残照を受けて飛翔する、コミミズク。

日暮れどき、やっと土手をコミミズクが飛翔を始めた。

土手の草地から飛び出した、コミミズク。

何度も会いに行ったのだが、今季のコミミズクとは相性がよくなかったのか、良い場面にはあまり出会えなかった。この時が一番よかったかもね。

今季はお別れになるかな、コミミズク。

長い間遊んでくれた、コミミズク。そろそろ去って行くころかな。

夕陽の逆光の中に、コミミズク。

土手の草が、夕陽で赤っぽく光っていた。

土手の草の中に座っていた、コミミズク。

日が陰って周りが見えにくくなったころ、ぽつんと飛び出したところが見えた。よくみるとコミミズクだった。

ようやく飛び始めた、コミミズク。

日が陰ってきたころ、やっと飛び出した。

花いっぱいの、ハクモクレンの白い花。

青い空に飛び出した大きな木に、豪勢に花だらけだった。

尾を広げ、背面を見せたハイイロチュウヒのメス。

黒い背中の方がくっきり写る葦原を飛ぶハイイロチュウヒ。
これも震災前に撮ったものだ。

腰の白さもくっきり見える、ハイイロチュウヒのメス。

オスにも会いたかったけれど、飛んでくれたのはメス。

ハイイロチュウヒが、どんどんやってくる。

右方向から左方向に、寄ってきたり離れたりしながらそれでも、だんだん近づいてきた。