浅瀬で波に打たれながら、餌を探していたミヤコドリ。

大きくて印象的だ。黒い背中に白い腹、赤いくちばし、赤い足、目も赤い。

たくさんの群れでいた、しばらくぶりのミヤコドリ。

全部では200羽ほどもいるそうだ。

貝をつまんで飛ぶ、ミヤコドリ。

見つけた貝を、奪われないように飛んでいた。

幾つかに分散していた、ミヤコドリ。

ミヤコドリとの出会いはうれしかった。

浜の浅瀬の上を飛ぶ、ミヤコドリ。

楽しい出会いだ、ミヤコドリ。

浜にはミユビシギもいたが、多くはなかった。

探しながら歩いていると、時どきみつかった。

一斉に飛び出した、ハマシギの群れ。

ミユビシギやシロチドリなども混じっているのだろう。

浜辺のハマシギは、いろんなところに散らばっていた。

とにかく数が多かった。

久しぶりの浜では、シロチドリが見つかった。

コチドリなのか、ハジロコチドリなのかなどと思っていたらシロチドリだった。