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ノーベル平和賞授賞式 日本被団協の田中・藤森氏出席へ 和田氏 来月ローマ法王に面会

2017-10-31 | 核兵器廃絶の世界を
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(写真)田中熙巳さん

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(写真)藤森俊希さん

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(写真)和田


日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の木戸季市(すえいち)事務局長は30日、ノルウェーのオスロで12月10日に開かれるノーベル平和賞授賞式に田中熙巳(てるみ)代表委員(長崎で被爆)と藤森俊希事務局次長(広島で被爆)が出席することを発表しました。同賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)からの依頼にこたえたものです。

 11月には、和田征子(まさこ)事務局次長(長崎で被爆)がバチカン市国を訪問し、フランシスコ・ローマ法王と10日に面会することを明らかにしました。同国からの招待によるものです。

 また和田氏は、同国主催の国際会議「核のない世界と統合的軍縮への展望」(10~11日)に参加し発言します。核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」を、ローマ法王をはじめ会議参加者に訴える予定です。

 

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