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日ロ領土問題 交渉方針の再検討を ― 戦後処理の不公正ただせ 衆院予算委

2017-02-04 | 諸外国との外交
 日本共産党の畠山和也議員は3日の衆院予算委員会で、日ロ領土問題に対する安倍晋三首相の外交姿勢をただし、戦後処理の不公正にメスを入れる交渉へ転換するよう迫りました。(論戦ハイライト)  畠山氏は、ロシアのプーチン大統領が昨年12月の日ロ首脳会談後の共同記者会見で、ヤルタ協定を根拠に「1945年の戦争ののち……『南クリル列島』(南千島)の島々をも取り戻した」と述べている . . . 本文を読む

「日米同盟第一」から対等・平等の関係に ― NHK日曜討論

2017-01-29 | 諸外国との外交
 日本共産党の笠井亮政策委員長は29日のNHK日曜討論で、与野党の政策責任者と討論しました。  「米国第一」を掲げ対日要求を強める姿勢の米トランプ新政権に対する対応が議論となり、自民・茂木敏充政調会長は「日米の同盟、絆を再確認して、さまざまな分野で日米関係を深化させていく」と表明。新政権がねらう日米自由貿易協定(FTA)交渉についても「排除しない」とし、「広い範囲でどう協力できるか議論していく」 . . . 本文を読む

トランプ米新大統領の就任にあたって

2017-01-26 | 諸外国との外交
一、トランプ米国新大統領は、就任演説で、「この瞬間から『米国第一』となる」とのべ、「貿易、税金、移民、外交」などのすべてでこの立場を貫くと宣言した。  世界最大の超大国であるアメリカのリーダーが、あらゆる問題で、「米国第一」と宣言することは、「すべての加盟国の主権平等の原則に基礎」をおく国連憲章の精神にも背いて、世界各国に米国政府の立場を強要する、いっそうあからさまな覇権主義的政策を強めるのでは . . . 本文を読む

志位委員長が程・中国大使と会談 ― 国際問題について、中国共産党の立場を

2017-01-14 | 諸外国との外交
 日本共産党の志位和夫委員長は12日、党本部で中国の程永華駐日大使の訪問を受け、会談しました。  程大使は、日本共産党第27回党大会決議案にあるいくつかの国際問題について、中国共産党の立場をのべました。それらについて、志位委員長は日本共産党の見解と立場を詳しく説明し、その内容を本国に伝えるよう要請しました。大使は伝えると応じました。  会談には、日本側から緒方靖夫副委員長、森原公敏国際委員会副 . . . 本文を読む

対ロ、対米、対中―“安倍外交”を根本から問う

2016-12-19 | 諸外国との外交
 日本共産党の志位和夫委員長は、18日放送のNHK日曜討論で、日ロ首脳会談(15、16両日)をはじめ安倍政権の外交をめぐって各党の代表と議論を交わしました。 日ロ首脳会談 大変だらしのない外交――ロシアが「領土問題は存在しない」と言うもとで、領土問題を脇に置けば一歩も前進しない  司会の島田敏男氏は日ロ首脳会談が「経済分野での関係強化が先行」し、「懸案の北方領土問題の解決と日ロ平和条約の . . . 本文を読む

日露首脳会談 領土問題進展なし ― 露 「北方四島」を放棄すれば在日米軍が迫る

2016-12-17 | 諸外国との外交
 安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は2日間の首脳会談を終え、首相官邸で16日、共同記者会見を行いました。日ロ間の最大の懸案事項である領土問題については一切の進展がみられませんでした。  首相は「領土問題の解決には、まだまだ困難な道が続く」との認識を示し、安倍政権下での解決を事実上、放棄しました。  両首脳は、領土問題を後回しにした形で、択捉、国後、歯舞、色丹の「北方四島」での「特別な制 . . . 本文を読む

戦後処理の不公正にメスを ― 日ロ領土交渉で紙氏 解決の道示す

2016-12-13 | 諸外国との外交
 日本共産党の紙智子議員は12日の参院沖縄北方特別委員会で、日ロ領土交渉について「歯舞、色丹の『2島先行返還』はありうることだが、その場合は中間的な条約と結び付けて処理することとし、平和条約は領土問題が最終的な解決にいたった段階で締結すべきだ」と求めるとともに、「戦後処理の不公正にメスをいれることなしに領土問題の解決はない」と主張しました。  岸田文雄外相は「北方4島の帰属の問題を解決して平和条 . . . 本文を読む

日露領土交渉 行き詰まり打開へ提言 ― 志位委員長が政府に申し入れ

2016-10-21 | 諸外国との外交
(写真)菅義偉官房長官(右)に申し入れる(左へ)志位和夫委員長、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長=18日、国会内  日本共産党の志位和夫委員長は18日、国会内で記者会見を行い、12月に予定される日露首脳会談で、領土問題が大きな焦点になるとされているなか、「日露領土交渉の行き詰まりをどう打開するか――『日ソ共同宣言』60周年にあたって」と題する提言を発表しました。 . . . 本文を読む

日露領土交渉の行き詰まりをどう打開するか ― 「日ソ共同宣言」60周年にあたって

2016-10-21 | 諸外国との外交
日本共産党幹部会委員長  志位和夫  12月15日、ロシア・プーチン大統領が来日し、日露首脳会談が予定されている。首脳会談では、領土問題が大きな焦点となるとされている。  安倍首相は、日露領土交渉に「新しいアプローチ」でのぞむというが、その中身はさだかではない。首脳会談にあたって、日本政府が、交渉にのぞむ論建てを、国際法的にも明確に整理してのぞまないと、日露領土交渉の行き詰まりが打開 . . . 本文を読む

先行返還ありうるが、その場合は平和条約締結すべきではない ― 日ロ領土問題 小池書記局長が会見

2016-10-12 | 諸外国との外交
 日本共産党の小池晃書記局長は11日の記者会見で、ロシアとの領土交渉をめぐり歯舞(はぼまい)諸島と色丹(しこたん)島の返還合意で平和条約を締結するという案が政府内で浮上しているという報道について問われ、「先行返還はありうるが、その場合も、決して『平和条約』を結んではならない」と強調しました。                                                       . . . 本文を読む

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