枝にとまってくれた、アリスイ。

横枝にとまって、全身を見せてくれた。

また出てきてくれた、アリスイ。

地面の草陰で、ごそごそ餌を探していたのが、木の枝に飛んできた。

藪から出てこない、ヤマシギ。

鳥の形が見えますか？いつまでも出てきてくれなかった。

隠れていた、ヤマシギ。

藪の中に隠れて、何時間もじっと休んでいた。

人になついた？タシギ。

きっと人のそばが安全だと知っているのだろう。

いつものタシギが、この日もいた。

自由に飛べる翼を持っていながら、わずか数百㎡ほどの場所で、冬の期間を過ごすなんて、考えられない。

緑が濃くなってきた、アオジ。

春になるにつれ、緑色が濃く鮮やかになってくる。

ここにもいた、ジョウビタキ。

ここでも、元気に飛び回っていた。