2006年10月7日(土) 午後6:00開演 午後5:30開場
グリーンホール相模大野・大ホール 1F 1-31 9千円 安い
指 揮: ダニエル・ハーディング
管弦楽: マーラー・チェンバー・オーケストラ
三日連続で聴きに流石疲れました・・快い疲労感が
音響の差が、残響が無い分弦群、木管の合奏力が寄り強く感じました・・
響きの美しさはオペラシティですね。
39番が一番良く感じた二楽章が二日目がヤヤ早めに修正したかな、
40番の二楽章が二度聴いて美しい・・シビレ マクリですね
41番の壮大な骨格、分節、音節が明確で、指揮者、オケ集団が正しく音楽解釈を共有し、一音一音に何か意味・雄弁な旋律力が・・音楽創造に血が通っているオケ集団ですね。
今日も合奏力の凄さを感じえました、席が最前列と云う事もあり、力強さを寄り感じさせますね・・
大げさに言えば 21世紀の偉大な指揮者、218年の時空時を越え、
今に巡り会い,同じ30歳代の作曲家と指揮者の違いが有るけれど、
今に選ばれた指揮者ハーディング、オケ集団ですね。
今の時に奏でる指揮者、オケ奏者が
次回はオペラを観たい、聴きたいですね。
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“モーツァルト三大交響曲”
交響曲第39番 変ホ長調 K.543
交響曲第40番 ト短調 K.550
交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
マーラー・チェンバー・オーケストラ メンバーに5名の日本人の方々が
1,2,Vi Naoko Ogihara
Tomoko Katsura
Akemi Uchida
Basses Hiroyuki Yamazaki
Oboes Mizuho Yoshii・・
山崎さんを、終演後舞台袖で呼止め、感動を伝え、サインを頂く・・
今頃、京都が終り、明日は福岡ですね、
ダニエル、全メンバーさん、五日間連続の移動演奏ですね・・
お疲れさま、そして感動ありがとう
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13日BS2 深夜0:30より放映が・・ブラ2 他
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ダニエル・ハーディング(音楽監督)
若い世代の指揮者の中で最も注目されている一人である。
バーミンガム市交響楽団でサー・サイモン・ラトル(現ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席指揮者・芸術監督)のアシスタントを務め、1994年にプロデビューを果たす。1995~96年のシーズンにはベルリン・フィルでクラウディオ・アバド(前ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席指揮者・芸術監督)のアシスタントを務め、1996年にベルリン・フィルにデビューを飾る。その後、ドレスデン歌劇場管、ミュンヘン・フィル、リヨン国立管、オスロ・フィル、ロンドン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス響、フランクフルト放送響、フィラデルフィア管、アトランタ響などと共演を重ねる。2004年12月にはマーラーの交響曲第10番を指揮してウィーン・フィルと初共演、高い評価を得た。オペラでもヨーロッパ各地で目覚しい活躍を続けている。
2002年、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。
2003~04年シーズンからマーラー・チェンバー・オーケストラ(MCO)の初代音楽監督に就任。2006~07年シーズンからロンドン交響楽団の首席客演指揮者に就任する。
プライベートでは、妻と二人の子どもを愛する良き夫、そして良き父。また、マンチェスター・ユナイテッドを熱烈に愛するサッカー・ファンでもある。
マーラー・チェンバー・オーケストラ
マーラー・チェンバー・オーケストラは、1997年グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラから、クラウディオ・アバドに選抜された演奏家たちによってプロの室内管弦楽団として創設した。極めて質の高い音楽家たちが一体となり、融通自在なリハーサル環境を作りながら、バロックから現代音楽にわたる広範囲のレパートリーを実験的に研究していくことを目標に活動している。国家の支援を一切受けない自主経営のオーケストラであるこのオーケストラの革新的なコンセプトは、第一級のプロジェクトと、計画的に多方面にわたるように組まれた企画、制作によって財政基盤を確固たるものにしていることである。 マーラー・チェンバー・オーケストラは、数々の指揮者たちと独奏者とで活動している。
ゲストアーティストや曲目の選択は、MCOのメンバーから選ばれた理事会によって決定される。芸術的には、クラウディオ・アバドや1998年に首席客演指揮者だったダニエル・ハーディングと強いつながりを持っている。 財団法人相模原市民文化財団
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過去の・・03、年・・
ハーディング チェンバーオケ
過去に無い 音波動が 一音一音に煥発さ 力 音楽創造の喜び が 伝わる
新しい感覚が・・・総譜の縦糸に 横糸を織成す
各パートの 主題・主張が新鮮な感動を伝える
オケはアバドによりユーゲント・オケから発展しチェンバーオケ設立5年目で・・若き才能溢れる演奏者と指揮者ハーディング28歳 ラトルに才能を認められ19歳でプロ・デビューと ・・ハーディングは古楽器奏法・・・ピリオド奏法に熱中・勉強していて 作曲者の当時の理論や演奏習慣にもとづいた演奏 方法を・・・
この音はモダンオケでピリオド奏法・・・弦楽器にほとんどヴィブラートをかけずトランペットとティンパニをかなり鋭い音色で用いてアクセント付けする一方木管楽器は丸い音色でやはりほとんどヴィブラートをかけずに演奏 等が
今回の演奏は 音波動に 活力 鼓動 演奏者の高い技量・音楽性と合いまって
指揮者の才を 感じた演奏会となる 新鮮な感動を受けた
マーラー・チェンバー・オケ サントリー 9日 RA-4-7
指揮・ダニエル・ハーディング
ベートーヴェン・1770-1827 アテネの廃墟op113序曲1811
交響曲第6番 田園 ヘ長調1808
交響曲第5番 ハ短調1807
13日 初台・タケミツメモリアル 3F・L1-43
アテネの廃墟
交響曲第4番 変ロ長調1806
交響曲第3番 英雄 変ホ長調1803
2003年09月12日
ダニエルのHPより
ダニエル・ハーディングHP