秘密保護法強行に抗議― 安倍政権の危険性 メディアの責任大

ひるまず真実伝える　―　ＪＣＪが１２月集会 　日本ジャーナリスト会議（ＪＣＪ）は７日、東京都港区の明治学院大学で「ＪＣＪ１２月集会・『秘密社会は何をもたらすか。』」を開きました。ジャーナリストや大学生など約１１０人が参加しました。 （写真）日本ジャーナリスト会議の「12月集会」の参加者＝７日、東京都港区 　集会では、秘密保護法の強行成立に抗議し、同法の廃止 . . . 本文を読む

強行採決 全国紙・地方紙が批判 ― 暴挙・民主政治と呼ぶことはできない

多くの国民が廃案や慎重審議を求めていた秘密保護法を、自民、公明両党が強行に成立させたことについて、全国紙や地方紙が７日付社説で抗議・批判しています。 北海道新聞は「悪法を力ずくで成立させた政府・与党の暴挙に、強い憤りを覚える」と指摘。 信濃毎日新聞は「民意をくみ取る努力を怠る政治を民主政治と呼ぶことはできない」と述べました。 愛媛新聞は「個人よりも国家優先の思想にもとづく安倍政権の本性、強権 . . . 本文を読む

安倍内閣は世論を敵にした ― 『無法な法』は認められない

　世論と怒りを敵視して自民、公明両党が６日深夜、秘密保護法を強引に成立させました。その瞬間、国会正門前、議員会館前を埋めつくして「絶対反対」と声をあげ続けた人たちは、悪法撤廃にむけた新しい行動への決意に燃えていました。 決意 国会正門前 （写真）秘密保護法ぜったい反対！国会に向かってメガホンで訴える人たち。午後11時20分すぎまで人で埋まる＝６日、国会正門前 （写真 . . . 本文を読む