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自尊心 と 自負心 Ⅱ

2006-11-24 | 無能唱元・唯心円成会
でも、それは多分大丈夫でしょう、なぜなら「高慢」とは外部に向かっての表現であり、すなわち、それは「行動」なのです。それを内に秘めておく用心深さが有る限り、彼は自分の行為のすべての面をコントロールできるでしょうから。  

 自己像(セルフ・イメージ)
 人間は無意識に内にも、自分についてのイメージを持っております。すなわちそれは「自己像」とでも呼べきものであり、外見がどうであろうと、それが、その人にとっての事実なのです。
 そして多くの場合、人はその自己像のイメージに沿った行動をするものです。
 自己像のイメージには、優越と劣等の間を上下する価値基準があります。
 優越は、自分に対する肯定的イメージであり、劣等は否定的なイメージです。

 肯定的イメージは、その人にプラスの行動をとらせ、
 否定的イメージはマイナスの行動をとらせます。

自尊心が豊かであるとは、優越的価値が高いということです。
 だからこそ、もし、あなたが自分の成功と幸福を願うならば、自己像のイメージを価値の高いものにしておかなければならないのです。
 自己像はイメージですから、当然、現実の自分、社会的位置における自分とは異なる場合があります。でも、それは自分の内部のことですから、外界と違っていても一向差支えありません。要はあなたが、あなた自身を高く評価し、尊敬すること、つまりそれが自尊心です。
 自分は価値ある人間であり、この世では重要な人物であるということを、心から信じることです。 「偉い人 立派な人は世に多し だが人は人 われは われなり」

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地球上に 我は一人 似たような人はいるけれど 我は独りなり

我 独りであるからには・・我の隣の人も 我 独り・・自ら活かす

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