雅 京のひとこま

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晴明神社 2

2021-06-22 19:19:00 | 日記


昨日、お詣りした”晴明さん”の
”二の鳥居”

その当時、ここに”安倍晴明”の
お屋敷があったらしいえ

鳥居横の石碑には
千利休の御屋敷跡とも
江戸時代の文献に
”葭屋町通 元誓願寺 下る
(よしやまちどおり もとせいがんじ さがる)”
に千利休の邸宅があったと
書き記されてるらしいわ
確かにこの辺やな

京都の街中の住所は
通り名が入るし
聞いたらほぼピンポイントで
どこか分かるねん

”桔梗印”のお提灯の下に
桔梗が咲いてるわ
これから秋にかけて咲いていくんやて
”二の鳥居”をくぐったら
すぐ右手に”晴明井”
安倍晴明が念力により
湧き出させた井戸なんやて
その年の恵方により
流れ口が移動されるそう

この画像では残念ながら
流れ口が切れてしまってる
今年の恵方は”南南東”
画像の下の方

この水で”千利休”が
茶を点てはったらしいよ

”晴明井”の前には
星読みらしく”北斗七星”
満開の”やまぼうし”の花がきれいやな
左側は手水舎
手水舎の龍神さんは
このご時世でお休み中

威厳を感じる”本殿”

”本殿”右手の”厄除け桃”
桃って聖なる果物っていわれてるし
桃を撫でて厄を落として
清らかな気持ちになって下さい
って書いたあった

衣の下で”印を結ぶ”安倍晴明公像”
絵馬は五芒星がかたどってある

御神木の”樟”
”稲荷社”見える

安倍晴明の母親は
狐さんとの伝説があり
その関連で
”稲荷社”が祀られているんやて

境内に設置されてる
安倍晴明の伝説のひとつに
母親のことが書かれてた

境内すみっこに
”桔梗印”の入った”瓦”
これは何のため?
これも魔除け?

昨日はが夏至”で
太陽のエネルギーが
さんさんと
降り注ぐのが感じられた


”晴明さん”から
一歩、出ると街のざわめきが聞こえる
目の前は3車線ある堀川通り
車の交通量が多いとこ

ここが今の”一条戻橋”
”晴明さん”から
2分ほど、南に歩いたとこ

”式神さん”が隠れてた橋の下は
整備されて市民の憩いの場になってる

”晴明さん”とゆかりのある
”一条戻橋”のお話はこちら



今日の岡崎”平安神宮”
イベントのない日やけど
一時期より少し人出が多いかなぁ