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五嶋みどりさん財団、教員役の音楽家ら待遇改善・・

2006-02-07 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
 弟の龍君 リサイタル を 6月から7月にかけ 行いますね・・
 横浜みなとみらいホール 大ホール 【所在地:神奈川県】
6/30(金)19:00  
サントリーホール(大) 【所在地:東京都】
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サントリーホール(大) 【所在地:東京都】
7/6(木)19:00  
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五嶋みどりさん財団、教員役の音楽家ら待遇改善求めスト
2006年02月06日00時32分

 世界で活躍するバイオリニスト五嶋みどりさんがニューヨークで92年に設立し、本物の音楽に接する機会の少ない地元の小学校や養護学校へ音楽家を教員役として派遣してきた非営利の教育財団「ミドリ・アンド・フレンズ」が困難に直面している。音楽家たちが待遇改善を求めてストに突入、音楽の授業ができない状態になっている。

 同財団によると、04年から05年にかけて、33の公立学校に26人の音楽家を派遣、7800人の子どもが「音探し」「コンサート」「音楽づくり」や放課後の活動に参加した。学校が一部の費用を負担するほかは、プログラムは財団への寄付を中心にまかなわれる。

 教員役の音楽家は1月19日にストに入ってから、マンハッタンの財団の外でピケを張り、通行人に賛同を呼びかけている。全員がアメリカ音楽家連盟の地方組織に加盟する組合員で、初任給が7年間以上にわたって1時限あたり40ドルに据え置かれていると主張、「子どもに音楽を届ける私たちが尊敬されないのでは、大きな矛盾、偽善だ」と話す。
 これに対し財団は年金や健康保険への拠出を考慮すると、音楽家は年約20%の増収になっているとしている。10カ月の交渉をへてスト直前には7.5%の初任給増を提案したが、組合は拒否。双方の主張は平行線のままだ。

 理事長の五嶋さんは「大変残念なこととしか言いようがない。冷静に話し合いを速やかに行い、膠着(こうちゃく)状態が一日も早く解決されるべきだと思う」と話している。

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