(塩見和子理事長)は28日、ストラディバリウス1丁を英国で6月にオークションにかけ利益を寄付すると発表した。イタリアのクレモナで1721年に製作されたもので、楽器を演奏家に貸与する同財団が所有する21丁の弦楽器の中では最高クラス。詩人バイロンの孫娘が一時期所有していたため「レディ・ブラント」の名があり、作られた当初の形をほぼ完全に残している。
【皆さま、どうぞお願いします】被災地への義援金の主な受け付窓口
ストラディバリウスは通常、2億~4億円で取引されているが、特別のものは10億円を超すこともある。塩見理事長は「落札価格は予想もつかないが、今回の特別の意味を理解していただけると思う」と期待する。オークションはロンドンで6月20日、弦楽器専門商のタリシオで行われる
世界の指揮者
カール・ベームが・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みき美樹さんブログ、新国立で・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
解説原作は喜劇『セビリアの理髪師』(第1部 1775年 / パイジエッロ(1782年)、ロッシーニ(1816年)がオペラ化した)、正劇『罪の母』(第3部 1792年)とともに3部作と言われている。『フィガロの結婚』は前作『セビリアの理髪師』の好評を受けての続編。正式な題名は『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)。この戯曲は1786年にパリで初演され、前作以上の評判を得た。
封建貴族に仕える家臣フィガロの結婚式をめぐる事件を通じて貴族を痛烈に批判しており、度々上演禁止にあった。このような危険な作品をオペラ化し、神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世のお膝元ウィーンで上演できた理由は不明だが、ダ・ポンテの自伝によれば、彼がうまく皇帝を懐柔して許可を得たことになっている。皇帝自身が上演に乗り気だったという説もあり、また皇帝の妹であるマリー・アントワネットが原作を好んでいたことも理由の1つと考えられている。
ウィーンのブルク劇場で1786年5月1日、モーツァルトが30歳の時に初演
・・・・・・・・・・
ばらの騎士・・解説
初演は入念なリハーサルの後1911年1月26日、ドレスデン宮廷歌劇場で、エルンスト・フォン・シューフの指揮、ゲオルク・トラーとマックス・ラインハルトの演出により上演され、未曾有ともいえる大成功を収めた。すでに作曲家としての地位を確立していたシュトラウスの新作に対する世間の期待は高く、ベルリンからドレスデンまでの観劇客用特別列車が運行されたほどである。引き続き50回におよぶ再演が続けられたほか、
シュトラウスはこのオペラを作るにあたり、「モーツァルト・オペラ」にしたいと考え、前作『エレクトラ』の台本作家であった詩人のホーフマンスタールと再び手を組んだ。物語の舞台はマリア・テレジア治世下のウィーンに置かれ、ロココの香りを漂わせつつ、遊戯と真実を対比させた作品として仕上げられた。筋がフィガロの結婚と似ているのはこのためである







拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略
島田真千子
藤村実穂子
大隅智佳子
蔵野蘭子
樋口達哉
小山実稚恵
たまにはオーストリアちっく
クラシックオ追っかけ日記
ふくきち舞台日記
大野和士 個人HP
ハーディング
加藤浩子
指揮者大野さん現地で、お元氣に・・加藤氏ブログより・・・
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫

サントリーホール
二期会
藤原歌劇団
NHKホール
第一生命ホール
東京オペラシティ 新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール 紀尾井ホール
文化村・渋谷 ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール 神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ