放射能を避けて、元気でいてほしいよ、キビタキ。

福島の県鳥はキビタキだそうだ。今日の東京新聞・夕刊によると2012年の1月に福島で拾われたキビタキの、放射線に汚染された写真がトップ記事で大きく載っていた。事故から10か月経過している時のものだが、全身に被曝していた。
キビタキだけではない、きっと他の野鳥たちも。人間も動物も虫たちも。

花の散った桜の木を飛び渡る、キビタキ。

きっと虫が多いのだろう。

上ばっかり向いて、夢中で撮ったキビタキ。

せっかくなのに残念だな、腹ばかり見せられる。

うれしい今期初撮り、キビタキ。

昨年は春の渡りでは、撮れなかった気がする。

真上の高い枝、キビタキが動いていた。

真上だと、私の雲台では自由に撮れない。

ついにやってきた、夏鳥キビタキ。

林はカメラマンでいっぱいだった。あちらにはオオルリ、こちらにキビタキを狙っていた。50～60人はいたのだろう。

林の中の高い枝で何かが動いた、シメだった。

他の鳥を探していたのに、紛らわしく動いていた。

高いところには、シメもとまっていた。

くちばしは既に鉛色、シメもそろそろ去ってゆく。

高いところにとまっていた、アオジ。

高い場所にとまったり、さえずりの練習を始めると、去ってゆく日も近い。