見えにくい枝葉の中に、サンショウクイがとまっていた。

〈島の鳥　４回目はここまで〉
今回は、サンショウクイとの出会いは、数カットだけだった。

ちらりと出会った、サンショウクイ。

サンショウクイには、近くでいくらでも出会える年と、出会えない年がある。

飛び出して行く、ハヤブサ。

ハヤブサも、３日目には、どこかへ飛んで行ったようで全く見られなかった。

塔の上で、ハヤブサが叫んでいた。

この小さな島に、３羽がいたようだ。

しばらくぶりの、イカルとの出会い。

日を置いて、違う場所で出会うと新鮮だ。

ここに来たイカルは、１羽だけだった。

この時、私がいる間に来たのは、この個体だけ。

鳴き声の後で、現れたイカル。

どこかで聞いた鳴き声。そうだ、これはイカルの声だ。

イカルが見られたのも、２日ほどだ。

島では、小鳥たちが、次々と入れ替わる。

２日ほどで、急に少なくなったコサメビタキ。

今度は、エゾビタキなどと入れ替わったようだ。

いろんな所で出てきた、コサメビタキ。

〈島　４回目〉
島の、あちらこちらで見られた。