事あるごとに出番の多い”ばら寿司”
お祭り、お誕生日、お祝いの席に
必ず作るのか”ばら寿司”
結構、手間がかかるな
出汁昆布入れて炊いたごはん
すし酢は甘めでチリメンジャコを浸しとく
かんぴょう、人参とかの具材は
下味付けて炊いて寿司飯に混ぜ込む
椎茸は甘辛く炊く
超うすーく玉子を焼いて
超ほそーく錦糸玉子に切る
季節によって
筍、エンドウマメを使ったり
気分によって
ウナギの刻んだんを入れたり
彩りが大事やし
緑のもんを乗せる
キヌサヤとか山椒の葉、今日はカイワレ
お造りとかのナマモノは
乗せへんシンプルなんがウチは好み
子供の頃は
三姉妹で薄焼玉子を焼くのを
競い合って焼いていた
薄焼玉子を焼くと思い出す
今の時代、すし酢、椎茸の甘辛煮とか
美味しいのんを売ったはるし超便利
話、変わるけど
屋根の上から睨みを効かして
その家を守ってくれはる
”鍾馗さん”
上京区の生麩屋さんの
”麸嘉”さんの鍾馗さん
直接、屋根に置けへん時は
箱の中に入ってもらわはる
家の真っ正面とちごて
家の真っ正面とちごて
屋根の端から見守る控えめな鍾馗さん
見えにくいけど
ここにも鍾馗さん
古いお店の鍾馗さん
一般のお宅の鍾馗さん
ウチの鍾馗さんは
古いお店の鍾馗さん
一般のお宅の鍾馗さん
ウチの鍾馗さんは
旦那の実家ら譲り受けた
鍾馗さんの後ろ姿
ヒモを通して
括り付けるようになってるけど
住宅の構造上、無理っぽいので
玄関ドアの横から
睨みを効かして見守ってもろてる
今日も梅雨の中休みでスッキリ青空
この雲は鶴か？
右下の方に
クチバシを向けてる鶴が2〜3匹？