(写真)大平喜信衆院議員(手前背中)から花束を受け取る入所者=5日
日本共産党の大平喜信、高橋千鶴子両衆院議員と井上哲士参院議員、垣内京美衆院中国比例候補は5日、広島市内の養護ホームなどを訪れ、花束を贈って被爆者を見舞いました。
原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」では、ホールに集まった30人ほどの入所者に拍手で迎えられました。
広島市出身で被爆2世の井上氏 . . . 本文を読む
日本共産党の緒方靖夫副委員長が3日、原水爆禁止2017世界大会・国際会議で行った発言は次の通りです。
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この大会は、核兵器禁止条約の採択という新たな情勢と展望のもとで開催されています。大会は、被爆者とともに原爆の非人道性を訴え、核兵器を禁止し、廃絶する条約を要求する署名に取り組んできました。条約採択の歴史的な達成と重要な . . . 本文を読む
原水爆禁止2017年世界大会国際会議が3日、被爆72年を迎える広島市内で始まりました。人類史上初めて核兵器を違法化した「核兵器禁止条約」採択を受けて開かれる歴史的大会として注目と期待を集めています。
(写真)原水爆禁止2017年世界大会国際会議の開会総会で主催者あいさつする野口邦和さん(奥右)=3日、広島市中区
主催者あいさつした世界大会実行委員会の野口邦 . . . 本文を読む
原水爆禁止2017年世界大会が、3日の国際会議(広島、5日まで)から始まります。世界大会―広島は5、6の両日、世界大会―長崎は7~9日です。今年のテーマは「核兵器禁止条約を力に、核兵器のない平和で公正な世界の実現を」です。
被爆者と市民社会が求め続けてきた核兵器禁止条約が国連会議で採択され、9月20日に署名が開始されるもとで、条約の歴史的意義と内容を深くつかむとともに、核保有国とその同盟国に . . . 本文を読む
原水爆禁止2017年世界大会が広島と長崎の両市で8月3日から9日まで開かれます。核兵器禁止条約が採択され、人類が核兵器のない世界への第一歩を踏み出す歴史的な転機とあって、各地でも代表派遣の取り組みが広がっています。
(写真)核兵器のない平和な世界へ折り鶴を折 る宣伝に取 . . . 本文を読む
核兵器禁止条約の国連会議は5日、3日に提示された最終草案の議論を行い、ホワイト議長は、大筋で参加国の合意が得られたとし、細部の文言修正を経た上で日程どおり7日に採択する意向を示しました。修正された最終案は6日午前に公表されます。
ホワイト議長は最終案について、一致点を最大限に反映したものだと強調。同日の全体会合では、各国の政府代表が本国と調整した上で、前文を含む全条文ごとに意見を表明しました . . . 本文を読む
国連会議のホワイト議長(コスタリカ)が3日に提示した核兵器禁止条約の最終草案は、核兵器の「使用の威嚇」とともに、あらゆる核実験を禁止する中身になっています。
第1条では、核兵器の開発や生産、製造と並んで、「実験」も禁止すると新たに明記しました。
当初案では、包括的核実験禁止条約(CTBT、未発効)の禁止範囲とあわせて、爆発を伴う核実験を禁止していました。しかし、キューバをはじめとする各国 . . . 本文を読む
核兵器禁止条約国連会議のホワイト議長は6月30日の全体会合で、第2会期最終週の日程を示し、3日に条約の最終草案を提示、7日の最終日に採択する方針を決定しました。議長は、協議で焦点の一つとなっていた核兵器による「使用の威嚇」について、禁止事項に含めることで合意に至ったと明らかにしました。
ホワイト議長が3日夕に最終草案について説明し、5、6の両日の全体会合で議論を継続。7日(日本時間8日)にも . . . 本文を読む
核兵器禁止条約を話し合う国連会議の第2会期が15日、ニューヨークの国連本部で開幕しました。7月7日までの会期内に、人類史上初めて核兵器の使用、開発、移転などを禁止、違法化する条約の採択を目指します。参加国からは、5月にホワイト議長(コスタリカ)が公表した条約草案に対する評価と、今会期内の採択を達成する決意が相次いで表明されました。
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「ヒバクシャ国際署名」を推進する連絡会は9日、東京都内で会見し、署名の累計が296万3889人分と発表しました。15日から国連本部で核兵器禁止条約の交渉会議(第2会期)が始まるのを前にしたものです。
同連絡会の田中熙巳(てるみ)代表は、3月の交渉会議(第1会期)の際に、同会議の議長から、同署名を「たくさん持ってきてほしい」と要望されたのにこたえて、交渉会議(第2会期)で被爆者の和田征子(まさ . . . 本文を読む