日本共産党の赤嶺政賢議員は21日の衆院安全保障委員会で、沖縄県恩納村の米軍キャンプ・ハンセン内の安富祖(あふそ)ダム工事現場で6、13の両日、米軍の銃弾とみられる物が見つかったことについて、日米両政府の責任による原因の究明と再発防止を求めました。
赤嶺氏は、銃弾とみられるものは、工事現場の水タンク内や、止めてあった従業員の車付近で発見されたと指摘。「人命にかかわる重大な問題だ」と強調しました . . . 本文を読む
日本共産党の笠井亮政策委員長は23日、NHK番組「日曜討論」に出席し、与野党の政策責任者と討論しました。この中で笠井氏は、北朝鮮情勢をめぐり、トランプ米政権が軍事的圧力と威嚇を強めていることについて「軍事対軍事のエスカレーションで暴発になりかねない」と警告し、「国際社会が一致して対話を通じて平和的・包括的な解決を図ることが大事になっている」と語りました。
笠井氏は、北朝鮮の核・ミサイル開発に . . . 本文を読む
安倍政権の閣僚らの暴言・問題行動が日替わりメニューのように相次いでいます。厳しく任命責任が問われる安倍晋三首相はまったく問題視せず、「(対応は)本人が決めること」(菅義偉官房長官)と、まるで人ごとのようです。「モラル崩壊がトップから引き起こされて、内閣全体に及んでいる」(日本共産党の志位和夫委員長)異常事態です。
学校法人「森友学園」との関係をめぐる稲田朋美防衛相の虚偽答弁、金田勝年法相 . . . 本文を読む
新社会党第22回全国大会が22、23の両日、東京都内で開かれ、日本共産党の笠井亮政策委員長・衆院議員が自由党、社民党、みどりの党の各代表とともに来賓として出席しました。
民進党はメッセージを寄せました。
笠井氏は23日に連帯のあいさつに立ち、「初めて新社会党大会にお招きいただきました。安倍政権の暴走・迷走政治がモラル崩壊と一体で進んでいます。野党と市民の共闘で解散・総選挙に追い込み、新し . . . 本文を読む
「反難民」とイスラム教徒の排斥を掲げる極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の党大会が当地で始まった22日、同党に反対する大規模な集会・デモが会場近くで行われました。約1万2000人が参加し、人々は「あらゆる排除に反対して、連帯の社会を」などのプラカードを掲げました。
(写真)22日、ケルンで行われた極右政党「ドイツのための選択肢」に反対するデモ
社 . . . 本文を読む