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3日 フィデリオ 4日、10日 セビリアの理髪師  新国立

2006-12-05 | 新国立オペラ・・


3日 フィデリオ    4公演・2回目6、9日  4F 4-41 3150円・妥当な額
4公演の2回目を観ました、後2回公演が・・此れから観に行く方々が
指揮者との意思疎通が?PAが強い?オケ、歌手陣のバランスが?
後2公演で、役どころ、共振性が良くなるのかな?

L.v.Beethoven:FIDELIO
L.v.ベートーヴェン/全2幕

牢獄からの救出。愛する男を救う女の勇気と愛
ベートーヴェン唯一のオペラ。フランス革命の影響でオペラ界に流行った「救出劇」の代表作で、楽聖渾身の力作。正義、徳、愛、自由への解放といったベートーヴェンの理想を音楽が雄弁に語る傑作です。アリア・重唱・大合唱や、シンフォニーを想わせる管弦楽による最終場など、神聖で感動的な音楽に圧倒されることでしょう。音楽を建築的に視覚化した舞台は、巧みな照明効果とともに好評を博しています。
ものがたり
監獄所長ピツァロは、政敵フロレスタンを不正に監禁している。フロレスタンの妻レオノーレは夫を救出するため、男装してフィデリオと名乗り、監獄の番人ロッコの下で働き救出の機を窺う。大臣の視察を知らされたピツァロは不正の露見を恐れ、フロレスタンの殺害を決意。ピツァロが手を下そうとした瞬間、レオノーレが身を挺して夫をかばう。そこへ大臣が到着、レオノーレの勇気ある行動を称賛し、ピツァロを裁く。人々は神の正しい裁きと愛の力をたたえる。

【作曲】ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
【原作】ジャン・ニコラス・ブイイ
【台本】ヨーゼフ・フォン・ゾンライトナー/
    シュテファン・フォン・ブロイニング/
    ゲオルク・フリードリヒ・トライチュケ
【指揮】コルネリウス・マイスター
【演出・美術】マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
【衣裳】ダグマー・ニーファイント=マレッリ
【照明】磯野 睦     【再演演出】菅尾 友
【舞台監督】大仁田 雅彦
【合唱指揮】三澤 洋史  【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団  
キャスト
【ドン・フェルナンド】大島 幾雄   【ドン・ピツァロ】ハルトムート・ヴェルカー
【フロレスタン】ステファン・グールド 【レオノーレ】エヴァ・ヨハンソン
【ロッコ】長谷川 顯 
【マルツェリーネ】中村 恵理   【ヤッキーノ】樋口 達哉
【囚人1】水口 聡        【囚人2】大澤 建

4日 セビリアの理髪師   4公演・2回目  3F1-49・6300円・安い
                7日10日  10日2F R7-5 10500円
ダニエラ・バルチェッローナ・・此の方を聴きに、期待以上の歌唱でした・・
 10日も楽しみです・・10日はチケットは当日券ノミ?
指揮者、オケも、練れた響き音楽が・・
7日に7時からで10時前後終演ですね・・是非バルチェッローナさん聴いて下さい。

G.Rossini
IL BARBIERE DI SIVIGLIA
G.ロッシーニ/全2幕【イタリア語上演/字幕付】
【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー
【ロジーナ】ダニエラ・バルチェッローナ
【バルトロ】マウリツィオ・ムラーロ  【フィガロ】ラッセル・ブラウン
【ドン・バジリオ】妻屋 秀和     【ベルタ】与田 朝子
【フィオレッロ】星野 淳       【隊長】木幡 雅志
【アンブロージオ】古川 和彦     【公証人】藤沢 敬
スパイスの効いた恋の物語をポップな舞台で。
19世紀古典派最後の大家ロッシーニの最大のヒット作にして、オペラ・ブッファ(喜劇)の最高傑作。軽快でスピード感いっぱいの音楽に乗せて、ピリッとスパイスの効いたコミカルなストーリーが小気味良いテンポで繰り広げられます。美しい序曲、フィガロが自分の自慢話を早口でまくし立てる「私は町の何でも屋」など、おなじみのナンバーが続々と登場。オペラが初めての方でも、文句なく楽しめる作品です。

ものがたり
ダンディな好青年アルマヴィーヴァ伯爵は、町一番の美人ロジーナに一目惚れ。しかし、財産目当てでご執心の後見人バルトロのせいで、ロジーナはアプローチ不可能の箱入り娘状態。そこで伯爵は、お金さえもらえれば散髪から身の上相談、恋の仲介、手紙の代筆まで何でもする町の便利屋のフィガロに助けを求める。あの手この手でバルトロ家に侵入し、伯爵の想いはロジーナに伝えられるが、大混乱を巻き起こす。フィガロの機転でピンチを脱し、すったもんだの末ハッピーエンドで幕となる。
【作曲】ジョアキーノ・ロッシーニ
【原作】ピエール=オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ
【台本】チェーザレ・ステルビーニ

【指揮】ミケーレ・カルッリ
【演出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー
【美術・衣裳】ハイドルン・シュメルツァー
【照明】八木 麻紀   【再演演出】田尾下 哲

【合唱指揮】三澤 洋史
【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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