家の周りの田んぼに水が入りはじめ、田植えもはじまっています。
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田んぼの花はまだですが、少しすれば散歩のときに確認してみようと思います。
さて冬の間に見分け方を調べてましたが、あくまでも写真を見て検討していたので、実際に現物を見て推定が正しかったかどうか確認してきました。
最初はヒョウタンボクの仲間、アラゲヒョウタンボクと同定しました。
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花は終わっていて、葉と茎そして実の様子が確認できました。
平凡社の「日本の野生植物 草木編」に書かれている特長がよくあてはまりました。
特に葉の縁に長毛というのがよく確認できました。この本には実について書かれてなかったので
保育社の植物図鑑を見てみました。
アラゲヒョウタンボクではなく、オオバヒョウタンボクで載っていました。オオバというのは江戸時代に最初に名づけられた時の名前だそうです。実が苞に包まれた図があり、一致していました。
確認できてほっとしました。
ほかにもいっぱい撮影しているムグラなどを順次検証していこうと思います。
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