早い回復をお祈りします・・夏のサイトウ・キネンは???
ウィーン国立歌劇場は1日、指揮者の小澤征爾氏(70)が、健康上の理由で今年末まで同歌劇場の音楽監督としての活動をすべてキャンセルすると発表した。
小澤氏は昨年末から気管支炎などを患い、モーツァルト生誕250年を記念して1月27日からウィーン市内の別の劇場で予定していたオペラ「イドメネオ」を降板。日本に帰国し、都内の病院に入院した。同歌劇場では、復帰予定の5月以降にも公演が入っていたが、回復後も静養などが必要との医師の助言に基づいて判断したという。
小澤氏は05年6月、音楽監督の任期を10年夏まで延長していた。
◇
小澤氏の日本の広報担当者は1日、氏の「主治医の指示に従い、4~5カ月の治療と体力回復に専念することを決めました」というコメントを出し、3月に東京で予定していた歌劇「オテロ」も降板すると発表した。
オペラの森
ウィーン国立歌劇場は1日、指揮者の小澤征爾氏(70)が、健康上の理由で今年末まで同歌劇場の音楽監督としての活動をすべてキャンセルすると発表した。
小澤氏は昨年末から気管支炎などを患い、モーツァルト生誕250年を記念して1月27日からウィーン市内の別の劇場で予定していたオペラ「イドメネオ」を降板。日本に帰国し、都内の病院に入院した。同歌劇場では、復帰予定の5月以降にも公演が入っていたが、回復後も静養などが必要との医師の助言に基づいて判断したという。
小澤氏は05年6月、音楽監督の任期を10年夏まで延長していた。
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小澤氏の日本の広報担当者は1日、氏の「主治医の指示に従い、4~5カ月の治療と体力回復に専念することを決めました」というコメントを出し、3月に東京で予定していた歌劇「オテロ」も降板すると発表した。
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