秘密保護法案反対の声が列島にとどろく最中に、政権与党から信じられない暴言が飛び出しました。自民党の石破茂幹事長が自身のブログで、法案に反対する国民のデモとテロを同列視したのです。 「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」というのです。
知る権利を奪い、人権を侵し、日本を戦争する国にしようという法案。それに対して、黙ってはいられないと広範な国民が立ち上がっているのが今 . . . 本文を読む
「福島を忘れない」「伊方の稼働を許さない」―。「再稼働の一番手」に狙われている四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働を許さないと訴える「NO NUKES(ノーニュークス)えひめ」(主催「伊方原発をとめる会」)が1日、松山市の城山公園で開かれました。雨天の中、四国をはじめ全国各地域から約8000人(主催者発表)が集まり、集会後、市内をデ行進しました。 . . . 本文を読む
安倍政権、自民党が強行へ暴走している「秘密保護法案」。その推進の陣容を見てみると、日本の侵略戦争で戦犯容疑者となった政治家や特高(特別高等警察)官僚の息子や孫、娘婿が目立ちます。
安倍晋三首相の祖父は、太平洋戦争開戦時の東条英機内閣で商工大臣を務め、東京裁判でA級戦犯容疑者とされた岸信介氏。岸氏は戦後、首相として治安維持法の「予防拘禁」制度の復活(警察官職務執行法改悪)をくわだて、国民の批判 . . . 本文を読む
臨時国会は6日が会期末です。与党は、国民の目、耳、口をふさぐ「秘密保護法案」の参院での可決・成立を狙っており、情勢は緊迫しています。一方、国会審議を通じて法案の危険性がいっそう明らかになり、成立強行を許さないたたかいも高まり、今国会は最大のヤマ場を迎えます。1日には各地で日本共産党や幅広い団体が街頭で訴え。「パレードに街頭から参加する人がたくさんいて盛り上がった」(大阪・ . . . 本文を読む